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和歌山全社(2)
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2014年9月28日

朝風呂は内湯で酒を抜く。しかし、昨夜の外湯と違って結構ぬるかった。誰か水を入れっぱなしで寝たかしたのかな。朝食は民宿の標準仕様だったけど、お粥が美味しかった。精算を済ませ、単車で出発。熊野川の右岸を新宮へ。新宮からは南へ。今日は串本→新宮の順に観戦。だったら、せっかくだから潮岬には行きたいではないか。まだそう交通量の多くない時間帯で、新宮会場→串本会場が40分。これは今日の移動の参考になりそうだ。
串本市街地を抜けて、さらに南へ。かつて渡船で行ったことがあるけれど、いまは大島への橋がかかっているんだね。で、結構走って潮岬に到着。台風が南から本土に接近する際に必ず登場する有名スポットだけど、あまりドドーンと観光地になってるっぽくもなく。もう少し賑わっているかと思ったのだけどね。帰りに買っている時間はなさそうなので、職場とかの土産をここで買ってしまう。自分用には太地の“鯨ハム”====ThisIsTheErrorMessege====を。串本市街地のコンビニで昼飯を買い込んで、試合会場へ。知人の水島サポさんに挨拶。

全社2回戦
大阪 2-0 三菱水島

大阪隊が枚方で観たまんま====ThisIsTheErrorMessege====だったら、水島の目も、あるいは……と思ってたのだけど、大阪隊はまったく違うチームになってました。フィリピーニョ====ThisIsTheErrorMessege====と須ノ又がFWをズコズコと追い抜いていくサッカーに。これでは御給の居場所はない、というか御給がいなくなって躍動感は確実に増した。ただ、このフィリピーニョが地域決勝に出られるのか?====ThisIsTheErrorMessege====はキチンと調べてないのでわからない。水島もチャンスの扉のノブに手をかけるところまでは何度か行ったけれど、扉を開けて本当の「チャンス」にするまでには至らなかったかな。しかし、久しぶりの全国大会1勝====ThisIsTheErrorMessege====となったチームに水島サポから温かいコール。

さて、新宮に向かわねばならぬ。若干の道路交通法違反も交えつつ(苦笑)新宮会場まで50分で到着。試合開始直後かな…?と思ったら始まっていなかった。第1試合が延長に突入したためだ。どうよ、この引きの強さ(笑)。ここでS君と再合流。前日夜に鳴門にいてほとんど寝ずにやって来たナカヲ君もいる。とりあえず、まだ第2試合は始まらないから……と本部の方に行ってみると

「あ、積んである」。公式プログラムだ。

たしか、新宮会場はこの日が最終日。プログラムを来賓用に確保していたとしても、まもなく最終試合だ。大会が終われば処分されるだけの可能性が高い。もしかして……と話してみると、「いいですよ、どうぞ」と難なくゲット出来た。S君もナカヲ君も同様に確保。

全社2回戦
鹿ユナセカ 0-3 アミティエ

ユナセカを観るのは今年3回めで、初めて観た西社ではあまりのチームに未完成ぶりに鹿ユナがセカ隊を持つ意義まで考えてしまった。次に観た九州Lではトンビを粉砕してチームの成長を目の当たりにした。で、3回めの今回はそれでも相手関係ではこうなってしまうという『九州リーグの現在位置』を知ることになる。前日のさいたま戦で決勝ゴールを挙げたぼくらのじぬしーにょ====ThisIsTheErrorMessege====はこの日もサブ、途中から投入されるもこの試合ではいい場面も訪れることはなく、アミティエがキッチリと得点を重ねたという感じ。

試合が終わったところで「じぬしぞのさーん!」と声をかけた。「岐阜から来ました」と言うとちょっとびっくりしてた。しっかり握手して、さあ、これでぼくの和歌山全社はおしまい。あとは単車で帰るだけなのだが、午後4時近くに熊野川を渡って三重県に入ったところで「松阪まで146km」という道路標示に結構ゲンナリしてしまう。するとtwitterで「そこは三重県じゃなくて東紀州だよ」====ThisIsTheErrorMessege====との指摘。たしかに駅だって『紀伊長島』だし。
しかし、いまはとにかく便利になった。熊野から尾鷲市街地の南にはバイパスがあり、尾鷲市街地を北に通り抜けるとそこから全部自動車専用道がつながっているんだね。途中の安濃SAで晩飯を喰って、桑名東から堤防道路を選択しても自宅に着いたのは午後9時前、岐阜隊が首位・単軌とドローで終えるところを視ることすら出来た。なんでも単軌がホームで無得点だったのは今季初らしい。

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