吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2008/05/09◆GWの行動
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4月26日土曜日

豊橋から『こだま』で上京。自由席は東京寄りに限る!てんで行ったら、そこには韓国人ツアーの行列。全部で50人くらい。『こだま』の次に『ひかり』が来るんでそれの指定席に乗るんだろうと思ってたら『こだま』にぞろぞろ乗ってくる。おいおい、海外団体旅行で自由席とはなんと大胆。日本はGWだぞ、座れなかったらどうするんだ。自由席ガラガラだったんでケンチャナでしたが。ちなみに添乗の兄ちゃんは、2級韓流ドラマでも添乗員役で出てきそうでした。
なもんで、私の周囲は韓国人ばっか。匂いが違う~っ(笑)。まるでKEに乗っているようだ…と思ったら、運良く私のヘッドフォンからYMO『SeoulMusic』が流れてきて、うあああああああああ。
KEに乗ると「キムチくさい」とブツブツ言う日本人がいるらしいけど、ずいぶん昔に聴いた話だけどJLに乗ると「ミソくさい」とブツブツ言う西洋人もいるらしいんだよね。ということで、富士山見えるといいね♪と思ってたら曇りでまったく見えず、でも彼らは新富士でぞろぞろ降りていった。だから『こだま』だったのか。しかし、どこに行くんだ。うーむ、わからん。
保土ヶ谷からバス。近くの野球場はえらい賑わい、でも隣のサッカー場はおとなしいもの。町田サポさんもまだ数で圧倒、という感じではなく。というか、昨年の刈谷の方が人数自体は多かったような気がする。女性カメラマンさんと女性アナさんと観戦なんて、でへへへへ。

試合は……うーむ、これはひどいぞ。関東リーグのレベル低下。町田は、昨年の刈谷で左サイドで好き放題だった柳崎がボランチで、ソツなくこなしてはいるけどストロングポイントが消えてしまってるのかわざと隠しているのか。石堂は相変わらず高精度のパスを繰り出してくる。となれば、この日の東チタなら完膚無きまでに圧倒するくらいの試合が見たかった。しかし、左SBが上がった裏を狙われてピンチも多い。地域決勝を2回も通過している戸塚さんだから、間違っても「このままで通過出来る」なんざ思ってもいないだろうけど、いかんせんリーグで得られる経験値がなあ……。
終了後、再び保土ヶ谷に戻ってJ2の単軌×岐阜。ハーフタイムに思いっきりヌカ喜びさせていただきました。あれだけやられっぱの後半を見せられたら、まさにうぐぅの音も出ません。気になったのは、やはりサブの選手層。運動量が落ちた際にそれを補填する選手が入ってない。終了後、大学後輩の呑み助2名に小田原の穴場的酒場に連れて行ってもらうが、サッカー観戦は数年ぶりという2名にまったく同じ欠点を指摘される岐阜隊って、いったい(***sigh***)。

4月27日日曜日

「いい酒は朝が知っている」ってのは桃川のコピーだったか?小田原で結構呑んだはずだけど不思議と残らず。これなら!と夜勤入り前に刈谷で今年のJFL初観戦。しばらく視ない間に刈谷サポはやんちゃになっていた。と言っても暴れたりピッチに降りたりではなくて、「愛すべきヤローども」って感じ。トロンボーンが効いてるね。一方のファジサポ、思ってたよりおとなしめ。首位爆走中だし、「刈谷に来るのはこれが最後!」とばかりに大勢でやってくるかと思ってた。
試合は、原賀====ThisIsTheErrorMessege====の2点で10人の刈谷に引き分けにされたんじゃあ、岡山サポは面白くないかも。逆に、1点負けててエース・平林の退場で10人の刈谷は心が折れても不思議じゃなかった。それを攻めに出てPK奪って同点引き分け。上出来です。浮氣さん、いいチーム作ってるね。

4月28日月曜日

2泊夜勤の真ん中なんで、特に何もなく。でも、この夜に東京では宇都宮氏トークショーが開催されていた。ああ、あと1日後だったら(泣)。

4月29日火曜日

2泊夜勤を終えて新幹線ですっ飛んで上京。品川でホーム選択を間違えず、単軌乗り換えも完璧。なんと試合開始前に大井陸上に着いてしまった。関東2部で、まあそこそこの人数が入っている。エリース×飯能。

エリースにも「ウルトララムズ」なるサポ集団がいるみたい。ダンマクに小さく『メェメェ』と書いてあるのが微笑ましい。チームカラーが赤だからか。トルコ代表だかのスカーフもあった。
けど、やはり特筆はブルーダーサポ・飯能兄弟。飯能が攻めている時よりやられている時の方が元気だなんて。ひとによっては“ふざけてる”と受け取るかもしれないけど、“ふざけてる”んじゃなくて“愉しんでいる”んだよね。焦燥感のカケラもない。結果を求めてないなんてことはないだろうけど、とにかく『結果』が必要なクラブのサポには彼らはどう映るのだろう。飯能が全社に出て、地域決勝のリーグ枠が取れずに勝負駆けのクラブと対戦することがあったら、その場にいたいなあ、なんて思う。

