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鋳造所長雑文録
2016/05/05◆ぼくはこんな風に今年のGWを・その1
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4月29日

ホーム山口戦。松本戦を輪島行きでかっ飛ばしているので、長良川は水戸戦以来か。
しかし、その前の週に維新でレノファがチャイバをまさにすみざりーんにしてる====ThisIsTheErrorMessege====のを観てるんで、驚きはまったくなし。むしろ、我が軍はよく守ったとさえ言えると思うのだけどね。レノファは、アイホで言うところの“アタッキングゾーン”に入ってからの攻撃の約束事がキチンと出来てて、スペースの作り方から突き方からすべてが自動で動いていく。要するに、ノリで仕掛けて1対1がどうたらとブツクサ言ってる監督とはやってることが違うのだ。それに対して、岡根アンカーを中心によく2失点で凌いだ。カルベッチのCBもだけど、この「岡根アンカー」はだいぶ経験を積んで上達したっぽく感じる。
むしろ、この試合での問題は攻撃陣でしょう。「相手のCBが実はそうカタくない」「クロスをファーに飛ばして振り回せば容易に隙が出来る」ことを見切っていれば、瀧谷はサブには入れたかったところだけどね。カルベッチの先制ゴールは「そこにアタマがあった」ってだけだし、あとはタイスケのミドルくらい。普通に順当な“力負け”です。主審にブーブー言って聞かせるような点はどこにもない。逆に、主審には感謝したいくらいだよ。ウチがファールしたシーンで「流さずに吹いてくれた」ことでどんだけ救われたか。プレーオン!と叫ばれてたら例の“アタッキングゾーン自動攻撃”が作動してピンチの山になってたよ。3失点じゃ済まなかったかも。
素直に近所の5スロ屋さんで負けて帰宅して自宅で晩飯だったんだけど、C屋にレノファのスタDJさんがいらっしゃったそうで、岐阜サポが『岐大通』を渡したそうだから、もしかしたらレノファの応援番組で使われるかもしれない(笑)。

4月30日

この日は朝からスポンサー・セイカ様で大勝負。というのも、『まどマギ』に登場する“最強の魔女”「ワルプルギスの夜」というのは、実際にドイツ・北欧で4/30の夜に行われている祭典で、wikipeにも「ヴァルプルギスの夜(Walpurgisnacht)」とちゃんと紹介されている。だったら、この日はセイカ様でスロット『まどマギ』で「ワルプルギスの夜」が出るまで全ツッパするしかないでしょ!(笑)
幸い、4月の週末が遠征三昧でバクチ予算はそこそこ残ってたんですが、いやぁ気持ちよくすみざりーんされました(笑)。一応、「ワルプルギスの夜」も出しましたし。しかし、この日は惨敗上等!と覚悟して行ってたんで、絶望はしたけど後悔はないです(笑)。

「ワルプルギスの『夜』」ですから、夜もドイツに拘って……と岐阜駅の成城石井でマインツのワインとドイツ・モッツァレラチーズを買って、宅呑み。じゃからんが昼間にドイツ菓子店で「一番『ドイツらしい』お菓子ください」と訊いてタルトを買っておいてくれた。「アタシもドイツ好きだから」とのこと。マインツのワインはちょうどいいくらいの辛口で、“ワインは残る”とわかっていながら3割くらい呑んでしまった。

5月1日

いわき明星大で東北リーグ。今後を考えると、ここで東北リーグは塗っておいた方がいいな、と。『ひたち』に品川から乗る====ThisIsTheErrorMessege====というのも、ちょっと違和感。
いわき市内に行くのは10年ぶり、もちろん“震災”前。湯本駅前には仮設住宅があったし、いわき駅からのバスの車窓からも「**仮設住宅団地」なんて看板(標識)が見えた。アタマの中に小名浜を襲う大津波の映像が戻ってくる。まだまだ“道なかば”だね。
パッと視で「ちゅうおうたいぺいちゅう」と読んでしまいそうな「中央台北中」====ThisIsTheErrorMessege====でバスを降りて10分も歩くと、いわき明星大学グラウンドだ。「岐阜から東北」って、普通に遠い。福島県で「新規ピッチで地域1部」をこなせるのはありがたい。

