2011年8月6日

朝、５時前に起きていつものように半身浴で酒を抜く。先日の日本酒５合の時と違って、焼酎はアルコールが抜けやすくてありがたい。
さて、宣言どおりに松本山雅隊のＴシャツに喪章を付けて……とカバンをまさぐって、

「山雅のＴシャツが、ない？！」

どうやら荷造りの段階でオウンゴール級の大失策をやらかした模様。とほほほほ。いや、でも雑文では「遠征に持っていく」とは書いてない。よし、翌日の岐阜戦で着ることにしよう。ダミ声で「はい切り替え～、はい次つぎぃ～」（笑）。

７時の特急でいつものように太宰府へ。さすがに８月はシーズンオフ？朝早いから？境内はガラガラでした。営業している梅ヶ枝餅屋も１～２軒しかなくて。
太宰府でレンタサイクルを借りてウロウロするというじゃからんと分かれて、ぼくは天神まで戻り、朝飯を喰ってからバスに乗って香椎浜へ。都市高速の出口渋滞でちょっと焦ったけど、なんとか試合開始前に到着出来た。アイランドシティが出来て、バス系統も変わったのかな。

全社九州予選
中津SC　２－１　熊本教員蹴友団

ダレることもなく、技術的にも同じくらいのレベルっぽくて、好ゲームでした。攻めの引き出しは中津の方が多いけど、熊本教員のカウンターもキチンと機能していた。先制点は教員、中央右側から落ち着いてＧＫのポジションを視てゴール左下隅に転がし入れた。前半は教員１点リードだったけど、中津も右からのミドルをクロスバーに直撃させているし、基本的にいいペースで攻めていたのは中津の方。この暑さで“攻め疲れ”が起きなければ同点のチャンスはあるだろうと思ってたら、後半には同点から逆転まで持っていった。やっぱり、引き出しの数が出たかな。試合後に、おなじみ『熊本のＦさん』（笑）に会ったのでお話を伺ったのだけど、やっぱり教員は最後は疲れた、でも中津はよく動いていたね、とのこと。

次の試合まで時間があるので、現地の友人達とイオンで避暑し、それからアビスパのクラブハウスが開いていたのでお邪魔してみる。うーむ、展示には「藤枝のフの字もない」のかあ……（ためいき）。もう16年も経ったんだものね。

第２試合はＢピッチへ。Ａピッチでは鹿児島県代表のリバティーが練習していた。やはりシエスタ読谷は到着出来なかった====ThisIsTheErrorMessege====のだ。残念。仕方ないのだけど、選手は無念だろうな……。

Ｂピッチでは子ども達がずらっと並んで九州三菱自動車の応援の準備をしている。もしかして、九州三菱はスクールをやっているのかな？１文字ごとのボードも用意して準備万端。しかし、この子たちが果たして試合終了まで集中して観ていることが出来るのか、ちょっと不安でもある（苦笑）。

全社九州予選
黄城クラブ　０－２　九州三菱自動車

申し訳ない。正直に言います。眠かった（苦笑）。
黄城のＤＦはスピードに難があり、スルーパスで置き去りにされてしまうこと多数。前半は九州三菱の２点リードだったけど、ほぼハーフピッチのゲームだったと言っていい。

後半は九州三菱の攻撃が好き放題にクロスを上げシュートを撃ち、そのシュートがこれがまた見事なまでに明後日の方向に飛んでいくという展開。ここまでフルボッコにしてしかも点を入れないというのも、なかなか（苦笑）。九州三菱サポーターの子ども達も集中が消失（笑）。でも、試合の邪魔は全然してなかった。前半はほとんど見せ場のなかった黄城クラブもチャンス・シーンの手前くらいまでは行けるようになったけど……。試合前に『熊本のＦさん』は「もし九州三菱が勝ったら日曜の重工戦は面白くなるよ」と仰ってたけど、この日の九州三菱でその可能性を計るのはむずかしいなあ……。

さて、香椎浜から天神へ。もと来たルートでもいいのだけど、友人がクルマで来ていたこともあって西鉄千早まで運んでもらった。ありがとう。友人２名はそのままベアスタに行くという。運転者は結構疲れているといった感じだけど「今日はベアスタが呼んでいるような気がする」。たしかに、そうかもしれない。

宮地岳線====ThisIsTheErrorMessege====は２両編成、15分間隔。すぐ横をＪＲがガンガン走り、天神まで都市高速利用のバスがどかんどかんと走っている状況では、キツいねえ。
貝塚で乗り換えて天神へ。ここでじゃからんと合流、彼女が九州を引き払う最後の日に喰いに行ったという長浜『一心亭』へ歩く。“親富孝通り”====ThisIsTheErrorMessege====を歩くのは初めてだ。で、ついたラーメン屋は、日曜の午後４時とはいえ、空いていた。ラーメンと餃子のセットメニューを頼んだのだけど、餃子が出て来たのは替え玉が届いたさらに後だった(***sigh***）。ネットでは結構厳しい評価も目に付いたんだけど、こういうことかあ……。

再び天神まで歩いて100円で博多駅へ。駅で買い物を済ませ、ちょっと喫茶コーナーで休憩して、もう１日博多に泊まるという彼女を分かれてぼくは新幹線で帰ってきた。