吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2009/07/01◆6月の行動。
 home  index  prev next 

6月3日・水曜日、@長良川

すいません、前の雑文====ThisIsTheErrorMessege====に書いてますので、そっちをお読み下さい。


6月7日・日曜日、@利府菅谷台(宮スタ)

日帰りで菅谷台。利府からは一般路線バスで菅谷台3丁目。ここで試合を観るのはW杯前以来のこと。
いつもの場所にたむろってる『ベ』サポに挨拶。何気ない会話の中で出てきた「取れる勝ち点3は取っていかないと……ねえ」を柔らかな宣戦布告と受け止めさせていただく(笑)。しかし、試合自体はもう「申し訳ありませんでした」としか言いようがなく、圧倒的な“差”をつきつけられた形。ポイントガードで仕切ってたヨンギが縦1本で抜け出してラブリーなラストパス。まいりました。まあ、スタメンで和正ボランチを知った時、『べ』からしたら収穫祭、岐阜からしたらペンペン草1本生えない惨状を覚悟したけど、後半開始から修正したおかげもあって後半は無失点。ということは、スタメンチョイスのミス、なのかなあ。『ベ』サポ数名から「利府まで歩くんだよね?」と挑発====ThisIsTheErrorMessege====されて、失意の中をがんばって歩いたら40分でした。


6月14日・日曜日、@善通寺鉢伏公園

突如訪れた、片桐淳至、岐阜での最終戦。にも関わらず、予定通りに全社香川県予選の準決勝。児島で返し馬マルホン師と合流。彼のクルマで橋を渡る。

「とりあえず『宮武』でしょう」とマルホン師が言うので、『宮武』が閉店した====ThisIsTheErrorMessege====ことを伝える。となると、『長田in香の香』しかないね。と行ってみると「なんだ?この、ギョーレツは!」。そりゃここだって有名店だけど、午前10時前後でこの行列はこれまででは考えられない。この中の半数近くはおそらく“宮武難民”だろう。うどん屋だから回転はいい。しかし、着席してからうどんが出てくるまで20分かかった。ここでは初めての経験。
さて、冷やしの大を喰い終えてから、ターゲット:善通寺鉢伏ふれあい公園へ。全社香川の準決勝。さすがに今年は釜玉隊もいます。====ThisIsTheErrorMessege====で、第1試合はその釜玉隊とシーガルズ。到着時は試合が続いていて、どうも、讃岐サポの機嫌がよろしくない感じがする。悲壮感はないので勝ってはいるのだろうけど、格下相手にたるんだ試合運びになっちゃってるのかな。

ぼくらの目的は第2試合だ。南クラブ対R.VELHO。南クラブは今季に四国リーグに昇格したばかり、一方のR.VELHOは県1部。そう差が大きいとも思えない。実際、試合は接戦となった。どちらのクラブも7番がいい動きをしてたのだけど、特にR.VELHOの7番は「なぜ県リーグにいる?」と驚くくらいのスキルとセンスを見せ、決勝点も彼の個人技だった。一方の南クラブは。○に南と書かれた大胆なエンブレムと、背中の“プルデンシャル生命保険”にはびっくりしたけど、残念ながら「今年は格上」を見せつけることが出来ず。
さて、観戦が終わったので再びうどんだ。少し東に行くと『善通寺山下』があるので行ってみると、ここも“宮武難民キャンプ”と化していた。では、と向かった琴平『おがわうどん』はなんと臨時休業。となると、旧「満濃トライアングル」しか行くところがない。観戦前にぼくらは『長田in香の香』で食べている。となると『小縣家』でしょうゆうどんしか選択肢がない。ように思える。

「読者はネタを求めていますよね」

「そのとおりっ」

というわけで、『長田』へ。バカですね~。返し馬氏も「『長田』をハシゴしたのは初めてだ」と笑っている。しかも、2人とも“特大”====ThisIsTheErrorMessege====を頼むケダモノっぷり。返し馬氏はいつもの“釜上げ”。ぼくは、ダシが熱い方が香りが立つので、“冷やし”+熱いダシ=「ひやあつ」を試してみると、これバッチリじゃん。ちなみに、店内には「冷たいダシは冷やしうどんでご使用ください」との張り紙があったので、どうやら「あつひや」はご法度らしい(笑)。


