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愛媛全社(前編)
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ちょっと公私ともにいろいろあって真剣に愉しみ倒す!というわけにはいかなかったのだけど、やはりこれははずせない。

最近は国体のサイトでリハーサル大会の事前告知も充実するようになって、愛媛全社で『宇和島』『愛南』なんて会場がリストアップされていたら、逃げ場はもう1オングストロームの隙間もない!ってなモンである。対戦カードがどうなろうと……と思いつつも、いわきや沖縄ソヴァが来てくれたらなあ……と淡い期待を抱いていたものの、残念ながらそこまでは。でも、“勝負駆け”の高知ユナが来てくれたんで、まあ及第点かな、と。
それより、なんで『愛南』の勝者同士が翌日に『宇和島』で『宇和島』の勝者同士が翌日に『愛南』なの?これだと、原理主義者(笑)は同じチームしか観れないじゃん!ご立腹ぅーっ!……と思っていたのだが、宇和島の朝で大会要項に『人工芝で2日連続の試合にならないように配慮する』という記載があると教えてもらい納得。いやあ、まだまだ勉強することいっぱい。

2016年10月22日

前日の夜遅くに松山まで入っていたので、朝イチの『宇和海』で宇和島へ。これだと、宇和島→宿毛のバスに乗れて愛南で第1試合から観れる。松山=宇和島は“Sきっぷ”もあるのでありがたい。
宇和島在住の友人と、昨年の地域決勝@砥部球以来の再会。東京から大分に飛んで夜行フェリーで宇和島に入るという西村京太郎風の味付け(笑)でやって来たS君も合流。宇和島の友人曰く、「宇和島〜一本松は片道1600円で宇和島〜松山と同額。だから3人いれば『宇和島〜松山用の6枚綴り回数券』が使える」====ThisIsTheErrorMessege====とのありがたい提案。宇和島バスの割引乗車券事情は調べておいたけれど、この発想はなかった。実に助かります。

で、宇和島から宿毛行のバスに乗って愛南まで1時間半近く。いやあ、遠い(笑)。さすが、昨年の砥部球で愛媛県協会の方が「石を投げたら宿毛に届く」と冗談をぶっ飛ばすだけのことはある。
城辺で乗務員が交代する。あの“八木新宮線”ですら途中の乗務員交代はない====ThisIsTheErrorMessege====のに。ぼくは対馬交通の比田勝→厳原で経験して以来、かもしれない。城辺のバスターミナルに『城辺駅』という表記があってちょっと驚く。
一本松温泉に着いた。ここから『愛南あけぼの』はすぐ近く。プログラムも無事に購入して、休憩テントで雨宿りをしているとボランティア・スタッフさんが「お飲み物をお持ちしましょうか?」と声をかけてきた。これまで数多く(笑)の全社会場を訪れているけれど、休憩テントまで無料の飲み物を持ってきてもらったのは初めてだと思う。

試合時間が近づいたので、観戦席へ………

おおおおおおおおおおおおおお屋根がある!

正直、いい意味で誤算でした。これで快適に観戦が出来る。ありがたいことです。富山新庄には“ひとりサポ”さんがいて、チャントシートを受け取る。彼の隣で観戦。

1回戦
富山新庄クラブ 0-1 アイデンティみらい

新庄サポの彼から「富山サッカーの裏事情」の裏事情を伺いながらの観戦になった。といっても、サポとかコルリの事情とかは全然わからないけどね(苦笑)。新庄は、もう石黒====ThisIsTheErrorMessege====もほとんど試合に出ていないらしい。S君もお勧めの7番・松井が孤軍奮闘というか、新庄は彼からしかどうにも出来ない。北信越1部と茨城県1部ではカテ差2つあるのだけど、試合巧者ぶりを発揮したのはアイデンティの方。結果は妥当かな。というか、アイデンティはこのサッカーが出来て茨城県を制することが出来ないのか……。しかも“関社”にも出られない====ThisIsTheErrorMessege====ってんだから。

愛南会場のグルメは“焼きそば”に“ばら寿司”。“ばら寿司”をいただくことにした。素朴な味わいで、200はリーズナブルでした。ごちそうさま。

1回戦
高知ユナイテッド 3-4 三菱水島

四国リーグでバリィとの一騎打ちになるはずだったんだけど、多度津とのドローが響いて2位に甘んじた高知ユナは間違いなく『勝負駆け』。一方の三菱水島は、おそらくJFL昇格を視野に入れてはいないだろう。現在の『地域決勝』は出場して2位以内になってもJFL昇格は義務ではない。で、試合はその“背負ったモノ”の違いが目に見えるカタチで現れた。高知ユナにとって“悪い意味”で。
ユナの動きがカタい。というより、観ていて水島の“解き放たれた感”が実に気持ちいい。「のびのびと」自分たちのサッカーでどこまで届くのかを愉しんでいる。そんな感じ。まさか水島は山下====ThisIsTheErrorMessege====のゴールが観れるとは思わなかった。その意味では、高知ユナは昨年のラインメールのようにこの『愛媛全社』を「JFL昇格プロジェクト」の中にキチンと落とし込むところまで至っていないように見えた。なるほど、これが“重圧”というヤツなんだね。

『勝負駆け』の高知ユナ、1回戦敗退。ぼくが新居浜で四国予選を観たときにもいたと思うJKくらいの年頃のお嬢さんは、母親らしき女性の胸に顔を埋めて泣き続けていた。


試合が終わって、宇和島までのバスには1時間ちょっとある。すぐ近くの『あけぼの荘』では外湯も出来るらしいけれど、ぼくらは地産品の店で時間をつぶした。初めて「じゃこ天」ならぬ「じゃこカツ」というモノを食べた。外はサクサク、中はふわふわ。右手で「じゃこカツ」を持って頬張ると、左手にビールが欲しくなる(笑)。店の中には海産物も置いてあった。へえ、ウツボを食べるんだね。スライスした“骨抜きウツボ”と“かます干物”と“馬刺し”を冷凍便で自宅に送った。
帰りのバスではスマホで岐阜vs町田を追い続けた。先制し、同点にされ、逆転され、負けた。ギラQやZ次第では最下位になる。「ついにここまで来たか」という感じしかしなかった。現地で観戦していたじゃからんによると「コーヤがケガするまではいい感じだった」とのことだが。

ホテルに荷物を預け、再び宇和島駅で『愛南』観戦組の2名と合流して、予約しておいた『平家』に行った。宇和島在住の友人も「知らない店」という。ぼくだって知らなかった。かつて、半年だけ宇和島に住んでいたじゃからんの、アパートの大家さんのご両親がやっている店。店に入って、まずそのアパートについて訊いてみた。もうアパート経営はやめたらしい。住んでいたコーギーも死んだ、とのこと。10年が過ぎているのだ。
岐阜隊勝利の祝餐の予定が、S君の翌日の行動検討会に変更(苦笑)。やはり「ヴィアティンvsサウルコス」「VONDSvsいわき」がセットで観れる新居浜への強行移動が正解という結論に。ぼくと宇和島の友人は愛媛の地酒をいい感じで空けながらお互いの身の上話など。そういうトシになった……ってことだわね。松山に向かうS君の終列車に合わせて撤収し、宿に戻り沈没。

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