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2009千葉全社(1回戦)+1
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平成21年10月17日 土曜日

初めて『東京ゾーン』なる周遊きっぷを使うことにした。でもなあ、成田まで使えるなら、南も君津あたりまでOKにしてほしいところです。
途中、昨年の石垣島まで駆けつけたガス寄りの地域Lウォッチャー氏に浜松で逮捕拘束されてしまい(笑)、濃ゆい話をしながら、東京駅で『さざなみ』に乗り換えて五井まで。2人いればタクシーだよね、と臨海まで。J開催時には大勢の観客で賑わった臨海のバックスタンドも、いまは平場開催の門司競輪====ThisIsTheErrorMessege====みたいだ。
メインには岐阜サポ数名、トップの草津戦を蹴飛ばしてセカンドの応援にやって来た。それ以外のほとんどの観客が、第2試合の山雅サポ達。『勝負駆け』====ThisIsTheErrorMessege====とはいえ、小山田戦====ThisIsTheErrorMessege====にまでこの動員力。でかるちゃー。

市原臨海といえば、サマナラのカレー。====ThisIsTheErrorMessege====実にありがたいことに、この日も店を出していた。ぼくも初めて食べてみた。600円だか650円だかで、うまいのもあるけど、でかっ!そして、サマナラを食べ慣れている周囲の連中曰く「今日のはイマイチ。焼き過ぎだね」って、おいおい。どんだけレベル高いんだか(驚)。

第1試合。アイン食品×FC岐阜セカンド。いきなりスローインをかぶって大ピンチのセカ隊。カテゴリーの差を見せつけられて、いきなりのジェットコースター・モード。それは10分で落ち着いたけど、いやあアインの中盤は崩れない。なにせ相手は2つカテ上の関西リーグの3位だ。最終ラインで踏ん張るものの、ロングで打開→高さ負けして奪われて逆襲の以下同文。ところが、右サイドで得たFKを片山が蹴り入れると、ペナエリア内でバウンドしたボールは誰も触ることなくゴールイン!まさかまさかのセカ隊先制。まさか、あの展開でリードして折り返せるとは思ってなかった。
ところが。前半途中にアイン選手とセカGK今津が衝突した際に今津はアタマを打ったようで、試合後に聞いたけどなんでも前半は記憶なしでプレーしてたのだとか。というわけで、後半開始からGKが佐野に交代。事情通によると出場経験はほとんどないという……。その不安が的中し、いきなりDFとの連携ミスから失点。そしてこれはGKのせいではないのだけどPKで逆転されちゃう。相手の1TOPはフィジカルも強く、カラダで押してくるタイプで、栃木隊OBだとか。おまけに、スタンドの観客はアインに山雅隊OBが1人スタメンで出ていることもあって、べったりのアイン寄り。なもんで、ぼくはスタンドでむかむかむかむかむかむかむかむか以下同文(笑)。でも、山雅サポさん達のアタマには「明日の対戦は関西1部3位より岐阜県1部のセカ隊の方がやりやすい」という発想は、ないのかしらん。
セカ隊はサブに置いていた遊佐====ThisIsTheErrorMessege====を投入。ここから流れが一変、アインの動きが鈍くなってきたこともあり、五分五分かそれ以上の展開に持ち込むことに成功。そして、相手ゴール前でPKを獲得し、同点。しかもアインDFが退場になって一気に『岐阜タイム』に。そして、終了間際に右からのCKをファーで松江がヘッドで中に戻し、ゴール正面の角がヘッド!このまま試合は3−2でセカ隊の全国大会初勝利。====ThisIsTheErrorMessege====スタンドで叫んでしまいましたわさ。いやあ、会場原理主義に殉じなくてよかった(笑)。

しかし、残念ながら健闘した選手を迎えて讃える時間がない。呼んでいたタクシーでスポレクへ。3500円見当で西側の正面入口に着いた。ここで、場内整理員が「一般のひとは北側に大きくまわりこんで一般駐車場から入れ」なんて誘導するもんだからさらに500円も余計に払うハメになってしまったではないか。なぁるほど、これが市原市の“ホスピタリティ”か(怒)。いやいや、現地に詳しくない訪問客からおカネをむしり取る……落としてもらうにはいい策かもしれない。岐阜全社や国体でも参考にしようという方はしてください(苦笑)。もちろん、帰りもタクシー使おうなんて気持ちは綺麗になくなりましたけどね(苦笑)。着いたのは13時02分くらい。ホントは14時からのDピッチの試合を観るつもりだったのだけど、この時間に着いたのなら、Cピッチで13時からの乱歩×鐵分の試合を観ていこう。


東海2部をぶっちぎり====ThisIsTheErrorMessege====のランポーレと、九州Lを3位の新日鐵大分。長木はスタメンだが二宮も三重野もサブ。試合は互角の展開。特筆すべきは、九州3位の鐵分に一歩も退かない乱歩サッカーの小気味良さだ。これがコンスタントに出来れば、速攻で東海1部からお帰りにはならないだろう。しかし、CKからのチャンスで三原がヘッドで入れて鐵分が先制。ご存じ“ひとりサポ”氏はタイコが使えず====ThisIsTheErrorMessege====その低く通る声で朗々とチャントを歌う。
後半になって、FW二宮を2列目に投入。二宮という選手は公式データより遙かに『大きく』見える====ThisIsTheErrorMessege====選手なんだけど、鐵分が相手ボールを中盤で奪って乱歩隊の高いラインの裏を狙える状況の時、その二宮が2列目から巨体をストライド走法で揺らしながらどかどかと走ってきた。そして、どかどかと走りながら

