cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2007/10/09◆9月はいっぱいサッカーを観た
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不安定な勤務体制にも関わらず、9月は一月に11試合も観れた。まるで夢のよう(うっとり)。韓国から帰って来てからも4試合観たもんなあ。というわけで、だいぶ時間も過ぎたけど断片的に感想など。


9月23日 天皇杯2回戦 アローズ北陸 2−0 佐川印刷

ここは9/16〜10/15のシフトを作る際に「万難を排して休みにしてくれ」と申し出た3日のうちの1つ。もちろん、その理由はコザで天皇杯だったのだけど、やはりもう若くないね。夜勤明け直行の韓国旅行でヘトヘトになってしまったのと、あと世間さまは3連休だというのをまったく忘れていたこと。マイル枠が落ちて来なかったのです。10月に全社を控えている以上、ここで財政的冒険は出来ない。というわけでやむなく回避。同様の理由で札幌厚別で岐阜戦も回避。普通に日帰り出来る範囲でないと。そこに突如現れた富山サッカーの一大事。天皇杯予選が地域単位から都道府県単位になったのは1996年から。以来、今年まで12年間、富山県代表の座はYKKとアローズ北陸によって争われてきた。来年からは状況が変わる。アローズ北陸、最後の天皇杯。

午前8時半まで韓国旅行記を書き、9時前に岐阜各務原ICを通過。これで荘川までの高速代が半額。るんるんっ♪と走ったのは美濃の先まで。うわあ大渋滞じゃん。だらだらは郡上八幡の先まで続いていた。荘川から白川郷までは国道を走って再び高速入り。がんばったおかげで、これは福光で降りても試合には間に合うなという時間に着いた。と、走っていると「氷見きときと寿司」発見!これはちょうどいい、と昼飯にがふがふ食べて、12時半に会場入り。

おおおっ、すげえ入場者数。とても天皇杯2回戦のそれではない。スタンドでは地元テレビ局が観客からインタビューを取っている。やはり「最後の天皇杯」なのだ。と思ったら、バックスタンドに陣取ったアローズサポが叫ぶ。

「メインスタンドのみなさぁーん!アローズ北陸、最後の天皇杯です!」

来たね、このセリフには。つい涙腺が緩んでしまう。別に佐川印刷に恨みがあるわけじゃないが、なんとしても今年はアローズをJと戦わせたい。
試合は2−0でアローズ。サポの気合とは裏腹に、アローズは普通にアローズのサッカーをやって印刷を下したようにも見えた。最後にはヨータ====ThisIsTheErrorMessege====も登場して、鋳造には大満足の結果でありました。
ハーフタイムにちびっ子サポをパチリ。アローズグッズに幼児用Tシャツなんてのがあるとは知らなかった。この子は、この試合のことを憶えてくれただろうか。将来、富山県にJクラブが誕生し、クラブの歴史に触れる機会があった時に「あ、この試合、観た」と思ってくれるだろうか。


9月28日 JFL 佐川急便 1−0 栃木SC

2泊夜勤明け。普通なら帰宅して速攻で寝て終了なんだけど、雷雨で延期になった佐川×栃木の好カードを13時から組んでくれるなんて、「寝るな」と?別に構わんよ、睡眠不足だけど電車とバスで行けばいいんだしと思っていたのだけど、夜勤が明けたら緊急の別の仕事が入ってしまい職場に90分軟禁(泣)。これは、単車で行かねば間に合わない!正直言って、名神走ってて怖かったです。なんとかキックオフまでに会場に入れた。

で、何が驚いたって、金曜13時の試合に栃木サポが、ほらこんなに。すごい気合の入りようだ。しかし、ハシラひょんはしたたかなサッカーをするね。前半なかばに照井が退場になったらFWを1枚下げて4−4−1、両サイドはまったく上がらずに蓋。これで佐川の攻撃の基本である堀と嶋田のサイドアタックが出来なくなる。見事に試合を膠着させることに成功。攻撃は放棄かというと、1トップの上野と左サイドの深澤でなんとかチャンスらしいところまでは作れてしまう。この深澤という選手、サイドにスピードよりキープ力を求めるサッカーにはもってこい。チェスのナイトのような感じ。
結局、佐川は後方ラインからの放り込みというまるで佐川らしくないサッカーで打開を図らずを得ず、これが交代で入った竹谷のアタマに当たると競ったGKの上をふわりと越えてゴールへ。後半ロスタイムの決勝点。栃木からすると、あんだけ見事に90分をマネジメントしてあのプレーで失点して負けじゃあ、いくらなんでもあんまりだ。
試合が終了して選手整列。でも、栃木GKの原はまったく動くことが出来ない。味方に起こされて列へ。挨拶が終わった後も引きずりまくる原を、佐川の選手の何人かが励ましていたのが印象的だった。