試合は2-1でバンディッツいわきが富士クラブ2003に勝利するのだけど、正直に言って「勝利に相応しい内容」だったのは富士クラブだったと思う。たしかにいわきはボールを支配する。2:1くらいだったんじゃないか。でも、それが“フィニッシュ”に結びつかないのだ。一方の富士クラブがシンプルにトップに当ててのポストプレーとか、“フィニッシュのためのプレー”がちゃんと出来ていたと思うんだよね。
もう一つ、この試合で書いておきたいのが、2名のいわきサポ。「おおっ、サポいるんだ」と喜んだのだけど、2名とも太鼓を持ち込んでいて、これがまた見事にリズムが合ってない(苦笑)。“音合わせ”って、やってないでしょ?「サポートしたい気持ち」はわかるけど、一応、試合は『本番』だから、そこら辺は意識しようね、というところか。地域リーグの選手も「サポの存在」はありがたく感じているというのは今治桜井で鳥取キッカーズの選手が話していたのを聴いたことがある。今後の成長に期待です。

さて、問題は帰りだ。希望通りのバスに乗れたんで、指定を取っておいたのの1本前の『ひたち』に乗れる。しかし、いわき駅の“みどり”に飛び込んだらその1本前の『ひたち』は満席とのつれない返事。残念。『ひたち』『ときわ』には自由席はない。代わりに「空いている席なら座っていい」という仕組み====ThisIsTheErrorMessege====になっている。ただ、その席の指定を持っている乗客が来たら動かないといけない。おちおち寝てもいられないのだ。ぼくは「車両の端っこには販売しない“予備席”があるに違いない」と踏んで車両の一番前の1人掛席に座ったのだけど、この読みが大正解。結局、水戸を出るまでその席の乗客は来なかった。東京駅での乗り継ぎもうまくいって、岐阜駅で「金山→岐阜」の飛び出し運賃を払う。乗車券が「いわきから金山・長野・金沢経由の岐阜ゆき」になっているからだ。この理由はすぐ下で。1時間近く早く帰れたけど、風呂に入ってマンユナvsレスターは視ないで寝てしまう。だって翌日が仕事だもん。

5月2日

起きて、レスターが引き分けたことを知る。オールド・トラフォードで、水飲みさん====ThisIsTheErrorMessege====が退場処分で勝ち点1ゲットなら上出来でしょう。これでスパーズは3連勝しかなくなった。アリさん不在でこのミッションはキツいんじゃないか。代役のフンミンがどこまでやれるか、だね。普通に仕事に行って、普通に帰宅。晩飯が遅かったし、どうせ旅したくは早起きしてからだ、と寝てしまう。

5月3日

4時に起きればいいのに、3時過ぎに目覚めるんだなこれが(笑)。チェルシーvsスパーズを視ながら旅したく。北陸方面で強風の予報が出ていることは知っていた。北陸線が止まることは普通に想定しないといけない。『輪島事件』の再来====ThisIsTheErrorMessege====がよぎる。キュゥべえと“契約”した際に『やくも』と列車名を出してしまったのがまずかったのかもしれない(笑)。最悪の場合も考えて“お泊まり”の用意もする。前半終了で2-0とスパーズがリードを確認して出発。チェルシーの守備が緩過ぎで、まるで岐阜vs山口を視ているようだった(笑)。
岐阜から移動している間にチェルシーが同点に追いつき、レスター優勝。創設132年目で初優勝。5001倍を当てたヤツは「打たないバクチは当たらない」と一生言い続けていいと思うし、フェロー諸島サポは「俺たちがギリシャ代表監督だったラニエリを解任させたからレスターは優勝出来たんだ」と一生言い続けていいと思う(笑)。でも、BBCラジオ5がレスター・サポのパブに行ったら「俺たちは残留するぜ!」の大合唱だったってのは、ユーモアのセンスに脱帽だけど、もしかしたらtwitterにも書いたけど「主力がごっそり抜かれるのは確実で、しかもCLを戦わなくちゃいけない2016-17シーズン」のことを考えての“本心”なのかもしれない(笑)。

