cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
travelnotes : domestic
2011ピッチ原理主義遠征【青森編】
▲home ▲index <<prev next>>

東北2部統一リーグ====ThisIsTheErrorMessege====浪岡で開催と知った段階で選択の余地はないわけで。ぼくは名古屋市内で働いてて、勤務時間は午後6時。浪岡開催の前日の土曜は出勤日だったけど、定刻で抜け出せれば新幹線で米原→『しらさぎ』で敦賀→寝台特急『日本海』→…と間に合ってしまう。淡路島でも活躍====ThisIsTheErrorMessege====した折りたたみ自転車『オートダホン』====ThisIsTheErrorMessege====を担いで、いざ出発。


順調に乗り継ぎは成功して、敦賀から『日本海』。ホームの売店が閉まっている可能性を考えて飲料・食料は買っておいたのはよかった。けど、敦賀から乗ったのはぼくだけとは寂しいものだ。『日本海』は個室なしのオープンB寝台だから、カーテン閉めて呑んで喰って寝るしかすることがない。金沢で同じブロックに誰か乗ってのは気づいたけど、そのまま落ちてしまう。

目覚めたのは午前2時ごろ、おそらく坂町通過のあたり。それからはウトウト、寝たり起きたり。たらりらりらりん、りらりらりん、りん♪と東能代から車内放送が入る。山形県内では降っていた雨は、青森県に入ったあたりでは止んでいた。


弘前で降りて、朝飯。コインロッカー前に駅そば店があったので“じゅんさいそば”====ThisIsTheErrorMessege====をいただく。そして、『オートダホン』を組み立てて、出発。
まずは風呂だ。かつて弘前に住んでいたコジコジじゃからんが「ギリッと熱い」====ThisIsTheErrorMessege====との評判だという境関温泉へ。とは言うものの、先日入った西田温泉の“ぬる湯”====ThisIsTheErrorMessege====よりちょっとぬるいといった感じだった。つまり、ぼくにはちょうどよい感じ。いいなあ、こんな温泉が近郊にゴロゴロあって。====ThisIsTheErrorMessege====
気持ちよくなったところで、さらに東へ自転車を漕ぐと、横に入る道を警察車が塞いでいて、その先には少年達が集まっていた。ふーん、この時期に運動会かあ……と思ったのだけど、それにしては派手さがない。なんだろう?と行ってみると、お年寄りグループも少年たちも田んぼに入って田植えの準備。田植えの実体験?でも、都会のこども達でもないのに……と、田んぼの中に黄色いビニールテープで文字枠のようなものがあるのに気づいた。なるほど、“田んぼアート”か!====ThisIsTheErrorMessege====納得。
そして、弘南電車・田舎館駅を過ぎて到着するのが、WINS津軽(笑)。だって今日は日本ダービーだもん!普段はケータイで投票しちゃうけど、たまには“馬券”も買わないとね。コジコジじゃからんは「混むよ〜」と言ってたけど、まだ11時前だったから余裕だった。で、WINSを出ると、そのすぐ先にはボートピア黒石が。なんだなんだ、ここはギャンブルゾーンか(笑)。そういえば今日は笹川賞も優勝戦だったな…====ThisIsTheErrorMessege====と、岐阜サポの競艇通にお勧めを訊いてこちらも購入。
さて、ここまで来たら黒石はすぐだ。“つゆ焼きそば”を食べねば。というか、そのために黒石に来たのだし、そのために自転車を担いで来たのだし。訪問したのは『妙光食堂』と『津軽こみせ』。味覚のインパクトでは『妙光』====ThisIsTheErrorMessege====だったけど、好みで言えば『こみせ』かな。トシのせいか、落ち着いた味覚を求める傾向になってきたみたい。でも、“黒石つゆ焼きそば”が観光資源として定着したかというと、残念ながら讃岐うどん級の「食べめぐり」さんがいる感じはどこからも伺えなかった。弘前の桜も終わってシーズンオフだからか、あるいは震災の影響か。正直言うと黒石の街はかなり寂しかった。

さて、黒石から浪岡へ。ダイレクトに向かえばそう遠くないことはわかっていた。しかもほとんど平坦な道のり。向かい風だったけど、『オートダホン』をガッツで漕いだら約30分で浪岡陸上競技場に着いた。余裕じゃん。ピッチはかなりデコボコしてて、芝のない部分も多く、これは選手はやりにくいだろうな。
試合は、ラインメール青森が4−0で水沢SCに圧勝。とはいえ、青森の先制点に至ったクリアーという名のスルーパス(笑)はオフサイドだったように思うけど、水沢もセルフジャッジで止まっちゃったし。青森は池上====ThisIsTheErrorMessege====がハットの大活躍。カラダが大きいわけでもないけどポストプレーもこなし、自身もスピードあるし、ガツガツと前を向く力強さが好印象だった。水沢のGK17番は、東北リーグ公式ではDF登録。4失点はその影響もあったかな。

