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地域リーグ・コンプミッション2015【東北編】
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今年は夏に仕事で大きなイベントがあって、その時期はどこにも行く予定は組めないなあ〜…と思っていたところに、雑文でも書いたけどじゃからんと入籍したことで「中古のマンション買うか〜」という話になって、もちろん岐阜のホーム戦では『岐大通』もあるし、結構パンパンに密度の濃い生活になっています。

そんな中でも、やはり「地域リーグ観戦コンプ」は満たしておきたいところで、こっちの雑文でも書いたけど関東・関西・九州は既に塗り済みなんであと6つ。もちろん第1優先は未観戦ピッチ、第2優先は観戦済みだけど写真のないピッチ。
そんな時、ブランデュー弘前が今年は弘前運動公園の球技場でホーム戦をやる====ThisIsTheErrorMessege====と知って、じゃからんと知り合ったときには彼女は弘前在住だったわけだし、入籍旅行というわけじゃないけど「一緒に弘前行くか」ということになって。

2015年05月16日

いまは名古屋〜青森便は小牧からFDAなんだね。というか、いまはFDAの拠点空港だったりするのかしら。実は小牧が『県営名古屋』になってから利用するのは初めて。ごめんなさい、広域囲い込み圧力団・星組====ThisIsTheErrorMessege====の構成員なのでね(笑)。しかし、ずいぶんと小ぢんまりした空港設備になったんだねえ。昔のボロボロ国際線ターミナル時代を知る身としては諸行無常の鐘がごい〜ん…といった感じ。青森空港までは普通に寝てたので憶えてない(笑)。
空港でレンタカーを借りて、当然だけど運転はじゃからん。まずは昼飯だ……と向かった先は黒石。彼女は弘前に数年住んでいたのだけど「つゆ焼きそば」は食べたことがないのだそうだ。おそらく名前が一番知られている『妙光食堂』へ。昼飯時を少し過ぎたあたりだったんですんなり座れてよかった。ぼくはここで食べるのは2回目なのだけど、じゃからんの感想は「典型的B級グルメ」。いや、まったく異論はありません(笑)。
黒石から東へ。十和田湖を北まわりで回避するか、南まわりで回避するか、それとも強行突破で越えていくか。選択は「両方とも南まわり」でした。青森から八戸の道路交通事情が実は結構貧弱なのですよね。時間の都合もあるし、黒石から全部高速使って八戸まで行けた方が高いけど安定した時間が読める。途中、陸上自衛隊の隊列のノロノロぶりに遭遇したりもしたけど、なんとか夕方4時前後に五戸町のひばり野運動公園に到着。ここが鋳造&じゃからんにとってどういう意味があるところなのかは、ここを読んでいただければ。====ThisIsTheErrorMessege====陸上競技場には幟が立ってたりして、明日はヴァンラーレのホーム戦が開催されるっぽいぞ……と覗いてみたら「マルヤスじゃん!(笑)」。休憩中の準備スタッフJKに記念写真を撮ってもらった。
再び高速に乗って弘前に戻る。八戸道〜五戸は南郷で降りた方が便利だし早いということもわかった。レンタカーの返却時間も近いけど、やはり弘前に来たからには『豊盃』は勝って帰らないと。というわけで、じゃからんが「ここでは扱っていた」という“さくら野”百貨店に寄ってみた。のだけど、青森の地酒コーナーに『豊盃』がない。取扱いやめちゃったのかな?と思いながら一応インフォメーションで訊いてみたらびっくり。「とにかく流通量を限定させる」という蔵元の方針にはまったくブレがなく、『豊盃』コーナーはインフォメ近くに専用のがあって、なんとなんと「1升瓶でも4合瓶でも『ご家族さまで1本限り』」って、なんとですかあああああ!先日、山口の名酒『獺祭』が生産量を3倍にするってニュースを読んだけど、『豊盃』の三浦酒造さんは意地でも「作れる量しか作らない」方針らしい。その頑なさやヨシといったところ。

クルマを返して、投宿したらいつもの『土紋』へ。もう弘前で呑むとしたらここしか考えられない。いろんな種類の『豊盃』が呑める。まずは赤ラベル「華想い」。名前に騙されてはいけない。日本酒の濃厚っぷりがドーンとやってくる。試合開始2分で正面から20m級ミドルを叩き込まれたような。2杯目は「亀の尾」の今年版。後にネット情報で知ったのだけど、この「亀の尾」という酒米は『夏子の酒』のモデルになったお米なんだとか。もうね、もうね、「華想い」とはまったく口当たりも風味も喉ごしも違ってて、今度は開始20分でゴール前で細かく鮮やかなパス交換で崩されて気づいたら右SBがフリーでGKと1対1になってて流し込まれたような。
酒の話ばかり書いたけど、肴もこれがまたといった逸品ぞろい。まずお通しがホタテ刺ってのも相当なモノだが、弘前グルメ「イガメンチ」や津軽グルメ「甘い卵焼き」は当然として、とにかく驚いたのがイカワタ醤油漬。200円で提供していい肴じゃないでしょ、これ。これ一品で2合呑めるよホントに。3杯目からはちょっと格を落として軽めの「花ふぶき」をいただいて、お水をくださいと言ったら出てきたのが『豊盃』の仕込み水とか。ぼくとじゃからんが初めて弘前で逢った時に、彼女が「鋳造は酒呑みだから」と探して連れて来てくれた店なのだが、大事なことだから2回書くけど弘前で呑むならこの店しかない。他の店ごめんなさい。気持ちよく轟沈。

