吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2014/07/13◆ここんとこのいろいろ。
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まあ、ワールドカップべったりってわけでもなくて、いろいろ行ってはいますよ。

地域リーグ・コンプは鹿児島で

S君から「鹿児島サラの3面を全部塗れますぜ」との悪魔な誘いがあったんで、前日に枚方→長良川のハシゴをしてその夜は岸辺====ThisIsTheErrorMessege====泊。翌朝6時に新大阪発の『みずほ』に乗って鹿児島Hbfまで。だって安かった====ThisIsTheErrorMessege====んだもん。駅からはタクシーで中山へ。運将は「県営サッカー場」と言ってもまったくわからなかったので「ふれあいスポーツランドへ」。これでOK。

天皇杯鹿児島予選準決勝、鹿屋体育大vs鹿児島ユナイテッド。実質的決勝戦ではないか。そして、それに相応しい内容のあるスコアレスドローでPK戦の末に鹿ユナが勝ちあがり。雨だったけど、鹿実の少年達がテントに入れてくれたんで助かりました。どうもありがとう。
第2試合はCピッチで「リクシル、今年はアカンなあ……」という試合を観て、第3試合はBピッチ。第1試合でチャント歌ってた鹿ユナサポの一部が残ってユナセカの応援をやってたのは好感でした。チャントはトップと使い分けていないのね。このあたり、チームチャントをトップとセカンドで使い分けている岐阜隊とは異なる部分。セカ隊なんて設立経緯から各チームで異なるのが当たり前。驚きだったのは、西社ではまったくチームになってなくて「どうなっちゃうんだ」と思ったユナセカがしっかりしたチームになってたこと。これなら全社九州の権利====ThisIsTheErrorMessege====を獲れるのもわかる。帰りがけに九州リーグ観戦で恒例(笑)となった熊本のFさんにも挨拶出来たんでよかった。
バスで市街に出て、S君と別れたぼくは時間もあるので高見馬場からちょっと離れたとこの霧島温泉でひとっ風呂。なにせ地下熱源なら不自由しない街だからね、街中に天然温泉がある。ぐった~りとカラダをほぐして、Hbfでお土産を買ってから目的地の屋台村へ。ネットで調べたらカワイイ店長さんのいる鉄板焼屋さん====ThisIsTheErrorMessege====があって、当然そこがターゲット(笑)。日系人みたいなスケベなおじさんと、沖縄から来てた夫婦とですんごい盛り上がってしまい、生1杯のあとは焼酎ロックをかんかーんと5杯。いいのかしらん(笑)。沖縄夫妻に鋳造の持論「内地からの観光客はスーパーかコンビニで牛乳パック====ThisIsTheErrorMessege====を視ろ」の話をしたら、大阪出身の奥様はピンと来なかったみたいだけど、いかにも沖縄な彫りの深い顔立ちのご主人は「このひとはわかってる」と感心してくれて嬉しかった。店長さんは情報どおりのカワイさだったし、値段も屋台としては標準。鹿ユナはとっととJ2に上がって来い!というか、岐阜隊がJ2上位になって天皇杯で県代表とやれればいいんだけどね(苦笑)。博多まで新幹線で行き、オープン価格で半額だった『ファーストキャビン』、に行く前にさらにラーメン大盛りを喰うケダモノ鋳造。ちなみに宿は個室カプセルって感じだったけど隣室の客がイビキというより呼吸困難?って感じのすごい音で眠れなかったです。翌朝に太宰府参拝を済ませてサクサク帰宅。

