cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2018/04/27◆鋳造の周囲やその外側で起きた6つの事柄(後)
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ウチの「このぷ」がとんだ粗相を

【このセクションはいつにも増して悪意のある妄想を混ぜてありますので、ご了承の上でお読みください】

ハリルさんの解任について、ネットでは本郷の悪徳商人・田嶋屋を成敗しろ!との声が喧しく感じるのですが、それってどうなのかなあ。

曲がりなりにもサッカー協会のカシラを張る人間なんだから、いくらなんでもここで代表監督を交代させることがリスキーなのは承知でしょう。にも関わらずハリルさんを切ったのは、彼が勝負に出たというよりその理由が協会の外にあると考えるのが妥当かな、と思う。つまりは汐留のチラシ屋====ThisIsTheErrorMessege====の仕業。いくら田嶋屋でも、兵糧(ゼニ)を抑えられたら何も出来ない。田嶋屋の主も大番頭ニシノも、単純に被害者なんじゃないかな。「だって会見の内容が」とかの反論はあるだろうけど、田嶋屋が「実は元締めの汐留のチラシ屋から命じられまして……」なんて話すわけがない。

ホントに、ウチの「このぷ」====ThisIsTheErrorMessege====がとんだ粗相をしでかしてしまい申し訳ない。あの試合で「このぷ」が日本の右サイドをずったずたのぐっちゃんぐっちゃんにしちゃったおかげで、汐留のチラシ屋とか遊び人のオスギとかが動きやすくなってしまった。この試合の「このぷ」、ホントに原っぱを好き勝手に走りまわるコーギーみたいに愉しそうだったもんなあ(笑)。

汐留のチラシ屋にとって、サッカーなんてたとえ代表であってもただのメシの種。最終予選の中東アウェーを現地の日が高いうちにやらせる====ThisIsTheErrorMessege====ことからも明らか。そんなチラシ屋が仕切る代表だから、ワールドカップはもちろん気にはするけれど応援する気にはなれないね。

大番頭ニシノに「実績がある選手を選ぶ」と言わせてるんだからさ、ここはもうキング・カズ様をお呼びするしかないんじゃないか。というか、キング・カズ様をW杯代表に選べば、(汐留のチラシ屋にとって)ごく一部の“意識高い系”代表サポ以外の大多数の国民は納得するんじゃないか思うんだ。もしホントにキング・カズ様が選ばれたら遊び人オスギが何を言うか。愉しみが止まらないよ。

日本でただ1軒の……

4月の第3週末はノンリーグは天皇杯予選に当てられてるから、リーグ戦はほぼ休み。その予選も準決勝とか決勝とかだからピッチも塗ってあるとこばかり。そんな中、今日は準決勝を宝が池でやると知って行くことにした。だって、宝が池は天然芝時代の2002年、『あのハレルヤ』以来====ThisIsTheErrorMessege====だもん。しかも、出てくるのはあの「おこしやす京都」。発表が4月1日だったからまーたまたもうちょっとヒネりなさいなと思いながらもくすっとしてあげてたら「ococias」のドメインも取得しててガチか?ガチなのか?そうなのか?と狼狽えるエンスー多数(笑)。ひらがな愛称のチームって、観たのは「鹿島さわやか」くらいか。「だっふんだぁ共和国」は名前は知っているけれど観戦はない。「沖縄かりゆし」は、あれは企業名だからなあ。
で、どうせ松ヶ崎往復は地下鉄利用で1日券を使うのだし、と向かったのは、岐阜サポ仲間に教えてもらった日本で唯一のスロヴェニア料理店『ピカポロンツァ』。====ThisIsTheErrorMessege====太秦天神川にある。こちらは1名でしかも開店前に着けるけれど、それでも予約をして訪問。

普通にランチにしたけど、食べたことのない味でした。といってもイミズスタンみたいに攻撃的なわけではなくて(笑)、ウェルカムドリンクのフルーツティーにしてもメインのシチューにしても、なにかしら舌に載せたことのない刺激があるという感じ。この日は時間がなくて食後ははちみつティーだけにしたけど、次はじゃからんを連れてきてバクラヴァ====ThisIsTheErrorMessege====を攻略させよう(笑)。スロヴェニアのはトルコのと違ってレモンを効かせてあるという話だが。

