cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2012/08/14◆ここんとこのいろいろ。
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まずはロンドン五輪。

サッカー。男子、ベスト4。女子、銀メダル。何が不満だ?!と、コップ酒をあおりながら柔道の篠原監督なら言うだろうなあ(苦笑)。なでしこはW杯決勝の再戦となった日米決戦ですから敗戦もやむなし。男子は3決で負けた相手が相手なんでむしゃくしゃしていろいろやりたくなって来ちゃうけど、そもそもの大会前の期待度から考えたら上出来でしょう。3決で日韓戦なんて鬱陶しいことこの上ないと思ってたけど、もし準決勝で日韓戦になって負けてたら向こうが銀以上確定になっちゃうんで、それよりは良かったかと(苦笑)。男女ともがんばってくれたおかげで3日に2試合は日本の試合があったんで、オリンピックというより「サッカーの大会」みたいな感じすらしちゃってた(苦笑)。
柔道は門外漢。だからジュリー制度====ThisIsTheErrorMessege====とか知らなかった。なんとなく思ったんだけど、日本人が潜在的に持っている共通の価値観の上で成り立っていた“柔道”と、いまやフランスの方が競技人口が多い“JUDO”は、いい悪いではなく別の競技なんだろう。だから、一本を狙う“柔道”的アプローチで“JUDO”で勝て!と求めるのも可哀想なのかも。宗主国として純な柔道に殉じるか、世界に合わせてスタイルを変えるか。そこから始めないといけないのかもしれない。

結局、金7個のうち6個が格闘技。4個はレスリング。うち2個は五輪3連覇だもんね。特にさおり姐さんは、相手に1ピリオドどころか1ポイントすら与えない無慈悲ぶりは、それってヒトとしてどうなんでしょう(笑)。別の言い方をすると「連邦のモビルスーツはバケモノか?!」ともなります(笑)。
フェンシングとかボクシングとかアーチェリーとか卓球とか競泳とか、幅広い種目で銀や銅を数多く獲得。個人的には大健闘の五輪だったと思います……という話をコップ酒を酌み交わしながら柔道の篠原監督と(苦笑)。
ちなみに、ロンドン五輪で視た中のNo.1ビューティーはカラカスちゃん====ThisIsTheErrorMessege====でした〜。


全社に関すること・関西編

関西予選と九州予選を観に行きまして。エキセントリックさが際立った状態でリーグの網戦で負けた奈良ク====ThisIsTheErrorMessege====ですが、その後も勝ち点を伸ばせずに羽中田監督はチームを去った。首位・アミティエと開いた勝ち点差は如何ともしがたく、地域決勝に行くには全社枠しかない。とはいうものの、関西予選のヤマにFC大阪を引いてしまって、ちょっと厄介なことに。カテゴリーは1つ下だけど大阪隊は全勝で突っ走っている====ThisIsTheErrorMessege====わけだし、そう簡単には行かないんじゃない?というわけで、橿原公苑まで行ってみた。

このクソメチャ暑い中で試合するのは大変だあ……という環境だったけど、試合は奈良0−2大阪。おまけに、内容的には『順当』としか言いようのないもので、こりゃあ敗退もしゃあないわ。奈良クはオーソドックスでバランスの取れたチームになってるように見えた。“羽中田スタイル”の弱点がなくなったかわりに、ストロング・ポイントもなくなってしまった。というか、言い過ぎかもしれないけど、いまは“羽中田スタイル”をリセットしている最中なのかもしれない。もしこの試合に勝って全社に行けたとしても、ぼくにはそこから先の絵は描けなかった。

全社に関すること・九州編

九州予選は大分中津開催。ピッチ原理主義に殉じて行ってまいりました。
九州のレギュレーションは実にジャイキリが起きにくい構造になっていて、各県の予選勝者(8チーム)が土曜日に対戦して4チームが勝ち残り、翌日に九州リーグ上位4チームとそれぞれが対戦して勝者が全国大会に。つまり、カテが下のチームが週末連戦で臨まねばならない。九州リーグ勢は各県予選に参加出来ない====ThisIsTheErrorMessege====ので、九州予選2日目は必ず九州リーグ×各県リーグの対戦になる。波乱が起きる可能性はかなり少ない。最近では県リーグ勢の突破は鹿児島県リーグ時代のFC鹿児島くらいだけ、らしい。

土曜日の県勢生き残り対決では、いつものように熊本のFさんに挨拶に行ったら九州協会の会長様を紹介されて焦ったり。なんでも、前日の会議で「遠くから観戦に来る方がいるらしい」と話が出てたのだそうで、あ〜すいませんそれは間違いなくぼくです(笑)。====ThisIsTheErrorMessege====試合は、大隅NIFS時代にすごい存在感だった西将志が那覇隊でCBやっててやっぱり存在感アリアリだったり、鹿銀隊のFW22番が36歳とは思えないすごい運動量だったり、永添会場でスタンド最前線に陣取った地元の皆さんが中津クの選手のことをめちゃくちゃ知ってて驚いたり。
中津という街は福沢諭吉ゆかりの地として有名だけど、三光運動公園にはマラソンランナー池中康雄氏====ThisIsTheErrorMessege====の碑が立っていた。のはいいのだけど、この碑を視た無料試合のS君が「このキジって何でしょうね」と訊いてくる。キジ?と碑を視ると「生地・中津市大字大悟法」。これをキジと読むかあなたは(笑)。

