cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2009/11/19◆お待たせ!地域決勝予選通過チーム予想大会(その1)
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今年もこの季節がやってまいりました。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜第16回〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「地域リーグ決勝大会予選勝ち抜けはどこになるのか会議」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Aグループ:いわきGF(福島)開催
東北1位グルージャ盛岡
北海道1位札大GP
中国3位====ThisIsTheErrorMessege====NTN岡山
関東1位YSCC
Bグループ:高岡コア(富山)開催
関東2位日立栃木ウーヴァ
北信越1位JAPANサッカーカレッジ
関西2位ASラランジャ京都
東海1位矢崎バレンテ
Cグループ:布勢陸上(鳥取)開催
九州1位沖縄かりゆし
中国2位====ThisIsTheErrorMessege====RENOFA YAMAGUCHI
全社枠・1松本山雅
東海2位浜松大学FC
Dグループ:春野球技(高知)開催
全社枠・2ツエーゲン金沢
四国1位徳島ヴォルティス・セカンド
九州2位ヴォルカ鹿児島
関西1位三洋電機洲本

今年も例年同様に「最終目標はJFLではない」と宣言しているクラブが参加します。では、例によって到着順に、いってみよう。


●Sun's Son氏の見解。

今年も星取表とにらめっこ。井崎脩五郎よろしく、当たればでかいが外しっぷりも豪快ということで。

●Aグループ:YSCC
グルージャに◎を付けられる確信は、まだ持てません。程度の差こそあれ、クラブの再建に要する期間の長短は持っているお金の量との間に一定の正比例の関係にあるという現実を考えると、地域リーグという環境下では僕としてはまだ「消し」の期間内です。
ノルブリッツを下して出てきた札大GPは兼任コーチの池内友彦以外は札大生。長らく同リーグ不動の帝王が書生さんに屈する北海道リーグのレベルを考えると、ここも消し。しかも失点はノルブリッツよりも多く、草刈り場にならなければいいのですが…。
NTN岡山は佐川中国の辞退でチャンスが回ってきたのですが、中国リーグの中でも頭一つ抜け出ているトップ集団の中にいました。ただ佐川中国相手ならともかく、一つ上のレノファ山口と二度戦って二度とも完封負けという事実を見ると、松本は遠いかなと思います。
で、YSCC。ほぼ消去法です。グループに恵まれましたが、関東リーグでは下位からの取りこぼしが散見されるのはいささか不安要素です。まあ不安のないチームはないので、たとえ敵失でも生き残る可能性が最も高いのはここ。

●Bグループ:JAPANサッカーカレッジ
これ日立台か柏の葉でやってくれないかなぁ。日立のチームがあることだし。(柏はアウェーです)
日立栃木はYSCCと同勝ち点、順位は得失点差で僅差の二位。取りこぼしも少ないです。ただ、クラブ・ドラゴンズ(流通経済大学3軍)には2戦2敗。運動量の多いチームには弱そうです。
矢崎バレンテは、東海リーグの詳細な資料が見つからないので何とも言えませんが、まだ遠藤孝弘が現役で10番背負ってるとすれば、運動量で勝つチームではないと思います。ただここは一昨年・去年の経験という最も重要な要素を持っているので、対抗馬です。
ラランジャも悪くはないのですが、星取り表を見る限りは、すぐ下のアイン・バンディオンセと実力はあまり変わらない気がします。
これらを踏まえて、経験(指導者の)・ソフト面(アルビとの提携)・運動量の点で、JAPANサッカーカレッジを推します。ウノがんばれー。

●Cグループ:松本山雅
理由ですか?2年前にも書きましたが、全社枠マンセーだからです。トーナメントとリーグ戦の違いこそあれ、負けたら終わりの短期決戦ですでに成功しているという点が強みです。経験もありますし。
個人的には、浜松大FCはちょっとつらい。それ以外を見ると、ほぼ横一線です。これだけでは予想ができません。その中で有利な点を探すと、山雅の経験値、それもここ最近得たものが大きいですね。
これを語らないわけにはいかないでしょう。天皇杯でレッズに完封勝ち。J1クラブですらレッズに勝ったときは特別な喜びがあります。それを地域リーグ所属チームが成し遂げ、おそらく最高の状態(少なくともメンタル面では)で“全社に”入れたと思います。
鋳造さんを始め岐阜サポの皆さんには申し訳ないのですが、秋田では「負け抜け」だったと思います。直前の15日に遠征して公式戦を戦わずにすみますから。
しかし、北信越は1・3・4位が出られて2位が出られないんですね。これも全社枠のいたずらとはいえ、「短期決戦の最後の座を短期決戦で決める」(補充除く)というのはなかなか理にかなった方法だと思います。