で、地下鉄を乗り継いで宝が池へ。うん、人工芝だと宝が池じゃないみたいだ(笑)。で、どっちがどっちだ。茶色と白。書生っぽいサッカーをやってるのは茶色だから、きっと白が「おこしやす」だな、まあ電光掲示も動いてるから得点が入ればわかるしと思ってたらスコアレスで前半終了。ようやく公式サイトで茶色が「おこしやす」だと知った次第。首下にあるC型SLの動輪====ThisIsTheErrorMessege====みたいなのがエンブレムなのね。いやいや不勉強で申し訳ない。
試合は後半アディショナルタイムのセットプレーでおこしやすが勝ち越して勝利。是非とも天皇杯全国大会の切符を得て、全国におこしやすの名を知らしめてほしいもの。1回戦で富山代表のカターレに勝てば次はヴェルディだ。

水曜の夜、午後7時

グラさんが水曜ホームの試合が続くってんでバック自由席を1000円でキャンペーン。会社の名刺を置いていくことが条件だそうだけど、年イチ・ミッションのJ1観戦をウィークデーに1000円でクリア出来るなら、行くっきゃないっしょ。しかも相手は『べ』だってんだから。にしても、客が少ないなあ。水曜ではあるけど、1000円キャンペーンまで打って、これかい。とは言うものの、客が少ない理由は明らか。単純に、勝てないからだ。

勝てなくても、観ていて愉しいサッカーならまだいい。でも、結局のところ大僧正の理想とする「ゲームそのものをまるっと支配してポゼッションで圧倒する」スタイルは、守備ではホーシャがいないと成り立たないし攻撃ではガブシャビがいないと成り立たない。なんのことはない、ガイジン頼みのクソサッカーだ(苦笑)。この日も、途中からジョー様を入れたことでようやくターゲットが出来て攻撃が活性化したけど、ガイジン頼みのク(略)に変わりはない。当たり前だけど、「スタイルがある」と「スタイルを表現できる」は独立した別のテーゼなのだね。

来年はまた……じゃないや、今度こそ『濃尾ダービー』が出来る====ThisIsTheErrorMessege====可能性があるから、岐阜もがんばって残留しなきゃ(笑)。

つまんねえチームになっちまったな(ほめ言葉)

さて、岐阜隊。試合後のインタビューで「6点取られたけど4点取れたんでね」と平気で言ってのける====ThisIsTheErrorMessege====タケシ組が3試合連続無失点なんて、有史以来(たぶん嘘)。それも、試合の時点で5位のヴェルディと首位の雉さん相手に。どうしたんだ、まるで堅守を売りにしているチームみたいじゃないか(笑)。そうなったいろいろ理由はあるけれど、最大の理由は「チームに大木サッカーが浸透した」から。ごめんなさい嘘です大嘘です。

理由は「去年までの大木サッカー」をやらなくなったから。後ろでまわすシーンはいまでもあるけど、ただつないでパス数を稼ぐだけのシーンは間違いなく減ったし、そこからの打開に長いパスを使うことが増えた。もちろん通らないシーンも多くなったのだけど、カットされてもそれは相手陣寄りなので守備がまだ対応できる。
最初は、宮本に庄司の仕事をさせようとしてたように見える。でも、ここで明らかになったのは「宮本は庄司ではない」。彼のところで縦の1本目でパスミスが起きると一気にショートカウンターが襲い掛かってくる。もし、この宮本に庄司のコピーをさせてた頃に町田や大分といった筋金入りリアリストとやってたら夢スコ====ThisIsTheErrorMessege====で終わらなかったんじゃないか、と思うよ。
でも、いい時期にチャイバや愛媛と当たれたことで、ベクトルが定まったというか。両チームとも、3バックの右側の裏が『ワク』====ThisIsTheErrorMessege====で、なおかつ岐阜のストロングスタイルは左のキョーゴが突き破って右のパウロが仕留めるパターン。「キョーゴ!パウロ!ベストマーッチ!」====ThisIsTheErrorMessege====というヤツだ。以前から、岐阜の目指すスタイルは面白いと思うけれど、岐阜にはそのスタイルが向いている選手がいるのかなあ……という指摘は目にしていたし、攻撃のトリガーを宮本に固定するのをやめて守備優先にしたら機能したし、竹田をCB&阿部ちゃんを右SBでDFも安定したし、出来ることだけやるようにすればサッカーも安定する。要するに、死んだ子の歳を数えなくなったのだ。まあ、でもその分だけ中央の攻撃戦闘力が落ちるので得点力も下がる。ライザは自分が撃つより周囲を使うタイプっぽいし、視野は広いんだけどね。


