吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2010/08/31◆8月の行動。(その1)
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なんか雑文も久しぶり。いろいろ動いているのだけど、まとめる機会がなくて。“動き過ぎ”とも言う(笑)。


7月31日 全社四国予選

入田サブで観れる!メインの写真も撮れる!となったら、行くしかない。公共交通機関で行くならどうしても前泊になってしまうし、実は一宮の坂を上り下りする疲労と単車で走る疲労はそう大差ないのでは?(笑)。と、朝5時に出発。瀬田東から京滋に抜ける。おうおう上り線はすごい混雑だねえ。途中、予想通り中国道は名塩の坂で大渋滞だそうで、だったら名神→阪高で決まりだね♪と休憩のために吹田SAに寄ると、なんでも阪高神戸線も工事だとかで全線渋滞とな!こうなったら下道で行くしかない。こういう時に単車の機動力がイキてくるのだよ。シンタンメイ====ThisIsTheErrorMessege====に乗ってしまえばあとは順調。初めて通った時は空を飛びかけた(笑)====ThisIsTheErrorMessege====大鳴門橋も風速4mなら余裕のよっちゃんで無問題。板野で降りて南へ。試合開始数分前に競技場に着けた。

まずはピッチ原理主義に殉じて未観戦のサブピッチへ。香川1位の釜玉隊と徳島2位のレッドサンズ。

しかし、まず意外だったのはやって来た釜玉サポの数の少なさと元気のなさ。メインでやってるしまなみサポの方が多そうだし、しまなみ隊が開始早々から収穫祭モードに突入したこともあるのだろうけど、元気もあった。一方、サブの釜玉隊は、内容的にもどうだか。とにかく中を固めるサンズに対して工夫をするでもなく。土日で2試合になるから“主力を残した”という可能性もあるね。結局は4-0で押し切るのだけれど、あの内容で四国Lで首位争いが出来るとは考えにくい。
第2試合はメインに移動して、三洋電機徳島と南クラブ。四国L勢同士の対決ということで、なかなか伯仲した試合は三洋徳島に軍配。攻撃では、三洋の8番が光っていた。しかし、徳島代表が三洋とサンズということは、渦セカはエントリーしてないのかな?====ThisIsTheErrorMessege====

面白かったのは、メインスタンドの脇に設置された、空気を入れて作るこども用の小さなプール。どうやらしまなみ隊が持ち込んだモノらしい。試合を終えてメイン側に戻ってきた釜玉の選手が「あれ、いいよな」「ウチも備品で買ってもらいたいよね」「ホームセンターで3000円くらいで手に入らないかな」とか話している。Jを目指すとはいえ、資金に余裕のない地域Lクラブの現状を覗いてしまったみたいで、わびさびわさび(苦笑)。

帰りは、ネットでみつけた徳島ラーメン店でこってり中華そばをガッツリと食べ、行きに寄った吹田SAで聴いた「中国道も阪高も渋滞している時は中国道がいい、3車線あるしインターが少ないので離脱・合流による減速もない」という話を信じて中国道方面へ。たしかに名塩の下り坂は渋滞していたけど、前を走る和泉ナンバー『オートバイおねいちゃん』の番手====ThisIsTheErrorMessege====に喰らいついたおかげで1時間を覚悟した渋滞を35分で突破出来た。うむ、これからは安易に阪高を使うのは避けよう。自宅には8時過ぎには到着出来た。


8月1日 郡上八幡

この日はコジコジじゃからんと郡上へ。せっかくの“郡上おどり”====ThisIsTheErrorMessege====の最中だけど、聞くところによると“郡上おどり”というのは『観る』より『参加する』モノなのだそうで、今回は見送り。

岐阜からだと高速バス利用が圧倒的に便利。宗祇水====ThisIsTheErrorMessege====を飲んでから小駄良川に出て、足をつけるとめっちゃ気持ちええーっ!すんごい水が綺麗。久々に“川遊び”をするこどもたちも見た。
でも、じゃからんが「郡上八幡といったらコレしか知らない」と言うのは、“郡上おどり”ではなく『橋の上から川に飛び込むこどもの映像』。ちょっとこの川では浅過ぎる。というわけで吉田川の方に歩いてみると、あ~いたいた(笑)。こどもというより若い兄ちゃんたちが勢いよくどぼーん。河原に陣取った若者たちからも歓声が。いやあ、青春が弾けてるなあ(笑)。
ホントに川と街が一緒に生きている感じがして、いいところだった。でも、ぼくは飛び込みはやらないよ(苦笑)。たとえ『チキン』と言われようとも。だって……だって、真水はカラダが浮かないんですもの(爆笑)。


8月8日 岐阜×熊本

岐阜のホーム戦。相手側エリアにカレンのダンマクがあるのがいまだに違和感サクサク。
警告累積でもないのにノガがベンチからもはずれ、左が村上君で右が新井君。なんか愉しそうなスタメンだなあ(笑)。

