cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2009/10/14◆9月の行動。
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9月5日

サッカー無関係で、富山へ。県立近代美術館『国際ポスタートリエンナーレトヤマ』。文字通り“3年に一度”====ThisIsTheErrorMessege====のポスターの祭典で、1988年の第2回以降皆勤している。正直言ってここ最近は『ムラ祭り化』が著しく、それでも一種の“定点撮影”的な感じで今年も行ってみたという次第。今回はコジコジじゃからんも一緒。

ここ何回かの傾向だった『経済情勢悪化が原因と思われる商業広告の著しい衰退』『中国の台頭』はさらに顕著に。ポスターというのは絵画などと違って『わざわざ観に行く』ものではなく『目に入ってくる』もの。ポスターの存在理由は本来は伝えるべきメッセージ。それが物欲の刺激でも、政治的訴求でも。そこに“芸術的価値”が『付随』してくる。だから、ポスターには「風景を故意にねじ曲げる」機能が求められる。となると、展覧会でそれらがずらーっと並ぶと「視て!視て!私をもっと視て!」と強烈に主張する印刷物群に“アテられて”半分くらいでヘトヘトになる。ポスターが『元気』な頃はそうだった。でも、今回は普通にさらっと最後の展示まで視れてしまった。これは、ぼくがタフになったのではない。ポスターの主張が弱くなったのだ。
そして、相変わらずカテゴリーを2つに分け「未発表のもの」という部門を設けているのは、理解しがたい。未発表のモノといっても「この展示会のために作られたもの」以外に「コンペに提出もクライアントにダメ出しされた」モノもある。メッセージ伝達手段としては否定されたけど、芸術的観点としては評価出来るのではないか、というもの。気持ちはわかるが、だとしたら「既発表」「未発表」などとカテゴリーを分けずに『芸術性』という同じ土俵で比較評価すればよいのではないか。
正直言って、『国際ポスタートリエンナーレトヤマ』はもはや『ムラ祭り』ではなく『過疎の村のムラ祭り』となりつつある。これだけ長い間つきあったんだから、おそらく3年後も来るだろう。でも、それは「刺激を求めて」ではなく、「どのように朽ちていくのかの確認」のため、になるのかもしれない。
2階では、先日亡くなった福田繁雄氏の遺作展をやってたけど、シンプルで、それでいて閲覧者を“引っ張る”機能性はさすがでした。巨星を失って、芸術としてのポスターはさらに“芸術側”に振れることになるのだろうか。なるのだろうね。やれやれ。

いつもの“きときと寿司”でない、違う回転寿司====ThisIsTheErrorMessege====に行ったけど大満足。安いネタがうまいのは日本海側ならでは、だ。コジコジじゃからんとともにすんごい量を喰ってしまった。そして、富山新港へ。

まだ船は動いていた。でも、橋もだいぶ完成してきた。正直言って、橋が必要なほどの交通需要があるのか?という気はする。だって、クルマなら放生津潟をまわっていけばいいだけだし。「プロジェクトの完成図に橋の絵があったから架けてます」といった印象は否めないし、あんな高いトコに橋がかかっても現在の主な渡船ユーザーである「自転車利用の地元住民」にはなんらまったく利用価値がなさそう。となると、住民サービスを考えたら渡船は残すことになるのだろうけど、そもそもこの渡船は「橋があったところを切ってしまった」がためにやっている====ThisIsTheErrorMessege====ような部分もあるので、「ほら、だから橋架けたじゃん」とばかりに渡船を廃止するんだろうか。するんだろうね、きっと。橋が架かるまではあと2年くらいかかりそうだけど、直前になったら夕方から夜遅くまで貼りつきたい気分だ。電車やバスでやって来て、缶ビールでも呑みながら。

9月6日

東海LとJ2のハシゴ。まずは電車を乗り継いで阿久比グラウンドへ。昔むかぁしに職場関係のイベントで来たことがある。たしか、ジャイアンツ×バファローズの日本シリーズ、あの「ロッテより弱い」で有名なシリーズ====ThisIsTheErrorMessege====の最終戦の日だ。3勝4敗の大逆転で日本一を逃した我がバファローズ。そう、実は鋳造は『近鉄』バファローズファンでしてね。もう、何もかも終わったのさ。ふっ……と、遠い目。似合わねー(笑)。