さて、試合も終わった。今夜の宿は青森だけど、大きな荷物は弘前駅のコインロッカーにあるので一度戻らないといけない。計画では浪岡で『オートダホン』をMobileModeにチェンジして、電車で移動するつもりだったけど、浪岡で電車を1時間待つのなら、北風だから追い風だし……でえええいっ漕いじゃえ!とばかりに7号バイパスをガシガシ漕いで行くと、電車が浪岡を出る時間にはもう中央弘前====ThisIsTheErrorMessege====に着いていた。駅前にお洒落なお店が出来ていて驚いた。駅の売店でごまソフトを食べ、JR駅に戻って『オートダホン』をMobileModeに。そして青森行普通に乗った。
途中、ウトウトしてたんだけど、新青森で覚醒したね。ここから乗ってきた顔の小さな女性、多めの髪をシングルテールでうまくまとめて。めっちゃくちゃかわいいやん。ぼくの知ってる30〜40代独身岐阜サポ野郎の2〜3人は彼女が一瞥しただけで昇天してしまうだろう。コジコジじゃからんが「青森は美人が多い」と言っていたけど、なるほど。

青森の宿は国際ホテル。ここの中華レストランで“えびそば”を「大盛りで麺カタ」というラーメン屋のようなオーダーで食べるのがパターン。いつもワガママ聴いてくれてありがとう。旅行土産も買ったし、晩飯も喰ったし、よし呑みだっ!青森の夜の経済振興に貢献しましょう!と街に出る。しかし………

開いてない。

ひともほとんど歩いてないし、開いてる店は観光客向けっぽいのばかり。岐阜サポ呑み仲間から事前に仕入れた情報で狙ってた2軒はいずれも休み。日曜夜だしなあ……。駅から離れた方にようやく歓楽街らしきエリアを見つけた。歩いていく先で、ご婦人2名が入っていったおでん屋があった。地元のご婦人が入る店だったら安心かな?と入った『なら屋』。メニューを見ると、おおおおおおっ『豊盃』を置いているではないかっ。カウンターで件のご婦人達の隣に座らせていただいた。またこのお二人がお酒に詳しくて詳しくて(笑)。奥に座られた眼鏡の方は、「私、クサい焼酎もクサいチーズも大丈夫♪」とケロっとおっしゃるし、南部のご出身らしい手前の方からは「豊盃がお好きのようだけど、是非これを!」と『七力』====ThisIsTheErrorMessege====という酒を勧めていただいて。では、とこちらも酒の肴にと『名古屋市内から名古屋市内ゆき』の乗車券を出して見せたり(笑)、お酒の話や旅の話で盛り上がってしまった。白魚の天ぷらも龍飛のタコ頭の刺身とか、料理も美味。大将はかつて弘前でバーテンダーをやってらっしゃったそうで、シェーカーへの氷の詰め方にも拘りを持っていらっしゃって。いやいや、岐阜サポの呑み仲間に大いなる感謝を。彼から聴いていた店に向かっていたからこそ、この店に巡り会えたのだ。気持ちよ〜く酔っぱらってホテルまでの道を歩くと、「ラインメールのポスター発見」というボーナスまで付いて。ホテルに戻って気持ちよ〜く沈没(笑)。


翌日は基本的に帰るだけ。青森駅前なら朝飯は『埼玉屋食堂』だ。他にない。ネットでは7時半開店だというのでちょっと前に着いて雨の中で待っていると、隣の果物屋のおばあちゃんが「8時からだよ」と仰る。へ?…と、7時半になると半開きになった『埼玉屋』のシャッターからお店のおばさんが出てきて「8時から」。あちゃー、それじゃあ間に合わないので、駅ビル内のヴィ・ド・フランスでパンとサラダとコーヒーとバナナ(苦笑)。荷物が多いので探し回るのもタイヘンだしね。あと、駅の土産物屋で“黒にんにく”のお徳用袋を見つけたので買ってみたり。
奥羽線の普通列車で一駅、新青森へ。電車に乗っている女子高生はみな髪が黒くてヘンにいじってなくて、清純そうな美人ばかり。コジコジじゃからんが「ササキノゾミ級ならホントにゴロゴロいる」とよく言うのだけど、こりゃマジでそうだわ。で、じゃからんによるとそんな清純そうな彼女らが、実は『性』に関しては結構オープンなんだそうで。いや、“乱れてる”とかじゃないよ。「隠すことでもない」という意識を持っている娘さんが少なくないのだそうな。娯楽があるでもなし、冬は豪雪だからインドアな暮らしになるし、やることなんて……というわけ。これはあくまでじゃからんの見解だから「そんなことない!」という意見の方もいらっしゃるだろうけど、かつてこの地で教育者をやっていたじゃからんによれば、授業で「少子高齢化」というテーマで話しても『少子』という部分で生徒達と話が通じなかったんだってさ。

新青森をガラガラで出発。八戸に着いたところで未乗車区間は終わった。これで新幹線の未乗車はあと2区間====ThisIsTheErrorMessege====だ。ウトウトしながら盛岡へ。併結『こまち』が遅れているそうでこちらも盛岡駅で待機になってしまった。こりゃ、昼飯を東京駅で喰うのは厳しいかな?と。経済振興も踏まえて盛岡駅の売店で一番高い駅弁を購入したのだけど、盛岡を8分遅れで発車したモノの大宮では見事に定時運転に回復してくれた。仙台近辺だと、屋根の上に青いシートを敷いて重しで止めている家もパラパラと見える。ぼくの座席は西側だったけど、東側だったら津波の被災エリアも見えたのだろうか。東京に着く前に車内で駅弁を食べたおかげで、東京駅で時間をかけることがなかったのはよかった。夕方には岐阜の自宅に帰ってきた。

▲top <<prev next>>