観戦を終えて、品川駅高架下『品達』のつけめん屋へ。先に食券を買えという。普通・大盛・特盛・山盛とあって、何も考えずに特盛券を買ってから販売機を視ると、麺のサイズが書いてあった。茹でる前で普通が200g。大盛が300で特盛が400、山盛だと600gだとか。茹でる前?!?!?!ああ危なかった、実は一瞬「ネタ狙いで山盛にしようか」と思ったんです。麺も太くて食べ応え十分、おかげで飛田給に着いたのが開始30分前と結構ギリギリになってしまった。

TG×大分。飛田給は『東ガスさんお久しぶりです』の本田戦====ThisIsTheErrorMessege====以来だ。観戦仲間のうえち氏御用達のビール売り“矢沢ちゃん”からぼくも購入。人気あるねえ彼女。でも、夜勤明けで夜に実家でミーティング抱えてるぼくはたくさん呑むことも出来ず、ごめんね売り上げに貢献できなくて。
試合は、スペクタクルとは無縁の堅実な試合。そういう展開にしたのは大分側の策なのか、単にガスがヘタれモードだったのか。でも、大竹が出てきた時のスタンドの盛り上がりは、いいねえ。

5月4日日曜日

いつ以来だろう、の尾道。29日の上京の帰りにそのまま東京→尾道の乗車券を買えばよかったものを、何も考えずに岐阜までしか買わなかった。帰宅後に計算し直すと、なんと2100円の損!これは意地でも埋めねば、と早起き。単車で大垣まで行き、米原=岡山を飛んで、あとは山陽線の普通でゆっくり。橋をくぐると「海が見えた 海が見える」。====ThisIsTheErrorMessege====この景色があるから、新尾道を使う気にならないのだ。

バスで浄土寺下へ行き、いつもの参拝。ぼくはここの仏籤には絶大な信頼を寄せている====ThisIsTheErrorMessege====のだけど、今回はどう理解したらいいのか。「前途洋々」なんて書いてある割には個々の項目は結構ネガティブ。「いいこと悪いことあります」ってことなのかな。
あとは旧市街をタラタラ歩く。中央桟橋====ThisIsTheErrorMessege====は“桟橋”だけ残っていた。尾道渡船の桟橋でS君と合流。小振りなフェリーに乗って対岸・向島の兼吉。P屋でマルホン師が待っているはずだが?…と行ってみると、さすが師匠は“仕事人”でタコ出し中。相変わらずの勝負強さだ。しばらく終わりそうにない。
では、とぼくらはタクシーで『松ちゃんらうめん』へ。正当派、だけどちょっとおとなしめかな?ぼくが初めて食べた現地の尾道ラーメンは「さかなクサっ!」と思ってしまうくらいにダシがビンビンで、逆にそれがクセになってしまったのだけど、あの刺激には他の店でもお会いしてないなあ。食べ終えてしばらく待つとタコ出しを終えた師匠がやって来た。クルマで大三島へ。ありがたく交通費はタカらせていただく。

試合会場は、観戦設備皆無。雨じゃなくてよかった。釜玉サポさんは10人くらいで、『瀬戸の花嫁』継続中。しまなみ側は一人サポだけど、張り合ってコールするでもなく。
試合は、カマタマは今年も苦労するだろうなあとは感じた。勝ち上がるのに、ではなくチームを強くするのに。他から何点取ろうが、結局は渦2との直接対決で優勝が決まるリーグだしなあ、と思ってたんだけど、なんと渦2がベンターナと引き分けたそうで。でも、地域Lと地域決勝のレベル差があり過ぎるのは、ねえ。羽中田監督は、試合中に熱く指示を飛ばすでもなく、静かに戦力把握と分析を行っているように見えた。果たして四国王者を奪還できるか、お手並み拝見。
これから四国に渡るマルホン師に大三島の高速バス停まで送ってもらったおかげで、早く福山に着けた。姫路まで飛んで、そこから新快速。これで2100円は浮かせたぞ。しかし、エラい混みようだなあと思ったら『姫路菓子博』なんてのをやってたのね。

5月6日火曜日

岐阜駅でしばらく東京に隔離される岐阜サポ戦闘員をお見送りして、長良川へ。岐阜×鳥栖。開幕前の『岐大通』配布に70分かかる。着実に出足は鈍くなってますね。

午後3時半にようやく昼飯なんで、焼きそばに明宝フランクにカレーまで喰ってしまう。焼きそばもコシがちゃんと残っててうまかったです。

おしまい。試合の画像はありません。あんな凡戦に書くことなんてない。あるとするなら、「あんな勝利で勝ち点3は申し訳ないので、2でいいです」って鳥栖が言わないかなあ、と思うくらい。
こりゃあ岐阜隊は日曜の熊本戦もキツいぞ…なんてネガることはない!なにせ熊本はアビから4点しか取れなかったのだ!なぁんて試合終了後に一生懸命いいトコ見つけようと努力していたら、一緒に観戦してた鳥栖サポ氏が「ウチは0-2で負けましたけど」。うぐぅ、救いがどこにもない………(***DEEPsigh***)。

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