第1試合は佐川急便中京×伊勢ペルソナ。この時点での東海2部は「勝てば昇格圏/負ければ降格圏」という大混戦。そこから抜けているのが、首位独走の鈴鹿ランポーレと、ドベ独走の佐川中京。佐川中京は、なにがどうしちゃったんだいという悲惨さで、これまで8試合で4得点の勝ち点ゼロ。自由落下にも程がある。そんな相手に、1年での5部通過を目指すペル。普通ならタコ殴りになる、はずなのだが。
佐川はきっちり退いたコンパクトな3ラインでスペースつぶし。奪ってからも全然押し上げないんで前線の人数が足りない。そんな相手だから基本的にペルの攻めっぱになるんだけど、とにかくシュートを打たないし、フィニッシュも雑。特に2枚のFWの連携の悪さは、5部標準と考えてもどうかと…という感じ。攻めっぱの隙を突かれて唯一攻撃的プレーをしていた佐川FWに抜け出されてGKとの1対1まで作られてしまって。結局、右からの低いクロスに2列目がスペース突いて上がってボレーを叩き込んでペルが勝つのだけど、ちょっとこの内容はどうなの?という感じで。ところで、ぼくの後ろに座ってたペル寄りの女性は、もしかしたら昨年の全社東海予選・ペル×静岡スバル@鈴鹿で怒りまくりのボヤッキーお姉さん…だったかもしれない。
第2試合は、春日井クラブ×静岡芙蓉。あまりの空腹で前半終わりで撤収したんだけど、申し訳ないがどこからどう視ても5部の試合(苦笑)。春日井はGKが弾いたボールを右サイドの誰かがループで上げたのが入って先制。狙ったのか入っちゃったのかはわからないや。でも後半に追いつかれたみたいね。降格はないだろけど昇格は早いかな?って感じ。

途中、金山駅で午後4時過ぎにようやく昼飯。死ぬかと思った(大袈裟)。電車とバスで長良川。盟友Sun'sSon氏が来てくれて、岐阜×単軌。なんでまた?ってくらいに単軌が退いてきて。寺川なんざほとんどDFだったぞ。おかげで和範のミドルで先制出来たけど、後半になったらソリさんは絶対にいじってくるし、それは『修正』ではなくて予定通りの『戦い方の変更』なのではないか。実際、後半は寺川を上がり目にし、ボールが来たら時間をかけてくれたアジエルが捌き重視にし始めると、あぁら不思議、岐阜の守備はズッタズタ(笑)。中の攻撃陣に秋田が引っ張られて、いらっしゃいませなウチの左サイドは臼井にぐっちゃんぐっちゃん。同点ゴールは、相手ハンドのセルフジャッジ。うーむ、まだ若いな。でも、よく勝ち点取れたな、とも思う。結局、単軌とは3引き分け。もし単軌隊が昇格を逃したら「岐阜戦を1つでも勝っておけば!」となるのだろうか。なるのだろうね。

日曜夜なんでいつもの呑み屋ではないトコで、Sun'sSon氏と軽く。サッカーの話から込み入った話まで。最近どうも酒が弱くなったような気がして。トシかな。

9月12日

雨ざんざかざんの中、また富山へ。

今回は単車。飛騨清見ICで続々とクルマが離脱していくのを「高山観光かいな」と勝手に解釈して進んだら、すぐ先のトンネル手前で事故封鎖、あ〜らららら。ぼくが岐阜各務原で高速に乗って、長良川SAのあたりでもんのすごいスピードでかっ飛び抜いていった青のインプレッサ、かな?見事に上下逆になってぺしゃんこでした。帰宅して報道サイトを読んだら、それでも乗っていた3名とも御存命だそうで。命は大事にすれば一生使えますから。安全運転で行きましょう。

城端での岐阜隊遠征族の記念撮影が終わったら、ぼくは一団と離脱して富山市内。今回の標的は寿司ではなく“富山ブラック”だ。その筋では有名な『西町大喜』へ。開店前に着いたんでサクッと食べられたけど、うーむこれはキツい。なんという塩辛さ。しょっぱいのではない、塩辛いのだ。「おかずになるラーメン」として開発されたそうだが、にしてはメニューにライスがないのは実に厳しい。後でいただいた情報では「ライス持ち込み自由かも?」ということだが…。とにかく、すきっ腹にあのスープはかなり堪えました。これもアウェーの洗礼か(笑)。
試合は、富山0-2岐阜。前半終了時点では0-1だったけど、「ふふふふふ圧倒的じゃないか我が軍は」====ThisIsTheErrorMessege====と岐阜サポの誰かに言いたくて言いたくて、でもそんな不遜なことを言ったらいい流れがなくなっちゃうかも…なんて心配してたら、別の岐阜サポがぼくに同じセリフを言ってきた(笑)。それくらい、危なげない勝利だった。やれば出来るじゃん、というかJ2屈指のGKである中川には致命的な弱点があるってことですかね。って、J各クラブの分析チームは“お見通し”でしょうけど。後半ロスタイムに入って、余裕でアイーダをサポと一緒に歌うことが出来ました。
富山は雨は止んでたけど、峠越え付近はざんざかなのはわかってるので、「もう一度、寿司屋を襲うのよ。」====ThisIsTheErrorMessege====とばかりに『きときと寿司』に向かった岐阜サポとは離れて帰宅。だって、こっちは単車だもん。案の定、どんどん雨は強くなるしどんどん寒くなってくる。帰宅してすぐに風呂に直行、それからビールで乾杯でした。

