吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2011/05/12◆GWのことなど(前)
 home  index  prev next 

2011年4月29日

前日、職場で夜業があったんだけど、朝9時過ぎに『ミリオンゴッド』号でおでかけ。いい天気で堤防道路を走っても気持ちいいね。気持ちいいついでにがんばって走ったので、途中で写真撮ったりしたのに、メドウに着いたのは開始の1時間も前だった。で、すでに知ってる岐阜サポ1名(笑)。

ジョカトーレ・クラシック(以下「GC」)は、名前から考えると関ジョカトーレのOBチームかな?対するセカは、豪君====ThisIsTheErrorMessege====が復活、昨年までJの村松====ThisIsTheErrorMessege====にも注目。試合は、GCが地区1部とは思えない攻撃を見せてくれて、セカの中央にも不安があって決定機を何回か作られた。なんでもソメッシの奈良産大の同期がいたのだそうな。しかし、底に村松を置いた4ー4ー2でパスをサイドに散らされると、DFがどんどん消耗していくのがわかる。セカのFWは松江店長と細野。細野はカラダでゴリゴリタイプっぽくて、こういうFWがいると強いね。縦に単騎で抜け出して1対1を綺麗に決めたのにチームメイトが誰も祝福に行かなかったのには笑ってしまったが、決めた瞬間にアピールした先にいたのは岐阜隊広報ミズノさんか?ミズノさんだな?!スタンドに集まったサポどもはみんな把握したぞ(笑)。
後半からFWは北川&えんどぅーに。えんどぅー2得点、でもハットの大チャンスは40度の軌道で大フカシ。北川が目立ってなかったのはちょっと気になる。あと、豪くんが下がったら全体的に単調になってしまった感じもある。5ー0と快勝だったけど、万全!って感じでもなかった。天秤の傾き加減では決勝戦はわかんないね。====ThisIsTheErrorMessege====

終了後、『ミリオンゴッド』を岐阜駅に預けて笠松競馬へ。さすがに“オグリキャップ記念”====ThisIsTheErrorMessege====の日だ。かつての賑わいを取り戻していた。鋳造は4R打って回収率100%。もちろん馬券の(泣)。3連単買ったら1着2着4着5着だし連複買ったら1着3着だし。しっかり売り上げには貢献したけど、そりゃ勝ちたかったわさ。で、帰りがけにスポンサー・セイカ様でCR銭形平次にも手を出して傷に岩塩を塗りつける結果に。とほほほほ。


2011年4月30日

午前中に岐阜隊のスポンサー・エイデン様で大きな買い物をして、開門2時間半前に長良川へ。『岐大通』の配布を手伝っていると、前から歩いてくる背広姿のあなたは!もしかして岡田“ジャスティス”氏====ThisIsTheErrorMessege====ですか!しっかり「岐阜サポーターでこんなものを作っています」と手渡しすることに成功したぞ~っ。

試合終了直後は、『勝った高揚』と『逃げきった安堵感』と『バタついた欲求不満』とがぐっちゃぐちゃ。でも、終わって冷静に考えてみればまったくサプライズのない順当な展開だった。MoMは三田でしょうか。彼が中盤の底にいることでブグルは安心して前で仕事が出来るし、三田は相手が攻撃に入る際に「ここにいてほしい」というところいて確実に初期攻撃を止めてくれた。事実、三田が川島に替わった後は見慣れたバタバタ岐阜隊に戻ってしまったもん(苦笑)。
攻撃では、左サイドでソメッシ×岡田のマッチアップが開始数分で勝負づけが済んでしまったのが大きい。というか、特に岡田はいったいどうしたんだ、アンクルウェイト重過ぎないか?と思ってしまうくらい動きが重く、まるでトップ引きが“鐘”が鳴ると同時にタレて行く====ThisIsTheErrorMessege====がごとくにソメッシに置き去りにされていた。ハーフタイムでサポ仲間と「いくらテツシが××でも手を打ってくるだろう」と話してたんだけど、彼はなにもせず。代わりが出来る人間がいなかったのかな。
そんな展開だったから、前半のうちに2点取って試合を決めておかないといけなかったし、おそらくはそれが出来ないところが岐阜隊の現在位置なんだろうね。

試合が終わって、すぐに単車で西へ。ぼくにとってはただの3連休、でも世間はGWなんだね。八日市=栗東の下り坂で渋滞。でも、なにせ天敵・滋賀県警が支配する地域ではとにかくおとなしくしていないといけない。実際、竜王からパトカーがすぐ前に合流してきて、滋賀県警のおでましだあ~っ。でも、路肩走行で抜けていったタンデムのスクーターがいたのに特になにをするでもなく。あれれれ?(苦笑)。栗東のあたりで、すでに「強風のため大鳴門橋は二輪車通行禁止」====ThisIsTheErrorMessege====との案内が出ていた。とにかく早く進みたかったので、晩飯を21時過ぎまで引っ張って名塩SAでタンタン麺を食べた。目標の相生駅に着いたのは23時前で、風呂入って沈没。


