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行くぜ、東北。(2018北編・その1)
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3年前の名瀬====ThisIsTheErrorMessege====に続いての、JFLからの挑戦状。むつって、あのさあ(笑)。誰得?……って、もちろんグラウンドホッパー族ですけどが(笑)。

下北に行くのは……30年ぶり?3度目。1回目は中学の修学旅行、尻屋とか====ThisIsTheErrorMessege====恐山とか行ってる。2回目はたしか学生時代で、バスで大間経由佐井→船で脇野沢→バスで下北、のルート。で、今回。もちろん、すんなりなルートでは行きませんってばよ(笑)。

2018年9月15日

東京に前泊して、初発の『はやぶさ』で出発。上野から乗るのは久しぶり。ホームには『山ガール』さん……と呼んだら喜んでくれるだろうなぁという『山レディ』さんが少なからず。皆さん、鍛えた脚線美はさすがです。で、車内で朝6時半からビールをプシュッ!するこの快感。さらに、日本酒。盛岡で、さらに日本酒(笑)。田沢湖線上りの遅れで『こまち』が5分遅れるから『はやぶさ』も5分遅れる====ThisIsTheErrorMessege====と放送しておいて3分遅れ時点で発車の放送しないでくれ(苦笑)。釜石の『浜千鳥』を補充できたから、いいけどねー。

奥津軽いまべつに到着。実はね、13年前、当時は弘前に住んでいたじゃからんとのデートで訪れていると思うんだ。彼女のクルマで、当時はまだ「津軽今別」駅====ThisIsTheErrorMessege====だったここに寄って、青森駅まで送ってもらったんだよ確か。いまは立派な新幹線の駅だけど、日本一利用客の少ない新幹線駅====ThisIsTheErrorMessege====と思われるここを「利用」してみたかったんだ。

改札口に行くと「津軽二股駅は、隣接していますが別の駅です」とのしっかりした案内が。よく訊かれるんだろうね。改札を出て出口に向かうと、跨線橋の右に場違いなほど堂々とした新幹線駅、その左に1本だけのホームの津軽二股駅。これは、なかなか。
三厩行まで2時間近くあるので、二股駅隣接の道の駅の食堂でジュースで時間をつぶす。仲居のお嬢さん、綺麗。でもおそらく「津軽では偏差値50」だろう。じゃからんならそう言うはずだ(笑)。11時になったので、そのままで早めの昼飯。他にお店はないからね(笑)。いつもラーメンばっかりだから、米のメシにしよう。猪ヘルシー丼のセット。お、これは。猪ヘルシー丼の上だけを頼んだらビール進むんじゃね?という一品。今回はすでに結構な量の酒を嗜んでいるのでそのプランの実行は不承不承ながら自粛しましたが(苦笑)。

津軽二股駅にやって来た3両編成の三厩行は、ガラガラ。で、そのままゲロゲロと走って終点の三厩。じゃからんと訪れた時の木製の札はなくなっていた。気候の厳しいところだからね。乗客の半数以上は外ヶ浜町営バス====ThisIsTheErrorMessege====で竜飛岬へ。残りは、そのまま折り返し(笑)。ぼくのその1人。うだうだと蟹田まで。

蟹田駅からフェリーターミナルまで徒歩で15分くらい。ここから下北まで船で渡る。この「津軽〜下北航路」の存在を知ったのも、30年とか昔のことだ。それ以来、いつかは乗りたいと思っていたんだけど、まさかサッカー観戦に絡めて乗れるとは。長生きはするもんだ(笑)。非常用ビール====ThisIsTheErrorMessege====で甲板ビールの儀式を終えると、疲れもあってガラガラの船室で横になって時間を過ごした。

脇野沢港を訪れるのは2回目。フェリーを降りて、むつ市内行きのバスが来るまで2時間。じっとしててもしょうがないので、集落の中心街までだから行ってみた。の、だけど。驚いたよ。誰も歩いていないの。ホントに。集落の端まで歩いて、見かけた歩行者はゼロ。端から戻って来るときに、4人。終わり。「喫茶店でもあったら珈琲飲んで時間つぶして」どころじゃない。どうしましょう。
結局、ゆっくり出来るところは船着き場に戻るしかなかったのだね(苦笑)。近くの海産物土産物屋で「焼き干し」というものを買った。そのまま喰ってもいいし、ダシにすると煮干しの5倍は出る====ThisIsTheErrorMessege====との、ハンドボールの宮ア大輔に似た兄ちゃんの売り文句につられて購入。医者からも血圧を下げるにはダシ多めで味噌少なめと言われているからね。1つ買って行こう。
やがて、青森からの高速艇====ThisIsTheErrorMessege====が到着。降船客、1名。ちょっと待ってよ。なんか、集落として終わりかかっているんじゃないかなんて不穏な想像をしてしまう。
田名部行の最終バスで東へ。とにかく遠い。車窓も、大湊まで1時間ちょっとで着くのが信じられないくらいの、寂れっぷり。これは夜にクルマで走ったら相当に恐いぞ。