●Dグループ:三洋電機洲本
個人的にはヴォルカに来てほしいのですが、失点が多いので見送り。
徳島アマは四国では敵無しですが、僕の四国の印象として、「高みに君臨すると内弁慶になる」というのがあるので、ここもそんな気がしてなりません。とすると全社枠のツエーゲンかバスティア・三洋電機洲本かとなりますが、ここはリーグ2位のラランジャと“有意”の差が見て取れる三洋電機洲本を推します。


●無料試合のS氏の見解。

昨今、我軍が2週連続「J1初」を打ち立てた====ThisIsTheErrorMessege====ゆえ、とても予想などできる精神状態ではございません(苦笑)。なので今年はどっちに転んでもぶっちぎりそうな予想になりました。チーム名観戦結果の「L」はリーグの略です。
●Aグループ:札大GP
△NTN 1勝(L・宇部)
注目:MF12山本陽介−元作陽高。選手権準優勝メンバー。キレあり
まとまった好チームだが、全国レベルではどうか…逆に知られてないことがアドバンテージに?
○G盛岡 未観戦
注目:DF3大瀧直也−元我軍、出戻り。「なおやっ(はぁと)」====ThisIsTheErrorMessege====
正直読めないので困ってます(苦笑)。選手層(特に攻撃陣)は去年より格段に上がっているので可能性は低くないと思うが…
○YSCC 3勝(L・アルマ、日立栃木/KSL杯・狭山)1敗(L・日立栃木)
注目:MF23中村竜也−元流経大。神出鬼没。強烈ミドルあり
新戦力が機能しており、狙える力は十分あり。関東者としては本命視したいところだが…
◎札大GP 1勝(L・札幌W)
注目:FW19黒田亮介−元登別大谷。1年。白旗山秒殺弾
アレ====ThisIsTheErrorMessege====を観てしまうとなあ…迷ったときは「若さに賭ける!」

●Bグループ:日立栃木ウーヴァ
△L京都 1敗(L・加古川)
注目:DF9中尾真那−元広島・年代別代表。ロングスロー反則
大黒柱の江川雅樹が抜けてよく2位に食い込んだと言えるが、観た1試合からはいい印象は特になく、控えめ評価に…
○矢崎 1勝(L・豊川)1敗(L・藤枝)
注目:FW9井口大輔−元聖籠。スピード抜群。古巣に恩返し?
井口・萩田の2トップ次第でチャンスは十分あり。去年同様、混戦にもちこむ主役になるか?
○JSC 1勝(L・金沢)
注目:DF16渡邊圭二−元名古屋4部での存在は正直言って反則
都合上○にしているだけで、総合力ではここだと思います(爆)大人が増えて大人のサッカーをしている印象。
◎日立栃木 4勝(L・YSCC/天予・韮崎/全社・洲本/KSL杯・神奈川)1敗(L・YSCC)
注目:FW11高橋駿太−元我軍。チーム得点王。プレースキックも
関東で優勝を逃したのは最終節の本牧戦で得点源の2人がいなかった====ThisIsTheErrorMessege====から…去年よりチーム力はUP。初戦の聖籠戦で勝てばの希望込みで穴狙い。