「どけ!どけ!」

もうね、申し訳ないけど腹筋がねじ切れるくらいに笑ってしまった。二宮崇裕という選手をご存じの方は、あの巨体が後方から、それこそ象の突進のように「どけ!どけ!」と叫びながら突っ込んでくる姿を想像していただきたい。叫ばれた相手は乱歩隊DFではなく、鐵分FWの、おそらく長木。要するに2列目から飛び出すからFWはスペースを開けろ!ってことなんだけど、いやあ、味方選手からしても、恐いって(笑)。今回の全社で一番印象に残ったシーンがこれでした。鐵分って、なんか憎めない、いいチームだよなあ。
試合は、長木に代わって投入の三重野がドリで突っかけてから上げたクロスをゴール正面で安藤がヘッドどっかんで勝負あり。でも、いい試合だったと思う。昨年のカンビアーレ×サウルコスでも感じたことだけど、『勝負駆け』組ばかり注目してちゃ面白くない。

スポレクに来る時にやられたんで、歩いて八幡宿駅まで。20分ちょっとみればよさそう。電車で秋葉原へ。実は、買ったばっかのデジイチのバッテリーを充電するのを忘れてしまってまして。いままで使ってたのが乾電池4本で動くんで、バッテリー充電というのを考えてなかったのです。自宅にチャージャーがあるのは間違いないんだけど、とにかく充電しないと話にならないので、秋葉原ヨドバシへ。さすがですね、ちゃんとチャージャーの在庫持ってました。予想してたよりずっと高かったけど。くすすん。

この日の宿は鶴見にしてある。秋葉から京浜東北線でそのまま。わざわざ湘南電車で川崎まで急ぐこともない。チェックインして、ちょっとだけ休んだら、この日3ヶ所目の観戦地、新横浜へ。今年初のJ1観戦。この予定を入れていたから、周遊きっぷ『東京ゾーン』なんかにしたわけです。いろいろ観戦地情報を整理してたら、新横浜の写真がないことがわかりまして。最後に観戦して10年以上経つし。====ThisIsTheErrorMessege====


小机駅も橋上駅化が終わってて、スタジアムに行くならこっちだね。さすが、ワールドカップの決勝をやったスタジアム。デカい。J1・全横×NG。ぼくはこれまでNG戦の観戦でNG側ゴール裏から観たことがない。というわけで、メイン側ゴール裏の7階席まで上がっての観戦。
でもね。デカいのはいいし、7階席から視ればボロクソにケナされるほど酷いスタだとは思えないんだけど、「なんだかなあ」という思いはある。とにかくヘンなのは音響。マリサポの手拍子が異様な反響をして、はっきり言って音が汚くなる。「聴け、手拍子がゴミのようだ」とでも言いましょうか。マリサポさんは全然悪くないです。ただ、設計がね。
逆に、スタジアム設計というわけではないのだけど面白かったのは、試合中に「ただいまのホイッスルはオフサイドです」とビジョンに表示されること。もし4月1日に試合があったら、開始前のピッチ練習中に「ご迷惑をおかけ致しますが、これよりビジョンのテストを行います。これはテストです」と放送してから「ただいまのPK判定はミスジャッジです」とか表示したらいいなあ、なんて。


試合。前半は、もうどうしようもないくらいのNGの試合で、動き出しの早さから運動量からで全横隊を圧倒。飛び出してきたマヤを全横DFは誰もつかまえられなかった。こりゃあひどいや……と思ってたら、前半唯一ともいえるチャンスに右からのクロスを坂田がぴったんこで合わせて同点に。そして、後半になると前半の動き過ぎのせいかべたっと止まったNGに対して全横の波状攻撃。ロスタイムだかに狩野が叩き込んで勝ち越すとホーム側ゴール裏は大興奮状態になった。逆に、NGからしたらこの試合を取れないってのは相当な重症だぞ。それと、マリサポの容赦なきハユマへのブーイングは、さすがの迫力でした。
ところで、この試合といえば、ピクシー監督のダイレクトボレーシュート。====ThisIsTheErrorMessege====帰宅してから、みんなに「あれナマで観たんだ、いいなあ」と言われたのだけど、ほぼ反対側で起きたことなんで実はよく見えなかったんだよねー。とにかく、サッカー観戦に気を抜いていい瞬間などないっ!ということで(笑)。


試合が終わって、ダッシュで小机駅に戻り、東神奈川で乗り換えて鶴見。ここから鶴見線で一駅の、『国道』駅。高架線下に焼鳥屋があることは知っていた。ずいぶん前に学生時代のサークル仲間に連れて行ってもらったことがある。ここで呑むために宿を鶴見にしたのだ。
しかし、すごい雰囲気だ。鶴見線の鶴見駅も相当なものだが、その比で語れるレベルではない。大都市圏にこれだけレトロスペクティブな佇まいの現役駅があるのは、『はくどー』====ThisIsTheErrorMessege====なき現在ではここくらいかもしれない。そんな駅にSuicaのインターフェースがあるってのも、またすごい。暗い通路に1軒だけの明かり。その名も『焼き鳥・国道下』。
カウンターだけ数席の小さな店。閉店まで1時間もなく、ママさんが「もう焼き物は終わり」と、きっぱり。焼酎の水割りとモツ煮込みで軽く。と思ったら、なんかえらく濃いぞ、この水割り。モツ煮込みも辛さをかなり増してあって、結構ハードでした。

鶴見まで歩いても20分かからずに着くだろうけど、やはり電車に乗って鶴見駅に戻った。鶴見線電車を待つ乗客の中に、マリノスユニのカップルがいた。おめでとう、内容はともかく(苦笑)最高の勝ち方だったね。部屋に戻って沈没。

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