別の意味で印象的だったのが、栃木サポ。場内アナの女性が竹谷にインタビューを始めた。
アナ嬢「値千金のゴールでしたね!」
竹谷「相手が引いていたんで…」
栃木サポ「うるせえごるあ!」
あまりのタイミングのよさに爆笑してしまった。さすがです。これもまたサポート文化。


9月29日 J1 名古屋グランパス 2−0 柏レイソル

雨しとしと。既に観戦済のピッチなのに無理して行ったのは、会場の写真が1枚もなかったから。柏サポのSun'sSon氏が来るのは理解できるとして、“無料試合のS”君も嬉々としてやって来た。「まさかラグビー場で開催してくれるとは♪」ピッチ原理主義者の偽らざる本音。

初めてナマで『柏バカ一代』を聴いた。出来れば『ヤマト』も聴きたかったのだけど、G8が90分間キチンと「正しい柏レイソルの殺し方」を実践し、しかも柏は古賀っちが退場。これでは手も足も出ない。2−0はいたって妥当。
で、Sun'sSon氏は大ヘコミで帰還かと思いきやさにあらず。売店で見つけた「おやすみグランパスくん」にドキムネ状態。で、彼がボソッと「おやすみグララちゃんも欲しいんだよなあ」と呟くと、彼の目から理性の輝きが失われていることを見切った売場嬢はすかさず「お2つ買われたらいかがですか?1つの袋に入りますよ!」見事なりその商魂。結局、彼は売場嬢の言う通りの行動を取ってしまってゴキゲン。いやあ、恐るべし癒しパワー。

メインスタンドではパ子奥様がお見送り。S君も呟く。「戦う組織のマスコットじゃねえ……」


9月30日 J2 水戸ホーリーホック 0−1 ベガルタ仙台

この日も雨。名古屋から新幹線で東京、上野から「スーパーひたち」で常陸多賀。いやあ、空いてる。これしか乗ってなくて、いいのかしらん。

会場には屋根など飾り程度しかなく、しかもメインはかなりの観客数。これじゃ傘など差せない。単車用レインウェアを持ってきてよかった。しかし、この雨じゃあ水戸ホーム名物らしい笠松グルメ====ThisIsTheErrorMessege====も愉しめる状況ではない。残念。

この試合も前半なかばに仙台のボランチ千葉直樹が退場。これで、金土日に観た3試合すべてで前半に退場者が出ている。しかも、金曜と土曜の試合では10人になった方が負けている。やばし。

しかし、後半にヨンギがするっとオフサイドラインを抜けてGKを1対1を落ち着いて流しこんで先制。しかし、この日は主審が特殊モード全開で、誰だこいつ?と携帯エルゴラで調べたら不思議審判ヘタムラーだったんで一気に納得してしまった。ヘタムラさんじゃあ、しょうがないや。終了間際には激昂する仙台の選手にスタンドから「そいつは何をするかわからんぞー」と叫んでしまったくらい。このひとも、変わらんねえ。結局、この試合でも水戸は仙台に勝てなかった。仙台側からすると、昇格争いからの脱落だけは避けられたといったところか。
常陸多賀まで戻り、普通列車で勝田へ、ここから再び「スーパーひたち」で戻る。車内で携帯mixiをチェックすると、マイミク某氏が秋田国体で岐阜選抜チームの『ひとりサポ』をやってのけ、「こまち」で東京に向かっているとのこと。せっかくだから一緒に帰ろうと誘った。
すると、東京で1時間半近い待ち時間が出来る。なら、『笠松グルメ』の腹いせに秋葉原でうどんを食べて帰ろう。ついでに、先日壊れてしまった枕元PCの代替になり得る中古のノートでもあれば。駅構内のいつものうどん屋でカレーうどんを食べ、駅前の中古PC屋を覗いてみる。やはり需要と供給だね。名古屋では考えられんくらいの量と種類と価格帯のノートPCが並んでいた。持ち運びも考慮に入れてるんで、Librettoの中古を6万で。欠点は「音割れします」とのことだけど、音を聴くつもりは全然ないから無関係。少々トラブルはあったものの、「ひとりサポ」氏とは無事に品川駅で合流し、車内で濃ゆい話題を濃ゆく語りながら帰ってきた。

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