●Cグループ:RENOFA YAMAGUCHI
△沖縄 1勝(L・KSSC)
注目:DF7飯島槙−元順天堂大。リーグ最少失点の要
齋藤将基がいたら…他と力の差はそれほどないと思うが「カギを握る存在」止まりか?
○浜松大 未観戦
注目:誰も存じ上げませぬ申し訳なし…
何せ観たのは去年の全社のみ。読めなくて困る…ただ「若さに賭ける!」はさっき使ってしまったのでこちらには降りてもらいます(苦笑)
○松本 2勝(天予・東部/全社・岐阜S)
注目:GK1原裕晃−元栃木。豊富な経験は大舞台で活きるか
全体的には人気だろうが磐石の試合を見てないだけに…去年から結構メンバーが入れ替わっているのも気になります…
◎山口 2勝(天杯・三菱水島/全社・鹿児島)
注目:MF14大野達也−元徳山大。中盤どこでもこなしシュート力あり
少々消去法気味ではあるが自分の中で最も好印象あり。去年からの積み上げという点では松本をしのぐかと。

●Dグループ:ツエーゲン金沢
△鹿児島 1敗(全社・山口)
注目:MF14諏訪園一吉−元東京。鹿実で準優勝。見るたびゾノ(以下略)
全社でいい印象を得られなかったので…この面子の中では苦しいか?
○徳島2nd 1勝(L・愛媛S)
注目:FW9河村太郎−元日本工学院。高くて動けるFW
例年通り飛び抜けた選手はいないが完成度高し。ただ個々が連戦の経験値を得ていない(と思われる)のが不安。
○洲本 1敗(全社・日立栃木)
注目:FW24梅川毅士−元関西大。リーグ得点王。未見だが所長推薦なので(笑)
敗れはしたが全社では好印象。初戦の金沢戦を取れば突き進むか?
◎金沢 1勝(全社・厚木)1敗(L・JSC)
注目:MF8ビジュ−元水戸。献身的。とにかく和の叫び(笑)を聞け!
全社ではかなり完成度が上がった印象。左SB園田が3分の1条項で抜けるが根本が下がれば問題なかろう。全体での優勝候補とみます。


●おくだ隊長の見解。

ごぶさたしてます。隊長です。
地域リーグ決勝大会に能書き垂れるようになって16年、今年もまたまたひとつ歳をとった。しかし、Jリーグに入替戦のない今どき、JFLへの昇格を争うこの大会の緊張感はあの時から変わっていない。それに続くのは全国社会人選手権の準決勝くらいかな(^^;)。
三菱水島のJFLからの撤退が発表されたため、今年は最低でも3チームがJFLに行ける。J2昇格を目指す鳥取などの成績によっては、+αもあり得る。ということは、例年以上に1次ラウンドを勝ち抜くことのウエイトが高いということ。今年は「1次ラウンドが面白い」。

●Aグループ:グルージャ盛岡
グ盛岡:55 YSCC:40 札大GP:03 NTN:02
●Bグループ:矢崎バレンテ
矢崎バ:50 JSC:35 UVA:10 ラ京都:05
●Cグループ:松本山雅
山雅:50 かりゆ:40 レ山口:08 浜大ク:02
●Dグループ:ツエーゲン金沢
ツ金沢:35 三洋洲本:28 鹿児島:25 ヴォルアマ:12

■予想のキモ。
実は北信越を3つ並べたい衝動に駆られていた。
パ長野を加えた4チームのドツキ合いはもう何年続いていることか。Bグループで北信越優勝のJSCを外したのは、攻撃面の地味さが気になるから。守備を中心としたチーム作りは常道なんだけど、それで勝ち抜けないことが続いているのがマイナス。

山雅は「もういい加減に上がれよ」という気持ちから。
リーグ戦ではダメだけどこのチーム、一発勝負に賭ける意気込みだけは認める。天皇杯しかり、今年の全社しかり。あれだけ痛い経験を積んだのだから、今年ダメなら永久にダメというくらいの意気込みを見せて欲しい、今年こそ。

で、わが関東勢なんだけど、今はリーグに核となるチームがいないので、往時のレベルはないね。YSCCをもってしても盛岡には敵わんのではないか、ちょっと残念。

組み合わせ的に混戦なのはDグループ。力量的に大きな差のない4チームが揃ったし、毎日楽しもうと思ったら春野に行くべし。


続きは次回に。今回は2回で終わります…というか、2回で終わらないと本番始まっちゃうじゃん(苦笑)。

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