当初の予定ではそのまま田名部に行くつもりだったけれど、途中で降りることにした。ぼくは『艦これ』はわからないけど『艦これ』がわかる知人が出来たおかげ(笑)で、海上自衛隊前でバスを降りて、展望台へ。エレベーターで上がると、20代とおぼしき地元の女性が、護衛艦?を見ながら話をしている。単純に展望台を「会話の場所」として使っているのではなく、「この展望台にいるのが目的」という会話の内容に聞こえた。もしかして「海自ガール」ですか?(笑)
基地の方向からラッパの音色と、構内放送が聞こえる。呉ほどビンビン伝わってくる感じはなかったけれど、ここもまた「基地の街」だ。展望台の下にある「安渡館」に行くと、思った通りにグッズショップがあった。海自エコバッグがあったので購入。これは使えそう。

1時間ほど滞在して、田名部方面の終バス====ThisIsTheErrorMessege====を待つ。バス停周囲の店はすべて閉まっていたし、街灯も少なくて暗いし、とにかくここもひとが歩いていない。むつ、ひどくね?しかし、バスで東に向かうと、大湊あたりで呑み屋が目立ってきて、下北駅近くになるとロードサイドショップがバンバン建っていて、ようやく「都市に来た」という気にさせてくれた。この日、初めてパチンコ屋を視た(笑)のもここ。
しかし、むつ市程度の街で2社で市内バスを走らせているのは都市運営的に非効率なんじゃないか。共通回数券すらないんじゃないか。とはいえ、むつ市自体が広域合併前に合併で成立している====ThisIsTheErrorMessege====のだし、それぞれがそれぞれの町の面倒を見ていると考えればいいのかもしれない。

投宿してから、呉訪問の際にもお世話になった大喰らいの赤城嬢のアドバイスで「天一」へ。メニューを見ると、ここは居酒屋じゃなくて天ぷら屋さんなのね。酒肴系のメニューが全然ない。となると。
「日本酒を冷やで2合、それと天ぷら定食のご飯抜き」。酒は地元・田名部の『関乃井』。====ThisIsTheErrorMessege====すっきりしてて軽く甘口。冬が厳しい地域なので、甘口の酒が出てきたときは少々驚いた。
「定食のご飯抜き」だから、定食についてくる小鉢類もちゃんと出てくる……ちょっと、多くね?そして、天ぷらは大将がカウンター越しに揚げたてをどんどん皿に載せていく。海老、ホタテ、きのこ、パプリカ、などなど。揚げたてが旨いに決まってるので、初めは塩で、それからつゆで。酒も進む進む、というかペースがわからない。天ぷらが残り2つ、小鉢は半分以上が残った状態で2合を呑みきってしまった。こ、これは危険っ!ビールは腹が膨れるから避けたい。となったら、日本酒をもう1合頼むしかないではないか。謀ったな!謀ったな、田名部っ!(違います)
かくして日本酒3合をハイペースでどかどかと呑んでしまってふーらふら。これは酒を冷まさねばならぬ。お店のお嬢さんに「田名部駅の跡はどちらに?」と訊くと、突き当りを曲がってすぐとのこと。近いのでふらふらと行ってみると、そこにはかつて駅があってそのまんま!な景色があった。
スナックはいっぱい開いているもののお客さんがほとんど歩いていない、枯れた商店街を視るより厳しい夜の街を歩いてホテルに戻る。


徳島相手に同点だった岐阜隊。もし勝ち越したらもう1軒行って祝杯、勝ち点1でも獲れたら酒を買ってホテルの部屋でささやかなお祝い、と思っていたのだけどアディショナルタイムに勝ち越されたので、部屋では何もしなかった。でえええええいっ、むつ市の経済に貢献し損ねたではないか。恨むなら徳島を(言いがかり)。

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