9月19日

メドウと陸上を公式戦でハシゴするのは、初めてなんじゃないか。

まずは陸上。岐阜3-2水戸。水戸が前半からロングボールで荒田&高崎の“行った行った”サッカーを徹底してきて、ウチのDFは下げられっぱなし。この2人は『一発』があるからね。なもんだから、「これは“岐阜タイム”対策で、もしかしたら後半になってウチが先にバテるかも…?」と心配になっちゃいました。とーころが。

後半15分になると水戸の後ろがビタッと止まっちゃって、15分も早く“岐阜タイム”突入!荒田&高崎に挑み続けたのが新加入の吉本。十分な仕事をしました。だから、メイン族の中では「もし完封勝ち出来たらテレビ====ThisIsTheErrorMessege====は吉本に」という評価だったのだけど、最後に高崎を泳がせて失点してしまったので帳消し(苦笑)。その後、西川がなぜフリー?という状態でヘッドで入れたんで2点差勝利は変わらないけど、3-1よりは2-0で勝たないといけない試合だったかな。もっと点差をつけて勝つか、あるいは無失点で圧倒して相手にトラウマを残すような試合にしないといけなかった。

終了後、単車でダッシュでメドウに移動。天皇杯。岐阜セカ1-3JSC。しかし、県1部×地域1部優勝のカテ差にしては「攻めたなあ」という感想も、これはmixi仲間のマツヒラ氏が言ってた「聖籠はカウンターのために守備してる」というのがまさに適切な表現。つまり「攻められてるから守る」のではなく「攻撃の第1手順として守っている」。辛島さんがそもそもカウンター好きだという話だし、ただでさえ北信越1部は長野・松本・金沢を攻めたいチームは多い。OJT環境としては完璧ではないか。
セカ隊の右SB遊佐が持って上がれるまでは行けてもそこから1本もクロスを上げることが出来なかったのには、「聖籠のあの左SBは誰?」って、誰かと思えば元NGの渡辺圭二。それを知ったぼくもぼくの周囲も、納得、というより「反則だよなあ(苦笑)」。PKで1点は返したけど、やはり胸張って地域決勝に行くところは違いました。

9月20日

親父の墓参を済ませてから、三島二日町で東海2部。新幹線=『踊り子』への乗継割引を小田原で。====ThisIsTheErrorMessege====なんか快感。三島からS君が乗ってきた。三島田町で降りて10分近く歩くと二日町の人工芝サッカー場だ。住宅街なんで、派手な鳴り物応援は厳しいだろうなあ。スタンドなんてモンはないので、ベンチ側でネット越し観戦。

「とにかく打たない伊勢ペルソナ」。もうね、“キャッチフレーズ”化してもいいんじゃないか?というくらい、打たない。S君も「鋳造がさんざん『ペルは打たない』と言ってたのがわかった」と、次週に朝熊====ThisIsTheErrorMessege====へ観戦に行くのを躊躇し始めている。
それでも、静岡芙蓉相手にボール支配は出来てるんで、あとはどこでどのように仕留めに行くのか…と思ってたら、芙蓉は後半から52番・岡島弘高を投入したことで『潜伏確変』====ThisIsTheErrorMessege====に突入(笑)。そして後半なかばにちゃんと連荘大当たりを引いて2得点。確変タイムはそれで終わってしまい、ペルに1点を返され終了間際はべったべたに押されたものの、2-1で芙蓉の勝ち。ペルはねえ、こう言っちゃうとキツいけど『応援しにくい』というか、「何が何でもついて行く!」というコアサポ以外を引っ張り込みにくいチームになっちゃってるように、部外者からは見えてしまうのだけど。
ダッシュで撤収して、三島二日町から三島経由で横浜へ。以後はこの雑文====ThisIsTheErrorMessege====を参照してくだされ。

9月26日

同様に、こちら====ThisIsTheErrorMessege====を参照してください。

9月27日

沖縄から帰ってきて、一度帰宅してから長良川に行った。甲府サポさん、伝統の“雄ダンマク”を持ち込みですか。気合入ってますね。そしてそして、片桐スタメン。ここんとこサブにも登録されてなかったけどね。さてさて、古巣に牙を剥いて来ますでしょうか。
結果。岐阜1-2甲府。非常に腹の立つ負け方をした…のではなく、非常に腹の立つ勝たれ方をされた感じ。「岐阜にリードされたけどさ、ほら、でも最後は個人能力の違いでなんとかなるから」。もちろん、こんなことを甲府サポさんから言われたわけではない。ただ、この試合がそう感じてしまうような展開&内容だったんで、なんかこう、面白くない。むしゃくしゃ。単車での帰り道、若干の道路交通法違反はしていたような気がする(苦笑)。

岐阜サポ某氏曰く「甲府の勝因は、片桐を下げたこと」。岐阜サポとしては複雑ですが、あたってるかな。

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