しかし、これで今季の岐阜のサッカーは確実に「見た目がつまらなく」なった。だって、だって派手じゃないもん。まあ、こうなれば岐阜のサッカーは完成したら面白くなる!なんて煽るだけの部外者さまは退いていくだろう。めでたしめでたし。

喩えるなら、大木さんは十割そばに向いた高価なそば粉(そんなのがあると仮定して)が手に入らないのに「とにかくそばの風味が一番!」と頑固に十割そばだけを出していたそば屋の大将。たしかにそばの強いカオリは出るけれど、麺はボソボソと食べにくい。でも、ようやく「ウチが仕入れているそば粉なら、つなぎに気を配れば二八でもそれなりに旨いそばが打てるんじゃないか」と考えた。で、二八そばを出したらお客さんも増えてきた。でも、大将自身はやっぱり十割そばが打ちたい。そんな感じ。


……という雑文を書いている中で飛び込んできた、(株)岐阜FCの昨年度決算。7,100万の黒字だなんて……。ウチはホントに営業はがんばってるよ。しかし、黒字の要因に監督交代などによる1億円近い人件費圧縮とあったのは爆笑する以外にどうしろと。3年間サンモジの面倒を見る(笑)という副作用はキツかったけど、ホワイトナイト藤澤さんには感謝しなくちゃ。そして現在のボスは実務にも強い宮田さん。お願いだから、お願いだからJリーグ専務理事にはならないでくださいね!(切実)

ホントに営業チームはよくがんばっている。試合会場のイベントもいっぱい。ぼくは徳島戦での100円で高級自転車の試乗し放題がすごくよかった。ぼくが乗せてもらったのは、フレームにハンドルにタイヤに全部合わせて100万円っ!100万円ですってよ奥様っ!そんな自転車で長良川球場の半周くらいを何往復もさせてもらえる。もうね、もうね、申し訳ないけど普段ぼくが乗ってる10万円の女神号とは次元が違う乗り心地で、じゃからんには内緒だけどいま貯金いくらあったっけと考えてしまったよ(爆笑)。スポーツを介して地域に還元していくというアイディア、とてもいい。

と、そんな営業チームの頑張りに応えられていないのが、サッカーの現場。ホームで2分2敗。ケガ人に困っているわけでもなく、だとすると理由は戦術が間違っているか戦力が足りないか。クラブが叩き出した黒字をどこに使うかというのは考えていい要素だし、その中に戦力補強ってのは入っていいテーゼだと思うんだ。
でも、どうにも釈然としないのが「よいこは、この黒字で『補強しろ!』とはいいません」みたいな空気がぼくの周囲、特に赤貧イモを洗っていた====ThisIsTheErrorMessege====頃を知る古株サポの間に多くあったように感じてしまって。現在の岐阜は、シーズン当初の「こりゃ残留できんわ」が「残留できるかも?」に昇格した程度、というぼくの認識は間違っていますか。2勝4分4敗の18位、降格圏とは勝ち点2差。点を取られなければ負けはないが、点を取らないと勝ちもない。ド派手なサッカースタイルを捨てたことで勝ち点は得られるようになったけれど、観客(ファン:FAN)に勝利の悦び(ファン:FUN)を提供するというエンターテイメント産業の基本を捨ててしまえば、客は来なくなる。やっぱり、ぼくには「なぜ補強を考えちゃいけないのか」がどうしてもわからない。

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