『しなの』で長野へ。なんで石川西部にZvs札幌を観に行くのに『しなの』なのかというと、単純に「北陸新幹線」の未乗区間をつぶしておきたかったから(笑)。だから、5/1のいわきからの帰りのところに書いたような乗車券だったわけだ。
早起きだったので寝ていく気マンマンで朝からリザーブ缶と日本酒を買ったのに、隣席の初老の山男さんと話が盛り上がってしまい、寝る暇もなく長野へ。長野からの北陸新幹線はさすがに座れないな……と思ってたら飯山で座れてしまった。ありがたい。まだ風は強くないようで、混雑のための遅延程度で金沢着。これで新幹線の未乗区間が「新青森〜新函館北斗」と例の「大宮〜熊谷」だけ(笑)になった。

金沢駅でひょひょっと牛丼を食べて、シャトルバス乗り場へ……「12時で終わり?!」信じられん。西部緑地公園までバスで20分だ。せめて試合開始30分前まで出さないか?と途方に暮れていてもしょうがない。観光案内所で近くにいく路線バスを教えてもらったけれど、本数が全然ないっ!本格的に途方に暮れていると、シャトルバス案内看板を前に同様に途方に暮れているお嬢さん2名を発見。カタコト日本語、中国からの留学生かな?招待券を持っている。日本語でコミュニケート可能だったので、「一緒にタクシーで行く?」とナンパ(違います)していると、もう一人途方に暮れていた兄さんが現れて、4人でタクシー相乗りに。タクシー代は約2000円。彼らからはシャトルバス代分の400円ずつだけいただいて、まさに“四方一両得”。====ThisIsTheErrorMessege====
Z0-1札幌。Zさんが購入したドラ息子……じゃないやロマ息子====ThisIsTheErrorMessege====はサブにはいたけど出番なし。ホームで1点差負け状態でピッチに出てこないという。岐阜の「レの字」「ファの字」なんかまったく手が届かないレベルの『はずれブラジルくじ』だったとしか考えられない。選手は必死にがんばっているのは伝わってくるんだけど、そこまでなんだよな……。Zの前年度決算は知らないけど、赤字化覚悟で夏に手を打たないと入替戦ラインにすら届かない状況になりかねない。


さて、この日も問題は帰りだ(笑)。強風のため、北陸線特急が午後から全面運休になるという情報は金沢到着前に届いていた。それでも、ぼくが今回は『輪島』の時と違って(笑)====ThisIsTheErrorMessege====慌てなかったのは、“お泊り”パーツを持ってきていること、翌日も休みであることもだけど、なにより持っている切符とそのルートにある。金沢駅の改札には情報を求める乗客がごった返してむせるようだった。地元のテレビ局のカメラも来ていた。そんな中、ぼくは金沢駅の精算所に向かった。

JRには、旅行の途中でその先の列車が事故や天候などの事情で運休になった場合、「ビバークして運転再開まで待って旅行を継続する」「そこで旅行を中断してその先を払い戻す」の他に「そこで旅行を取りやめて“来たルート”で戻る」という『無賃送還』という制度がある。ぼくの乗車券は「いわきから金山・長野・金沢経由の岐阜ゆき」。金山〜長野〜金沢〜岐阜がほぼ環状ルートではあるけれど、あくまで片道乗車券であることに変わりはない。だから、旅行中に金沢から先が運休になったので、金沢で旅行取りやめにして『無賃送還』で金山に戻るというのはまったくの正当行為だ。ちなみに金沢駅の精算所でも北陸新幹線の車掌さんにも聴いてみたけど、まったく問題なかった。