6月17日・水曜日、@佐川守山

新型インフルで延期になった佐川×長崎を観に、守山まで。2年前も水曜休みに延期の佐川戦を観に行った====ThisIsTheErrorMessege====記憶がある。
で、長崎。序盤から評判があまりよろしくなかった監督をようやくチェンジして、最初の試合がソニ仙とスコアレスドロー。で、強豪・佐川。日程的にも相手的にもかなり厳しい。逆に、ここで結果が出せたらかなりの上昇気流に乗れるのではないか。
とまあ、そういう感じの試合ではあったけど、やはり佐川は佐川でした。佐川のサイドバックはただ“攻撃参加”するだけではなく、相手ゴールエリアまで“仕留める”ために突っ込んでくる。だから、佐川対策としてはサイド攻撃を封印して愚直な膠着戦に引きずり込むのが効果的。2年前の栃木はそれをやって膠着戦に持ち込むことに成功して、だから長崎もそうしているのだと思っていた。でも、普段から長崎を観ているひとによると、「ポジションは高かった、動けてないだけ」なのだそうで、「そ、そうだったのかーっ!」って感じ。とにかく、佐川が先制してからは長崎は攻撃を厚くするしかなく、となるとその後ろの羊が飼えるスペースで佐川のカウンターが好き放題のすみざりーん。結局は『順当』としかいいようのない内容と結果。これまでも何度も確認してきたことですけど、やはりJFLってのは『鬼の棲み家』なんだなあと再認識した次第。


6月20~21日

旅行記起こすから待っててねー。


6月24日・水曜日、@長良川

シフト勤務の旨みを活かして、岐阜×徳島@長良川。徳島には柿谷が加入して2戦目。合流初戦でいきなりゴールを決めてて、がくがく。でも、この時期の岐阜には強い味方がいる。風がおさまるとべったべたに蒸し暑くなるのだ。そうなると、技術も戦術も無関係の『バテたもん負け』サッカーに持ち込むことが出来る。
しかし、前半の15分くらいまでは「ガッキー許して!許してえ!」とばかりに柿谷に好き放題に動かれまくって、もしもこの日の石田に『普通の決定力』があれば前半なかばで勝負はついていた可能性が高い。しかし、やられっぱだった岐阜隊がセットプレーから洸ちゃんのヘッドでまさかの先制、右からの富成のクロスにカズノリが飛び込んで2点目。「このままで勝ったら、まさに『勝ちに不思議の勝ちあり』====ThisIsTheErrorMessege====だ」なんてことをコジコジじゃからんと話してた。
そして後半。「風が止んだ。」====ThisIsTheErrorMessege====こうなると、ベテランの多い徳島から目立った脅威はどんどん消えうせていく。序盤は恐怖以外のナニモノでもなかったガッキーも、よくよく見れば周囲と全然かみあってなくて、彼が怖い分だけ他の選手が怖くなくなったとも言える。それでも、1失点で一気に流れは変わる可能性もあっただけに、82分の富成のゴールは効いた。「勝った」とは思わなかったけど「これで負けたらギャグだ」とは思いましたです。
岐阜3-0徳島。早くも昨年のホーム勝利数を更新!って昨年がひど過ぎただけ====ThisIsTheErrorMessege====ですけどね。しかし、終了直後の徳島サポの行動には鬼気迫るモノを感じました。選手が集まってきても挨拶してもガン無視を決め込んでたったかダンマクの片付け。そりゃねえ、シュート21本打って0点負けじゃあねえ。とはいえ、「こんだけ怒るくらい『岐阜には勝って当然!』って思ってたのかなあ…」と、寂しく遠い目をしてしまう岐阜サポもいたことは書き記しておきましょう。


6月27~28日

これも旅行記起こすから待っててねー。


さあて、いよいよクライマックス、です。

 top  prev next