2015年05月17日

いい天気だ。弘前駅のコインロッカーに荷物を預け、酒を抜く意味でも(笑)弘前城まで2キロ越の道を歩くことにする。街中に『ふらいんぐうぃっち』====ThisIsTheErrorMessege====のポスターが貼ってあって、浅学につきこの作品は初めて知ったのですが、結構チカラ入れて仕掛けてるなあ……という感じ。いつものように(苦笑)中央弘前駅の枯れっぷりを堪能……するのはいいんだけど、駅構内の食堂で売ってる「りんごラーメン」って、どんなものだ(笑)。勇者の登場を待つ!(笑)
酒は抜けたけど、弘前城まで歩くのは結構シンドいね。しかもぼくらも目的地は『城』じゃなくてそのさらに北側にある喫茶店『はなまる』だし。前回の岩木山観戦の際にも『土紋』呑みの翌日に訪問してチョコパフェとアップルパイで限界に達した店だけど、今回はその時よりは体調がいい(笑)ので、パスタとチョコパフェ。実はどの街もそうなのかもしれないけど、弘前はひっそりと個性的な店がやってる感があって、悪くない街だ。八戸中心街の賑やかさとはまた違った魅力。ブランデューが早くJFLに上がって『津軽南部ダービー』ダービーが観れるといいなあ……なんて考える。

「ねぷた村」からだと弘前駅まで100円で移動出来る。中国人の団体バスが出ていくところだった。ホントにいまは円安なんだなあ。弘前駅からは弘南電車で「運動公園前」まで。こちらはさすがに中央弘前よりは活気がある。しかし、『鉄道むすめ』のポスターには正直言って絶句。なんで十和観に南部縦貫が載ってんねん。下北交通は載ってないし、そもそも青い森鉄道と南部縦貫って営業時期は重なってないじゃん。
運動公園前駅のホームに降りると、林のすぐ向こうにピッチが見えた。これはなかなかの好アクセス。選手紹介の放送もホームからバッチリ聞こえる。しかし、観客席入口は駅改札とちょうど対角線上にあるという感じで、数分は歩かされた。仮設スタンドもまあまあの入り……ただ、この日は隣の野球場で運動会みたいな大会もやってて、観客動員に影響したかも。スタグルに『牛スジ』ならぬ『馬スジ煮込み』500円なんてのがあったので買ってみたけど、これもまたヤバい、1パックでビール2杯呑める。弘前、恐るべし。

東北L1
弘前 3-0 プリメーロ

弘前隊のキャプテンは前夜に呑んだ『土紋』の女将さんの甥っこさんで、女将さんも1部に上がってからなかなか勝てないブランデューを気にしてたんで、今年のプリメを知らないクセして「プリメなら勝てますよ」と断言しちゃったんだけど、鋳造の読みは的中。弘前の完勝でしたね。圧倒してたってわけでもないけど、決めるべきチャンスはキチンと決めたって感じ。甥っ子さんはキャプテンでレジスタのポジション。初めは「……太目残り?」って感じの初動の悪さだったけど、単純にエンジンの暖気が出来てなかっただけの模様。得点につながるスルーパスも出してたはずだし、十分に及第点でした。
この試合の特筆すべきイベントは、故障でもないのにFP→GKの選手交代が視れたこと。プリメが控えのGKを用意している。おやおやGKを交代か……と思ったら、交代で下がるのはFWの田村じゃないか。ほえほえほえ?控えGKがFPのユニ着て出てくるのもその選手が得点するのも観たことある====ThisIsTheErrorMessege====けど、今回は投入される控えGKはちゃんとGKユニ。すると、それまでのGKがベンチに下がってFPユニに着替えているではないか。今回は、ある意味“本当に”FP→GKの戦術的選手交代だった模様。試合後に知人のプリメサポに「こういうこと、ようすんの?」と訊いたけど、「彼も初めて視た」とのこと。
試合は弘前の完勝だったけど、だからといってJFLの夢は視れるか?といったら、とてもとても。冷静に考えてガンジュの破壊力にもコバルトーレの安定感にも対応出来ないだろう。まあ、あずは東北1部定着が目標だね。

電車で弘前駅に戻り、空港バスまで時間があったので100円循環バスで市街地の“中三”百貨店へ。もしかしたら、こっちでも『豊盃』を売ってるかも……と思って行ってみたら、売ってた!しかも“さくら野”と違って『1人2本』と制限も緩い!じゃからんと2人なので、4合瓶が4本残ってたので申し訳ないと思いつつも根こそぎ(笑)。もちろん、重いので宅配にしてもらいました。特筆すべきは、運動公園から電車に乗ってきたJDもだけど、循環バスの運将お嬢さんも綺麗!さすがに、じゃからんが「ササキノゾミ級ならゴロゴロいる」と豪語するだけのことはある街だ。
弘前機場までバスで移動し、空港の土産屋とかレストランとかで時間つぶして、小牧に降りたのは夜の9時過ぎ。日が変わる前に帰宅出来たけど、やっぱりちょっとタフな行程でした。

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