夜は中津駅前でじゃからんと観戦仲間と呑み。中津は『唐揚げの聖地』====ThisIsTheErrorMessege====だそうでして、街中に唐揚げを扱う惣菜屋さんがある。でも、食べさせてくれる店はあまり多くないのかも。駅前の居酒屋に行ったら、唐揚げの他に“復刻版・中津競馬場のおでん”があったので結構呑んでしまった(笑)。アテにしてたスポーツバーは閉店したかで電話も通じず、なもんで五輪のエジプト戦はホテルで視ました。


翌朝、ホテルの朝食会場で九州社連のスタッフさん達とまたバッタリ(笑)。「日本、強かったね〜」と盛り上がっている。準決勝進出は44年ぶり。ここで会ったスタッフの皆さんの中には、もしかしたら釜本や杉山の活躍をテレビで視て「サッカーをやろう!」と思ったひともいるのかもしれない。それくらいの昔の話なのだ。
バスで中津競馬場の跡地に行ってみる。土曜に乗ったバスで「次は中津競馬場入口」なんて放送が流れて精神的に沸騰したんだけど、行ってみたらバス停の名は「総合体育館入口」。要するに車内放送テープを作り直してないだけなのだった。競馬場があった雰囲気はカケラもなく。

歩いて再び永添のサッカー場へ。この日は上記のように全社九州には九州リーグ勢が登場する。ぼくは永添の第1試合、ヴォルカの試合だけ観た。連戦のMD長崎はがんばったと思うけど、やはり首位を走るヴォルカには歯が立たなかった。試合が終わって、ちゃんと九州社会人勝ち抜けの表彰をやるんだね。他の3試合も九州リーグ側が揃って勝ち抜けたけど、リーグ4位の海邦銀行は相手が書生さんだったせいか結構苦戦したらしい。

全社枠に関すること、とか

さて、そんなで東京全社出場チームが決まりつつある中、どうやら今年はいわゆる『全社枠』が2から3に増えることになる====ThisIsTheErrorMessege====模様。協会公式なんで間違いはないでしょう。
各地域の1位で9、全社枠で3。もちろん、全社4強にいわゆる“権利持ち”が複数残れば「リーグ2位枠」も復活するのだろうけど。関東1位の相模原、東海1位の岐阜セカは予選で敗退。北海道1位のノルブリは予選にエントリーすらしていない模様だし。他の地域はどうでしょう。鋳造は東京全社は土日のみ観戦の予定です。日曜は岐阜隊ホーム戦ですしね。


で、その岐阜隊なんですけど。

6月は2勝2分1敗。ついに反攻開始か?!なあんて思ったりもしたのだけど、その6月最終週の町田戦以降勝利なしで、その後は7試合で4分3敗。見事なスタート失敗だった開幕の頃とほとんど変わらないではないか。
とにかく痛かったのが、岐阜隊と『ボトム4』を構成する富山・鳥取・町田のうち富山にも鳥取にも2戦して勝てなかったことだ。富山は安間監督が「はい、わざとです。当然じゃないですか」とシレッと言いそうなくらいに朝日====ThisIsTheErrorMessege====をこの試合に合わせて復帰させてきたりして。アウェー大分戦でデビューして初ゴールまで決めちゃったアブちゃんは、鳥取がロイ・スミスをマークにつけて綺麗に消してしまった。これで『ボトム4』から抜け出すのは至難の技になってしまった。

ホーム福岡戦。中津での全社九州の2日目、日曜に1試合しか観なかったのはこの試合に間に合うために、だったのだ。鋳造の「陸上移動の同一ハシゴ観戦」最長記録を更新====ThisIsTheErrorMessege====したあの試合。クラブが仕掛けなきゃ8400人なんて長良川に入るわけがないのに、ハーフタイムに花火を何発も打ち上げて、細江市長どのも訪れてくれたらしいあの試合。決して福岡が良かったわけじゃない。普通のJ2サッカーしかやってないのに、0−3の最低の試合をやらかしてくれた。2失点したところで観客の皆さんがさーっと引き上げて行く。ぼくはブーイングをかます気にもならずに、試合終了と同時にダッシュで会場を後にしたけど、背後から聞こえてくる武装隊からと思われるブーイングはすごいモンでした。
クラブがもう一度同じような仕掛けを打ったとしても、仕掛けによってこの日に来てくれた皆さんの中で再び来てくれるのは5%もいないだろう。0−3というスコア以上にダメージの残る試合だった。

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