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2009のピッチ原理主義遠征【宮崎編】
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平成21年5月17日 日曜日

朝の便で常滑から宮崎に飛んだ。早起きだったし、機内ではうとうと。天気もあまりよくないし。でも、宮崎は晴れ間も出ていた。そして、暑い。

宮崎空港から特急電車で南延岡へ。都農を過ぎると、海沿いに高架線の遺構が並走する。リニア実験線====ThisIsTheErrorMessege====だ。いまは山梨に移され、別の実験が行われている====ThisIsTheErrorMessege====らしい。南延岡に着いた。特急も全部止まる駅のはずだが、何だ?この、サビレカタは!昼飯を調達しようと考えていたぼくの目論見は、駅前のあまりの寂れっぷりにすみざりーん。やれやれ、試合会場で何か売っていることを期待しよう。
バスに乗って目的地へ。しかし、寂れきった感じは南駅前だけじゃないというのがわかってくる。バスの車窓から、ほとんど歩く人を見ることがない。それはもう、恐ろしいくらいだ。

目的地、西階運動公園。JFL・ホンダロック×FC琉球。これで、ようやく宮崎県を赤く塗りつぶす====ThisIsTheErrorMessege====ことが出来た。で、スタンドでは、知人の北九サポが待ち構えてくれていた。「たぶん来るだろうと思ってた」だそうで。うぐぅ、見抜かれてたか。しかし、あなただって鳥取バードのガイナ×NWの重要な試合を蹴り飛ばしてるし。移動負荷なら鳥取も延岡も似たようなものではないかと思うが(笑)。しかし、相変わらずロックの動員力はすごいねえ。メインは6割くらい埋まってしまう。応援団がメインの観客にチアスティックを配っていく。対するレキオサポは3〜4名。おや、プリンス====ThisIsTheErrorMessege====はサブなんですか。
試合。序盤はロック攻めっぱのハーフコートマッチの香りが漂う。それでも、レキオは引いてカウンターながら「奪ったら必ず攻めきる」を徹底、縦1本に抜け出した杉山が飛び出したロックGKを抜いてゴールし先制。というか、これは明らかなGKの飛び出すタイミングのミス。
しかし、その後もレキオはカウンター失敗の逆カウンターを喰らうこともなくキチンとフィニッシュまで持って行くので、ロックは上下動を余儀なくされて徐々に動きが鈍くなる。こうなると「とにかく前へ」の意識を前面に出したレキオの勢いにロックはタジタジになってしまい、再び杉山が決めて2点差。
ここでプリンス登場。「満を持して」ではなく、ものすごい言い方をしちゃうと「2点リードしたから投入出来た」とも言える。それくらい、元・代表様は3部の下位クラブの3番手FWという位置に順応しちゃっていた。観客もロックの不甲斐ない戦いぶりにイライラ。
ロックが悪かったのかレキオがよかったのか。最後はどっちも攻め疲れ、2−0でレキオの勝ち。ロックのホーム戦なのにハーフタイムに地元の大学生がエイサーの演奏なんかしちゃったのが影響したかな(笑)。しかし、そのエイサーに指笛や掛け声で合わせたり軽く踊りだしたりするレキオサポはさすが本場のノリのよさでした。

試合終了と同時に会場を出て、再びバスで南延岡に戻る。が、午後3時にしてまだ昼飯を喰ってない鋳造は異様な空腹状態で、ぼくもうだめです、道端に生えているサラダにも手を伸ばしそう。ジャスコに行けばなんかあるだろ、とバスを降りたらバス停向かいにラーメン屋が。3時過ぎだけどありがたいことに営業していた。ぼくは真剣に「助かったあ〜」と思いましたです。

店長お勧めはつけ麺、「替玉は“ひやあつ”で」なんてコピーが。ああ、なんて、なんて挑発的な。で、飢えている鋳造は当然のように替玉もペロリといってしまいました====ThisIsTheErrorMessege====とさ。
南延岡駅まで歩き、1パチでさらりと時間をつぶして、延岡へ。ホームに大勢いるのは、大分行特急を待つ人々。同じホームから出る、次の普通列車に乗ったのは数人だった。

日豊本線・佐伯〜延岡間、通称『宗太郎越え』は鉄道マニアには有名な区間だ。特急は基本的に1時間に1本走っている。しかし普通列車が極端に少なく、延岡から北に向かうのは1日4本で、しかもそのうち1本は峠手前の市棚どまりなので、その先の県境を越える普通列車は3本しかない。朝1本、夕方1本、夜1本。すぐ横を国道が通っているが、もちろん路線バスなんかない。こうなると、「読者はネタを求めている」が基本線の鋳造総研、ただ普通列車で通過するだけでは読者諸兄諸嬢は納得するまい。