いわき  この区間
5/1に使用
使用開始 
 常磐線『ひたち』  
東京    
 新幹線(東海道線)『のぞみ』  
金山  途中下車 
  ここから
5/3に
旅行再開

ここまでは
戻れる
【無賃送還】

この区間
全額払戻
 中央線・篠ノ井線『しなの』
長野  
 北陸新幹線『はくたか』
金沢  
 北陸線・東海道線『しらさぎ』運休!全額払戻
岐阜    

これにより
1.タダで金沢→長野→金山のルートで戻れる。
2.運休になった金沢→岐阜の特急料金が全額払い戻しになる。
3.「金山→長野→金沢→岐阜」の旅行が取りやめになったことになるから、この区間の運賃が全額払い戻しになる。

という、帰宅は3時間近く遅くなるけど費用的には実にありがたいな結果になった。どれくらいありがたかったのかは後で詳しく。
もちろん、この『無賃送還』制度には制限もある。あくまで乗車券に関する「旅行取りやめ」制度なので、来たのと同じルートで戻らないといけない(金沢→富山→岐阜→金山はダメ)。行きが普通列車利用だったのに『無賃送還』時は特急利用とかいうのもダメ(ぼくは「こんなこともあろうかと」行きで使った名古屋→長野の特急券を手元に残しておいた)。「旅行取りやめ」なのだから『無賃送還』中の途中下車は出来ない。どれも当たり前の制限だ。

かくして、ぼくは金沢駅で「いわきから岐阜ゆき」乗車券に『事故返』、「金沢→岐阜の特急券」に『運行不能』のハンコを押してもらい、金沢から新幹線で長野→途中下車出来ないので駅構内のそば屋で晩飯を喰って長野から『しなの』で千種→金山まで普通のルートで戻り、後になると確認に時間もかかりそう====ThisIsTheErrorMessege====だから金山駅でキッチリと払い戻しを受けた。

整理してみる。結局、名古屋→長野→金沢の特急料金の合計5290円====ThisIsTheErrorMessege====だけで金沢まで行って、石川西部でZvs札幌を観て戻って来たことになる。運休になった金沢→岐阜の継割特急券1550円も返って来たし、ついでに、乗車券の払い戻しが「金山→長野→金沢→岐阜」10150円になる====ThisIsTheErrorMessege====ので、5/1の「いわき→金山」の運賃がホントなら9290円のところが「いわき→金山→長野→金沢→岐阜」14470円−「払戻額」10150円の4320円で動けたことにもなり、9290円−4320円=4970円の節約に。JRに払った費用は特急料金5290円−特急券払戻額1550円−乗車券節約額4970円で1230円のプラスになってしまうではないか!岐阜駅まで単車で行ったので駐輪代240円、金沢駅→西部緑地のタクシー便乗負担分770円、帰りのシャトルバス400円を考慮しても

今回の金沢観戦でかかった交通費は「180円」

ということになる。まさに“災い転じてなんとやら”だ。伊達に数多くの鉄道旅行を重ねていたわけじゃない。経験と知識は荷物にならないね。

ぼくが『無賃送還』で離脱したあとの金沢駅は悲惨な状況になったらしい。大阪・名古屋方面の特急は発表通りに全部運休。普通列車も17:15の福井行を最後に運休になり、GWだから宿なんか空いているはずもないので、金沢駅では列車ホテル、小松空港のターミナルビルもビバーク用に開放されたそうな。“お泊り”荷物を持って行っても何の役にも立たなかったわけだ。くわばらくわばら。


長くなったので、いったんここまでで公開してしまおう。GW後半は次の雑文で。こっちはそんなにイベントない予定(笑)なんで期待しないでね。

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