年末雑文でもまとめるけど、これで今年も地域リーグを、今年は「すべて1部で」「すべて新規ピッチで」観戦コンプ。6月に終えたのは大きいね。

岐阜隊のことなど

長崎戦の後半で「ぶっつけ本番だった」という3バックが思いっきり機能して、なもんで厚別の札幌戦でもそれやって思いっきり機能して。どうやら、4バックの際は両SBのツカサとサントスには「上がるな仕掛けるな」という縛りをかけてあるとしか思えない。トイメンのDFを抜けたら目の前に羊が飼えるくらいのスペースがあっても勝負に出ない。ところが、3バックにしてツカサとサントスが両WBになるとトタンにゴール前にまで顔を出せるようになる。
「だったら最初から3バックで」という意見もネットでは散見するけど、このフォーメーションはかなり攻撃的なので、ヘニさんを3バックに入れているようだと中盤の底で持ち堪えられずに終了間際にバタッと止まって相手の反撃に晒されることになる。長崎戦も札幌戦もそうだった。でも、そんな中でタクミや弾丸ジュンキといった若手が着実に与えられた出番を活かしているのはいい傾向。
前季を終えて7勝4分10敗は、まあまあ及第かな。出来れば引き分けが2つ多くて負けが2つ少ないくらいだとなおよかった。さて、後季はどう動く。なんでも、マケドニアのクラブのキャプテンに粉かけてるなんて噂もSNSで出てましたけど。新横→釜玉といった相手には最低でも勝ち点4は稼ぎたいところ。そろそろヘニさんが2試合のお休みになりかねないのだけど、まぁ時間の問題だわねー(苦笑)。ちなみに、手元集計ですが7/20の新横戦がFC岐阜通算450試合目の公式戦====ThisIsTheErrorMessege====になります。

その他のこと。

厚別での札幌戦の翌日に観戦した『旭川忠和』が国内自己最北観戦地。====ThisIsTheErrorMessege====現地でお会いした地域エンスーの皆さんは「今後の旭川はメインは東光を使う====ThisIsTheErrorMessege====だろう」と仰ってたので、行ってよかった、のかな。早いとこ全社や知事杯の宗谷予選で若葉台を使っていただきたいものです(笑)。

厚別でスープカレー、試合が終わって夜はビール園でジンギスカン、さらに終わってからラーメン、翌日の昼は旭川の蕎麦。しっかり“グルメ旅”でもありました。実は、この時の北海道旅行はちょっとこだわりを持って仕掛けまして

新千歳機場→大谷地BT→厚別公園入口…厚別競技場…平岡9条3(観戦)→平岡営業所→北1条…北1条東1→サッポロビール園→大通公園…ススキノのカプセル(泊)…札幌ターミナル→4条1…1条2→忠和5条3…忠和多目的(観戦)…忠和5条3→1条9…旭川駅→旭川機場

ということで、鉄道をまったく使わない、バスと徒歩のみで道内移動の旅行でした。かつて九州で狙ったんだけど台風がらみで失敗した====ThisIsTheErrorMessege====ものでしてね。

最後にワールドカップのこと。

ドイツ7-1ブラジルは衝撃でした。7点もやられて試合終了間際に1点返して……という展開は、2011年の単軌vs岐阜と同じ====ThisIsTheErrorMessege====だ。あの試合は、あの『名将(笑)ソ●マチ』が試合後のコメントで岐阜サポの心を鷲づかみにして、「もしコイツが岐阜の監督になっても岐阜サポを続けられるか?」との踏み絵になるくらいのオトモダチ(笑)になったという。ちなみに鋳造は……たぶん続ける、「続けられる」とは思うけど、ちょっと自信ないです(苦笑)。
その後の各国テレビメディアをパラパラ視たけど、ドイツZDFは当然だけど(笑)それ以外は「ブラジルに7-1で勝ったドイツ」じゃなくて「ドイツに7失点のブラジル」という視座で、ちょっとドイツがかわいそう。そんな中、フランス2のスポーツ心理学的アプローチは興味深かった。やっぱ、あの国は違うね。
なんでも、韓国のクジでは「ドイツ5点以上-ブラジル1点」に17票が投じられて15,000倍以上のオッズになったのだとか。300円が500万円。いやいくらなんでもこれは買えんわ。まいりました。

さて、ドイツvsアルヘンの決勝戦は西ドイツ時代を含めると3回目か。マラドーナを潰しきって西独が優勝したのは憶えてます。今回もメッシを潰しきるんだろうなあ。ブラジル国民はどっちに付く?やっぱり宿敵・アルゼンチンにマラカナンで優勝決められるくらい腹立たしいことはないだろうから、すみざりーんされたドイツに付くような気がする。

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