cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2010/06/17◆長野と松本の6月13日
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ピッチの新規開拓が出来て、パルと山雅の試合がハシゴ出来て。いやぁ悪いねえそこまでお膳立てしてくださらなくても(笑)というわけで、友人のクルマで信州へ。


想定していた週末渋滞もなく、大変順調に信濃大町に着いてしまった。ちなみに、当然のように車中は旅話や蹴球話でどんどん濃密になってゆくのだけど、ガスサポさんから出てくるヴェルディに関する論調が厳しくなるのは当然として、同行の方の旅遍歴が、もうね、ものすごくて。「私のような若造がしゃしゃり出てしまい申し訳ございません……」と頭を垂れまくりでございました。いやあ、凄かった。

で、信濃大町サッカー場。地域L級に新規ピッチが登場して、そこでシーズン何試合か組まれるのは『ひろひろ』資金活用の結果、というのはここも変わらず。小規模ですが、いい施設です。長野武装隊はアウェー側G裏に陣取って、開始前練習中に選手チャントを披露……………むむむむむ?

なんだ?この、山雅テイストは!

ぼくはずっと長野隊に貼りついているわけではないから断言は出来ないのだけど、昨年までのスタイルとは随分と違うような……しかも、山雅隊で聴いたことあるチャントのメロディーもあったような……。お考えがあってのことだろうけど、天皇杯長野予選決勝とかで山雅隊と対戦する時もやるのかな?

試合は、塩尻0−3長野。まあ、長野が余裕の横綱相撲…………じゃないところがとんでもなかったわけで。ウノちゃん====ThisIsTheErrorMessege====は、このクラスではさすがの存在感。「器が違う」としか表現しようがない。で、長野はウノにコツコツとラインの裏へ突つかせて、さすがにこれをやり続ければいつかは塩尻DFに穴が開く。で、PKゲット。その後も後半にセットプレーとかから2点取って。でも、観ていて「その勝ち方でいいの?」って思いをずっと抱かざるを得なかった。攻撃面はそれいいかもしれない。けれど、後ろは相当なシロモノ。籾谷と本城のDFがもう、もう、もうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!もしかして、試合中にチームに危機感を持たせるために、わざとやってる?ってくらいのザル具合。籾谷の「相手マーカーのはずしっぷり」は、上を目指すクラブのCBとしては芸術級かもしれん。先日の舞ちゃんといい、なんか今年の地域決勝は気分的に盛り下がってしまいそうだ………。
一方の塩尻、さすがに後半なかばにはエネルギー枯渇でフクロにされたけど、よくがんばった。あのサッカーが出来て7試合で1勝1分というのは、ちょっと納得できかねるが、あとは得点力……なのかな。光ってたのは19番の高橋。もう大ベテランだね。さすがのボール捌きとパスセンスでした。


さ、クルマで移動だ。豊科→塩尻北を飛んだおかげで、アルウィン前には開始10分前に到着。でも、既に駐車場はいっぱいで陸上競技場まで持って行かれてしまい、結局スタ入りは開始10後くらい。スコアは動いてないからよかった。お、『頂』の“Jリーグ”の赤丸が塗りつぶされていたのは、やはり“準加盟”になったからでしょうか。でしょうね(笑)。さて、ピッチはどうかというと……………むむむむむ?

なんだ?この、ポジションは!

リュージがトップ下というか、下がり目の2トップというか、とにかくそんな最前線でプレーするリュージというのを初めて視た。青学時代から知っている方には「で?」という感じらしいけど、ぼくは岐阜隊に来てからの彼しか知らないから新鮮な驚きだった。他にも、鐵戸くんがSBじゃなくて2列めにいたり、なんか山雅隊の苦闘ぶりがひしひしと伝わってくるという感じ。
試合は、松本1−2秋田。石田祐樹とかキジとかいるのにリュージを最前線に置かざるを得ない状態の山雅と、カウンターで絶対的ストライカー・松田正俊を生かすスタイルが確立している秋田。で、その松田がキッチリ2得点。観ていて「どこにも不思議のない結果」といった感じだった。そろそろ柿本の確変頼みは限界なのではないだろうか。功労者なのは認めるけど……。

試合終了の瞬間、一瞬だけ、一ヶ所だけ、山雅ゴール裏からブーイングが起きた。しかし、選手が挨拶に戻ってくると、健闘を称える暖かい拍手が贈られた。帰りがけに、同行の友人と山雅ゴール裏へ行き、何人かと話をする。その中のお一人が「ウチのゴール裏ってちょっと甘過ぎないですかね」と、独り言のように呟いた。
個人的な感想だけど、ブーイングはもっと出ても不思議ではないという気はしている。地域決勝の時のような夢の不思議空間・アルウィン====ThisIsTheErrorMessege====の姿はどこにもない。あるのは、“鬼の棲み家”JFLの現実を前にもがき続ける昇格1年目のクラブ、というだけだ。やはりJFLは『元J』の肩書きだけでやっていける世界ではない。

でも、それはわかっていたことだ。JFLを1年ですんなり通過出来るクラブはごく少数。岐阜隊はそんなクラブの1つだが、シーズン途中で監督交代という荒療治を仕掛け、相川====ThisIsTheErrorMessege====という得点源をレンタル補強して、の結果。それでも、ギリギリでの通過だったのだ。


中央道経由で帰還。となると、もちろん。ローメンを避けて通ることは出来ない(笑)。最近、自虐的嗜好が増加しているのだろうか。しかし、ここで読者諸兄諸嬢には痛苦な事実を報告しなければならない。もはや、鋳造にとって駒ケ岳SA下り線フードコートのローメンは敵ではない。つまり、この店に関しては、もはや鋳造がローメンを喰うことはネタではなくなったのだ。ここ強調しておくけど「この店に関しては」というところがポイントね。「じゃあ、次は『萬里』で」====ThisIsTheErrorMessege====という声が聞こえてきそうなので。
クルマを出してくれた友人にお願いして、東海北陸道ではなく小牧回りにしてもらって、守山PAでリリースしてもらう。ここだと、徒歩数分のところにガイドウェイバスのバス停があるのだ。このガイドウェイバス、いまだによくわからないんだけど、「ハンドル操作が要らないバス専用道を高架線で作った」と考えればいいのだろうか。調べてみるとコトはそんなに簡単でなく、運転士にはトロバスの免許も要る====ThisIsTheErrorMessege====のだそうな。確かに、渋滞無関係で大曽根に早く着けた。

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