2011年5月1日

翌朝、アラームが鳴る前にすごい風の音で目が覚める。えーっ?でも、宇高の事務所に電話で訊いてみると「こっちは全然です、通常運航ですよ」とのこと。安心して龍野西から再び高速に。たしかに、備前を過ぎたら風は急に収まったような気がする。

宇野港に着いたのは出港の15分前で、宇高国道フェリー周年グッズ====ThisIsTheErrorMessege====を購入。早起きしたこともあって、船室の一番後ろでウトウトしていたら高松に着いてしまった。到着と同時に複数筋から「吉野川で徳島県予選をやっている」との情報がもたらされてパニックスタート(笑)。情報源の1つであるS君は「鋳造がチェックを怠るとは…」となかば呆れだったみたいだけど、ごめんなさい観戦前のうどんと観戦後のうどんしか考えてなかったですっ(笑)。
この日の予定は三木町で天皇杯香川予選。釜玉隊がJFLに上がってどういうレギュレーションになるのかわからないけど、この日に行われる2試合で勝った方はともに最終予選に行く……って感じなのかな。2試合とも、大学生と四国L勢の対決。でも、その前に。高松南東部に行くなら穴吹製麺所で食べねば。適当に単車を走らせてしまったおかげでちょっと迷ってしまい、しっかり大を食べてから会場に着いたら、四国学院大と南クラブの試合はもう始まって10分ほど経過していた。学院大の応援サイドには選手の名前入り幟が3本。視れば、香川西高校のモノだった。卒業して学院大に入ったのかな。一方の南クラブの応援サイドでは16番の選手に声が飛ぶ。でも、試合はその16番のオウンゴールが唯一の得点になってしまったのだなこれが(苦笑)。マイナス気味の低いクロスを外にクリアしようとして見事にゴールど真ん中へ。まあ、あれに脚を出さない方が逆にDF失格だと思うのでしょうがない。でも、反撃するべく攻撃を厚くした南クラブはこの16番を下げることになってしまった。彼は応援に来てくれた方々に深く一礼するとユニを脱いで「あああーっ!」と自分に対する苛立ちを表す。いや、この悔しさが彼を一歩成長させることでしょう。

第2試合は高松大とベリオなんだけど、うどんも食べたいし、でも翌日は勤務だし、いまから吉野川まで走っても間に合わないし…と素直に松原でうどん====ThisIsTheErrorMessege====を食べてシンタンメーで帰ることにした。昨日は大鳴門橋が単車通行禁止だったけど、もう天気もいいし風もそんなにないし、なによりさぬき三木インターの入口では何も表示されてないし……と安心して高松道へ。反対車線の高松方面はまだ大渋滞だねえ…と思いながら東に走ると、志度インター手前で「大鳴門橋は二輪車通行禁止」の電光表示が。えええええええっ?!ちょっとちょっと、聞いてないよ!(←古い)
単車族にとって、大鳴門橋の通行禁止はダメージが激しくデカい。徳島=和歌山ルートしか逃げ場がない====ThisIsTheErrorMessege====のだ。しかしこの船は本数があまり多くないし、なにより和歌山に上陸してもそこから岐阜までがタイヘンだ。大慌てて志度で降りて、高松道西行は上記の通り大渋滞なんで一般道をひたすら西へ急いだ。もはや吉野川はおろか讃岐うどんとかも言ってる状況ではない。この風で大鳴門橋が単車通行止めということは瀬戸大橋も同様の可能性がある。高松からフェリーで脱出するしかないではないか。果たして、高松フェリーターミナルに着いたのは12:27。四国フェリーが12:30に出るというので急いで乗船券を購入して乗り込んだ。かくして、往路復路を別の会社で宇高航路を往復というマニアックな選択となってしまった。船内で弁当を売ってたので昼飯。とほほほほ。

宇野に戻ってきたのは13:40。ここから岐阜まで走って戻らねばならぬ。西宮名塩の下り渋滞もあり、瀬田東の合流渋滞もあり、八日市→彦根の上り坂渋滞もあり、伊吹では冷たい雨も降っていて、20時に帰り着けたのは幸せだと思わねばなるまい。四国に単車で行くのはこれで最後にしよう。とほほほほほほほほほほほほほのほー。

 top  prev next