試合は1-1のドロー。スタメン張った新井&村上の両SBは、まあ及第点。どっちもほとんど攻め上がらなかったし(笑)。でも、この試合で、ぼくは気づいてしまったことがある。

『今年の岐阜隊に“岐阜タイム”は、ない』。

前半35分からの10分間と後半15分から30分までの15分間は“熊本タイム”だった。“熊本タイム”が後半30分で終わったのは、相手もバテたから。

昨日の内容なら、倉田さんは胸張って「前半は悪くなかった」と言っていい。ただ、それは現在の岐阜隊においては「欠点を明らかにしている」に過ぎない。中盤でボールが収まらないから、後半なかばになると攻められて跳ね返したボールをことごとく奪われて絨毯爆撃を受ける。いま岐阜隊で一番ボールを収められる攻撃手は正吾だろうけど、優大&コーイチのコンビが今年は全然ダメで、正吾のスピードを最前線で活かすしかない。押谷もテクはあっても“溜める”選手じゃないし。で、守備隊は絶えず弾幕に晒されるということになる。
今年の岐阜隊は、結局のところ勝ち点の分かれ目を相手に依存している。相手に決定力があるかないかが勝ち点の別れ目。ホーム戦に集う観客はストレス感じてるでしょうね。

熊本は、カレンの1トップはセンターに構えられると大したことないけど、サイドに流れてスペース作られると怖い。で、またトシヤはそういうスペース活かすのうまいからね。池上が千切られた同点シーンは、まさに『器の違い』だった。あと、なんてったって平木。むっちゃくちゃ恐かった。あんなのが弾き出されるんだ……J1って、恐い。がくがくぶるぶる。


8月13日 全社北信越予選

前回の物見山計画は天候悪化で流れてしまったのだね。それが、平日に塗れるだなんて。

『のびのび』で行こうとすると、大垣から乗らないと間に合わない。単車で大垣まで行き、さすがに平日だから余裕だなと座っていると、左側に特急色車両がやって来て停車。

『ながら』じゃねーか。

いやあ、まったくの想定外でした。大垣から合流予定のご存じ“無料試合のS”君も『ながら』の存在をコロリと忘れていて座席確保出来ず。

でも、米原→敦賀も敦賀→小松も、2両編成ながら座席確保に成功。小松で時間があったんでアーケード街の喫茶店で時間をつぶす。しかし、天下の“Komatsu”の城下町でこの枯れっぷりはどうよ(***sigh***)。
お茶を終えてバス停に戻ると、実は小松機場=野々市の空港連絡バスが途中乗降可能だと知る。やれやれ、もっと早く気づいていたらお茶なんかせずに向かっていたさ、そうしたら余裕で会場に着けたはず。
もっとも、「こりゃあ試合開始には間に合わんなあ」と思いながら乗った辰口行バスは寺井中心街から先はフリー乗降区間だったので、「物見山陸上競技場に一番近いトコで停めてくれ」が通じた。おかげで、試合開始数十秒後にはスタンドにいることが出来た。

第1試合は、富山新庄とサウルコス福井。恐竜隊にサポがいるのは知ってたけど、富山新庄隊にもコール隊がいるとは。いや、驚くのはサポの存在だけではなくて、畑に金丸がスタメン。石黒====ThisIsTheErrorMessege====浅島====ThisIsTheErrorMessege====が途中出場。いやあ、石黒が6部というのにも驚いたけど、まさか2010年に動く浅島が観れるとはまったく思いませんでしたわさ。
内容も、県1部の新庄隊が地域1部の恐竜隊とがっぷり。恐れいりました。残念だったのは、新庄隊GKがハイボールの処理を苦手としていて、いずれもミスから3失点。これは痛い。結局は1点届かずに無念の敗退。一方の恐竜隊では、婦人部サポさんが大きな声を出していて、これはS君が気づいたんだけど「なんか、元フェルヴォの選手には声援がひときわ大きいような気がする」。ああ、ということは、かつて松任陸上とかで声援を送っていたフェルヴォ婦人部の方々かもしれないね。

第2試合まで時間があるので、産業道路まで歩いて『チャンカレ』====ThisIsTheErrorMessege====初挑戦。『ココイチ』よりトロみがあって、でももう少し多くかけてくれると嬉しいなあ。

第2試合はJSCとアルティスタ東御。東御隊にはRK大出身が多く、どういう人脈なんだろう。でも、さすがに北信越1部で上位常連の聖籠隊相手だとほぼ守備一辺倒。それでも際どく凌いでいたのだけど、最後は聖籠の右2列目の8番が突破力を見せつけて1アシスト1ゴール。ねえねえ辛島さん、昔のヨシミで岐阜にちょうだい>彼(笑)。

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