よしわかった。
宗太郎駅で降りてやろうじゃないか。
そして2時間50分、次の北行き普通列車を待ち続けてやる。

2両編成の佐伯行、おおっワンマンじゃないのね。乗客は、前車両に3名、後車両に4名。うち、前の1名が北延岡で降りた。次にこの列車から降りたのが、ぼくだ。日曜夕方に延岡から来る列車で、他に降りるひとがいないとは。

宗太郎駅は駅舎も自販機もなく、ただ電話ボックスが1本立っているだけ。駅前には民家が数件。これが宗太郎の集落だ。国道に向けて坂を下りると、ようやく携帯電話が通じるようになった。この「携帯電話が通じる」ことが嬉しくなってしまうような、そんなところだ。さすがに大分と宮崎を結ぶ国道だけあって、クルマは2〜3分に数台のペースで通り過ぎる。でも、それだけ。“無料試合のS”君にメールすると、「『狩り』しかすることなさそうなイメージが」と見事な返答。ああ、ぼくもうだめ。2時間50分耐えるなんて出来ません。宗太郎駅に降りて15分で、ぼくはもう延岡行電車で戻る====ThisIsTheErrorMessege====意思を固めていた。ごめんなさい鋳造はチキンでごめんなさい。こういう耐久型ネタ企画は、ガテン系大学鉄研部員とかにやってもらおう(笑)。

というわけで、ぼくは再び延岡に戻ってから特急で大分に向かったのでした。特急でも佐伯からまだ1時間かかると知ったとき、ぼくは本当にギブしてよかったと思った。

さて大分。日曜の夜。せっかく宗太郎を見切ったおかげで1時間近く早く着けたんだ。かの有名な“こつこつ庵”====ThisIsTheErrorMessege====も閉まっているだろうけれど、どこかに呑みに行こう。
と言っても、いわゆる全国チェーン店はご勘弁。アーケード街でみつけた「水や空」にした。大分といえば鶏天は必須。ノドグロは売り切れだったんで仕方なく〆サバにしたら、スーパーとかにある干乾びたのとは大違いで身がプリプリ。〆サバでこれかいっ。2杯目に頼んだ『泰明』って焼酎が存在感ありありなタイプで、こりゃあいいぞ、土産に買っていこうと決意。締めはだんご汁ではなく琉球を頼んだら魚だけ出てきた。====ThisIsTheErrorMessege====肴だけ喰うのもどうかと、ってんでもう1杯。うむ、やはり『泰明』を越えないな、土産はこれで決まりだ。結局、これで腹いっぱいになってしまい締めの炭水化物はなしで宿に戻り轟沈。いやあ、食が細くなりました。

平成21年5月18日 月曜日

ホテルの朝食はバイキング。昨夜の締めを見送ったせいでがっつりがつがつと喰っていたら電車の時間が来てしまった。普通列車で別府へ。
別府に来たら竹瓦温泉====ThisIsTheErrorMessege====だ。あれ、こんなに熱かったっけ?ってくらい熱い。月曜の朝なんで、いるのは地元のおっちゃんだけ。で、アタマを丸めた60過ぎくらいのおっちゃんの大腿部には薔薇の“スミ”が鮮やかに。およよよよよよ(笑)。
風呂から出てしばらくぼーっとしてから、mixi仲間でバリバリのトリサポと会う。うちの梅田をよろしくとか話をする。それから地下の土産コーナーへ。あれ、『泰明』がない。店員さんに訊くと、奥から詳しそうな男性職員が出てきた。なんでも『泰明』は百貨店とかではまず流通していないのだそうだ。どうやら、日曜はラッキーな店をみつけたらしい。
高速バスで小郡大板井====ThisIsTheErrorMessege====へ。電車で太宰府に行き、いつもの参拝。いつもの『維新の庵』で梅が枝餅も食べて、さてあとはラーメン喰って帰るだけだ。と天神『一蘭』で替玉をすすっていると、岐阜隊関係者からメールが来て一緒に帰ろうという。なんでアンタが福岡にいるんだ土曜は札幌だったろうが。まあ、でも話したいこともあったし、便を遅らせて一緒に岐阜まで帰ってきた。

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