ここんとこ雑文の更新が月例報告になっちゃって申し訳ない。もちろん何もしてないわけじゃなくてというかやってることはちゃんとあるんだけど、まだここで書けなくって。ホント、申し訳ない。
29年間スキーをやってなかった鋳造が、年に2回も行くなんて、理由はもちろん「ウェアを買ったんでモトを取りたい」(笑)。貧乏性ですごめんなさい(笑)。
めいほう行った時に雪質がイマイチだったんで、だったら高地にあるトコの方がまだ良かろうとチャオ御岳に。電車+バスで往復したんだけど、全線バスより疲れなかった。
「3月からが勝負」とも言われているチャオ御岳。日本有数の標高にあるスキー場====ThisIsTheErrorMessege====だけあって、3月とは思えない雪質に、上りリフトでは正面に御嶽山、下っていく時には正面に乗鞍と、眺望もいい。ただ、コースのバリエーションが少ないのは弱点かな。道路アクセスが弱く、クルマだとかなり行きにくいことも弱点かも。もっとも、だからお客さんも少なめでぼくらのようなシロートにはありがたいのだけど。
で、実は3月中にもっぺんチャオに行く気マンマンだったのだけど、さすがにこの陽気では………と回避。ではまた来年。
最後に砥部陸上に行ったのは7年前のJFL最終節。その時の話はここに書いた====ThisIsTheErrorMessege====んで読んでいただくとして、岐阜隊はJに昇格してここ砥部陸で4試合を戦っていまだに1点も獲っていない====ThisIsTheErrorMessege====という鬼門中の鬼門。今シーズンもいまだに無得点だけど、だったらダブルで「初ゴール」観てやろうじゃない。“歴史の証人”になってやろうじゃない。
前日が早上がり勤務でしかも試合翌日も休み、せっかくだからと前泊後泊で松山の経済に貢献してやろうと大阪から高速バスで松山入り。普段なら阪神高速の渋滞とか恐いから舞子まで電車で行って神戸発のバスにするトコだけど、独立3列シートの魔力に負けた(笑)。松山着は23時過ぎだから、何もせずに沈没。
翌朝は朝飯いただいてから、ホテルのフロントで50円引の前売券を買って道後温泉へ。まだ早いせいか電停から本館までの商店街もほとんど開いてなくて。趣のある建屋に趣のある浴室。こんな街中にこんな温泉があるなんて、松山許せねえ(笑)。電停の土産物屋で「バリィちゃん」グッズ====ThisIsTheErrorMessege====を2つ買ったら『い~カード』の残額がピッタリなくなった。
市駅====ThisIsTheErrorMessege====で試合のチケ====ThisIsTheErrorMessege====を買う。往復バス利用の客はなんてったってこのチケが便利。それから中心街でちょっと用事を済ませ、充実した気分で省駅前のホテルに荷物を預け、臨時バスで砥部に向かう。市駅からヒデキさんが乗ってきて、ちょっとだけお話をさせてもらったり。砥部陸上は、スタグルメから何からずいぶんと変わった。くどいようだが前回はJFLだったわけだから、当たり前か。寒いので“しし汁”をいただく。うまし。
アウェー側G裏で観戦。試合前のイベントで地元高校の相撲部員とマスコットの対決。愛媛といえば「一平くん」====ThisIsTheErrorMessege====だそうだが、マジメにその姿を見るのは今回が初。「ザコども(失礼)じゃ話にならん、最強のヤツを出せ!」と煽り、見事に2連敗してのた打ち回る“お約束”のパフォーマンス(笑)。
申し訳ない。“歴史の証人”になれませんでした。ホームの愛媛が60分過ぎに脚が止まって岐阜タイム到来も、それからの20分近くでゴールを奪えず、岐阜も脚が止まって大消耗戦。2回もPK与えてスコアレスドローだから、岐阜からしたら勝ち点1もらえて愛媛からしたら勝ち点2損したような結果だけど、岐阜隊にとっても「ゴールを奪える気配が1オングストロームもない」のだから救いはどこにもない。
帰りのバスで前の座席にいた愛媛サポさんは「岐阜さんはホントによく走りますね~」と言ってくれたけど、それが褒め言葉なのかは微妙なところ。「走り負けてても止められる程度の攻撃なんですよ」と指摘されているとも受け取れるからだ。
市内電車の1日乗車券を持っているので、もっぺん道後温泉へ。ゆっくり浸かってから、目当てにしてた居酒屋に行くと、行列っ!んで、途中の土産物屋で教えてもらった郷土料理屋も、行列っ!もう、電車の車窓で気になったとこに行こう、と環状線に乗って城北部に行くと、古町駅近くに居酒屋発見。うん、そこにしよう。サワーとか愛媛の地酒とかを嗜んで、ホテルに戻り沈没。翌朝は初発の特急に乗って、途中で神戸に寄ってから帰ってきた。
3月の6試合で無得点。ついに開幕無得点のリーグのワースト記録を更新してしまった模様。実際のところ、PSMの京都戦でも持ち堪えることは出来ても得点の気配はまったくなかったし、1トップの適性があるとは思えないタイラをずっと使ってたところからすると、攻撃陣の枯渇っぷりは相当なモノのようで。
ホーム群馬戦で途中から出てきてあまりの太め残りに「叩き3走は要るなあ」と思ったファビオが徳島戦でスタメンだったんだけど、前半8分に「繰り返し反則」で警告って、どうなの。で、まったくキープ出来ずにピンチの起点になっていたファビオをハーフタイムで下げるかと思ったら行徳さんは真逆、ファビオが活きるようなシステムに変えてきた。で、後半早いうちにアフターで2枚めをいただいてピッチからいなくなると急に活性化する岐阜の攻撃。スラップスティックを観ているようだったわさ。
実際、得点のカオリがうっすら漂うのはセットプレーからのせっきーやデズのヘッドくらいだからなあ。長崎に移籍したコーイチがいい感じで頑張ってるけど、いまの岐阜隊には、やって来た決定機を決めるコーイチより、数少ないチャンスを決定機に出来る樋口が足りないという気がしてならない。攻撃陣がゴールゲットするのは、GW前の山形戦くらいになっちゃいそうな気配ではある。とほほほほ。