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福井全社(後編)
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2017年10月15日

ぎりぎりの時間までウダウダに過ごして、電車で芦原温泉へ。三国・テクノポート方面のシャトルバスに待ち人はなく、楽勝じゃんと思ってたら時間近くになったらぞろぞろと集まってきて、発車時間前に補助席含めて満席に。早めに来てよかったよ。
終点でバスを降りて、鈴鹿の『お嬢様聖水』痛車(笑)のイタさにひとしきりやられてから(笑)芝生広場に向かっていると関西リーグの八木実行委員長に会う。「ティアモがいいサッカーをやってる。注目」とのこと。期待です。

2回戦
FC TIAMO枚方 3-1 ChukyoUniv.FC

個室に呼ばれてキックオフに遅れ、戻る途中でCUFC先制。このスミイチで終わったら泣いちゃうところだったけど、さすがはヤギちゃんの言う通り、ティアモがいい。オトナが学生を相手に胸を貸してやるような感じで3−1。関西2位の成績も納得です。CUFCはうまくいかないことに苛立ち始め、後半からはプレーが荒くなっちゃったような気がする。いい面も悪い面も含めて「若い」ってことかな。

イワキイナゴとは何か?

この日のテクノポート会場のお振る舞いは『甘エビ汁』。なんですが。おお、なんということでしょう。第1試合のハーフタイムに始まった振る舞いに、どわーっと行列。いわきユニの皆さんが目立つ目立つ。まさに『イワキイナゴ』。これは第1試合終了の時には終わっているなと判断して、試合の後半に抜け出していただきました。甘エビ3匹が入った暖かい味噌汁。いいダシ効いてるよ。甘エビは頭から尾まで全部食べてしまいました。

ぼくの読みどおりに『甘エビ汁』は第1試合終了時には配布終了。『甘エビ汁』の甘エビ抜き要するに『ただの汁』(笑)を紙コップで配っていた。余っても廃棄するだけだしね。第2試合が終わってからも配ってたのでいただいた。おいしかったよ。

全然隠れていない、隠れた穴場

第1試合のハーフタイムに『甘エビ汁』をいただいたけれど、さすがにそれで昼飯にはならない。たしか正面口を出たトコにコンビニあったよな……と向かっていると、スタジアムからも芝生広場からも見える右側のビルの入口に『土日のみランチあります』な看板が出ている。あ、ここホテルだったんだ(苦笑)。2階でランチがあるらしい。まあ、ホテルランチだからそこそこはするだろうけど、寒いし落ち着いて食べたいし……と上がって、メニューを見てびっくり。越前そばの小椀に汁物にサラダがついた『ローストビーフ月見丼』が税別900円って、なんという往生値段。しかもご飯大盛り無料とか、どうよ。これは穴場だわ〜。ゆっくり食べてたんで第2試合のキックオフにはちょっと間に合わなかったけど、後悔はない。

2回戦
いわきFC 1-1(pen.3-5) アミティエSC京都

フィジカルモンスターで知られるクラーケンいわき。ぼくは以前に雑文で「『そこは戦術と腕かな』と不敵に笑う隊長さんはどこかにいないか?」と書いた====ThisIsTheErrorMessege====けれど、アミティエがそれをやってくれた。いわきに対して猛然とプレスをかけ続ける。この運動量で、試合終了まで保つのか?ってくらいに動き回る。間違いなく、翌日のことは何も考えていないだろう。対するいわきは、そんなにむずかしいサッカーはやってこない。サイドからクロスを入れてどっかーん勝負。それが奏功して先制するが、アミティエはプレス!プレス!を繰り返すことで試合のペースを引き戻す。そしてCKからヘッドで同点。前半終了時点では52-48でアミティエ有利とみた。もっとも、この評価が後半も有効か?はアミティエが後半も動き続けられれば、次第。おそらく、先に止まるのはアミティエだろう。そこからどうするのか。

そんなぼくの予想は、後半になってはずれた。なかばくらいから中盤のボールはほとんどアミティエが確保する。プレス作戦成功、先に脚が止まったのはいわきだったのだ。以前、友人が「いわきは筋力はあっても体力がない」と喝破していたのは、これだったのか。いわきの選手で一番目立った活躍をしたのはGK。となると、これはいわきのゲームではない。しかし、その時間にそのGKの大活躍で決められなかったアミティエも脚が止まる。そうなると、再びいわきのターン。後半終了までいわきが攻め立てた。しかし、こちらも決めることが出来ず、PK戦へ。後攻・いわきの4人目が吹かしてしまい、5人全員が決めたアミティエが8強へ。いわきの挑戦は今年も全社で終わった。もし、PK戦の前に延長戦があれば、====ThisIsTheErrorMessege====もしかしたらいわきが押し切ったかもしれない。

印象に残ったのが、5人目のPKが決まった瞬間のアミティエ。ピッチにいた選手は全員、ベンチの選手も飛び出してきて、まさに優勝したかのような騒ぎ。さて、これをどう視るか。「全社」を「地域決勝出場権争奪カップ戦」と捉えている====ThisIsTheErrorMessege====と、アミティエの大騒ぎは理解できないだろう。彼らは『権利持ち』なのだから。
「地域決勝での強力なライバルを排除出来たから」なのか「天皇杯でJ1を倒した話題のチームを倒せたから」なのか「全国タイトルが欲しいから」なのか。おそらく、全部だろう。間違いなく、第1の理由だけではない。「全社」を「魂が震える大会」と形容したひとがいるが、この試合でぼくは「魂を無理やりに震わさられ」た。そんな感じ。アミティエは見事に『そこは戦術と腕かな』でマウス級の重戦車を仕留めたのだ。

お忘れ物のご案内です

そんな感じで興奮さめやらない状態で感想戦をしていると、なにやらスタンドの1ヶ所に地元の子供たちが餌に群がるカラスのように集まっている。なんだなんだ……タイコだ。滋賀サポの太鼓師が「これ、鈴鹿のちゃう?」。ホントだ。鈴鹿サポの太鼓だ。でも、周囲に鈴鹿サポの姿はない。まったくない。まさか………………サポが太鼓を忘れていった?マジ?マジか?どうやらマジっぽいぞ。すぐにツイッターで報告。すると、それを読む前に気づいたようで若い鈴鹿サポがすっ飛んで来た。サポが太鼓を会場に忘れる。それくらい、いわき対アミティエが熱かった……と思うにしてもホドがあるぞ(笑)。

福井の最後にジャンジャン踏切との再会

太鼓師がクルマで送ってくれるというので、えち鉄の福大前西福井駅まで運んでもらった。この駅の構内踏切には「警報音がジャンジャン鳴っているときは通るな」という警告板がある、という。S君が見つけてくれたのだ。

ぼくがその存在を知ったのは、ずいぶん前の福鉄・西鯖江駅。でも、昨夜に確認したところ、警告板が変わっていた。どうやらいまは『ジャンジャン』は鳴らないらしい。つまらん。さて、西福井駅には……ありましたありました。きっと「カンッ!………カンッ!……カンッ!…カンッ!カンッ!カンカンカンカンカカカカカカカカ…………カンッ!」と鳴るんだぜ、だから『ジャンジャン』って書いてある====ThisIsTheErrorMessege====んだぜ、という冗談。もちろん、電車が接近してもそんな鳴り方はしなかった(笑)。この「踏切の警報機がジャンジャン鳴る」っての、福井方言なのかな。

仕上げに福井駅改札口前の立ち喰い蕎麦屋をひやかして、夕方の正『しらさぎ』で岐阜に帰ってきた。結構、混んでたね。指定を確保しておいてよかったよ。

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