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travelnotes : domestic
会津から五戸(会津編)
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土日で弾けるサッカー観戦、その2。今回は2日で2ピッチ2試合。どうだ、おとなしいだろう。しかし、当初の計画では同じ天皇杯予選ハシゴでも土曜日に会津若松→日曜に鳴門球技場の予定だったのだ。いい時間に福島→伊丹が飛んでいるし、人気薄便なんでマイル枠も最近まで空いていたし、だったら土曜は神戸あたりに泊まって…と。。土曜日の若松は午後1時で終わるので、んじゃあ脚を伸ばして喜多方でラーメン喰うか、あるいは熱塩行って「よく似た女が降りてくる…♪」====ThisIsTheErrorMessege====とド演歌の世界にどっぷり浸った昔を懐かしむか、とかいろいろ考えていた。ところが。
直前になって天皇杯の青森予選のスケジュールが流れてきた。げげつ日曜日に五戸高校?実は翌週の20日にもひばり野球技場という未観戦ピッチで組まれていて、ケンカ売ってんのか青森協会(笑)。しかし、20日も休みではあるがさすがに1ピッチのために岐阜=青森を仕掛け直す財力はない。鳴門球技場はチャンスもあろう、と会津→五戸のハシゴに変更。しかし、マイルを切ってしまってるので、福島→伊丹を土曜から日曜に変更するしか出来ない。マイルを捨てて八戸→東京→岐阜と新幹線で帰っても4500円の追加で岐阜に3時間早く戻れたのだが、せっかくなので。
土曜日の11時に若松にいようとすると当日朝に岐阜を出たんでは間に合わない。朝イチに新宿から高速バスでも間に合わない。新幹線で郡山か、あるいか東武・野岩・会津と乗り継ぐか。早起きはまったく問題ない鋳造、当然後者を選択。金曜は自宅で旅行記を書き、岐阜羽島から新幹線で東京。朝早いんで宿は浅草田原町に。投宿して風呂入ったら沈没。


朝6時前の東武浅草。6両編成のボックスシートの快速電車。前2両が東武日光、中2両が会津田島、後2両は新藤原止まり。この時間だと浅草で満員にはならんね。西欧人のカップルがいて、兄ちゃんが切符を手に悩んでいるそぶり。どしたのかな?と思った矢先、キャップかぶった初老のおじさんがサッと立ち上がると兄さんに話しかけた。

「どこ行くの」
『日光』
「じゃあ前の2両だ」
『でも混んでるよ』
「下今市で前の2両に乗り換えだね」
と、カタコト英語ではあるが見事に案内をしていた。ああ、ぼくにもあと少し“勇気”があれば。

北千住でどどどどどっと乗ってきた。こりゃあ終点までこの状態か、きっついなあ…と思ったら、新栃木や新鹿沼でパラパラと降り、驚いたのは下今市でみんな前2両にどどどどどっと乗り換えていったことだ。後ろ側4両はガランガランで鬼怒川線へ。ボックス占有して脚伸ばしてもまったく無問題。車窓から見える鬼怒川温泉は、CMなどで名を知る有名どころホテル以外は軒並み壊滅状態のように見える。野岩鉄道に入ると、あら懐かしの『北アルプス』さん、====ThisIsTheErrorMessege====お元気ですか。滝ノ原では、これまた懐かしの墓地を……見つけた。あれは何年前のことだったかな。
田島で会津鉄道に乗り換え。ウトウトしながら西若松に着いた。鉄道は市街地中心部の周囲を走っている。城下町によくあるパターン====ThisIsTheErrorMessege====だ。市内バスでは間に合わないので、タクシーで……いない?これは真剣にびっくりした。東京→若松のラインを待たないのか。しかし、実際のところは上記のごとく下今市から先はガランガランだったわけで。仕方なく電話でタクシーを呼んで、鶴ヶ城の陸上競技場へ。試合開始には間に合わなかったが、仕方がない。運将によると、午前9時近くにものすごい雨が降った、とのこと。蒸し暑くなりそうだ。
パナソニック福島×オリンパス会津。予想してたよりレベル高いぞ。帰宅して調べたら、どちらも県1部にいる。納得。特にスキルを感じたのはオリンパス。サイドからキチンとクロスが入るし、入れる際に逆サイドのスペースを2列目が必ず上がってきて、チームとしての仕掛けがしっかりしている。その分、パナのカウンターを受けやすくもなるのだけど、両チームともコンタクトが緩いこともあって観ていて愉しい。印象に残ったのはオリンパスの右サイド16番。
愉しいものの、決定的シュートとまでは至らずに延長戦へ。開始早々にパナの右SBが上げたクロスが、あらら入っちゃった。そのまま1−0で終了。でも、オリンパス良かったよ。残念だったろうね。

でも、延長戦になったおかげで、狙っていた若松→福島のバスには乗れなかった。それどころか、次の郡山行もがんばらないと厳しい。早足で合同庁舎前まで早歩きで行くと、途中で郡山・いわき行のバスに抜かれた。わあああああっ!けれど、身振りで「乗るよ!」と合図したら運将はわかってくれた。郡山=若松の高速バスは30分ヘッド、1000円。どちらの街も中心街を通るし、こりゃあ磐越西線の線形でどうこう出来る戦いではない。J東が快速電車をどんどん減らしたのもわかる。
で、ぼくは郡山・いわき行のバスに乗って郡山駅まで行かないのだった。高速を降りて最初のバス停、コパル前で降りる。すると、わずか3分待ちで今度は郡山=仙台のバスに乗り継げた。この乗り継ぎが決まったのは嬉しいね。涼しい車内でウトウトしながら仙台へ。渋滞が心配だったが、まったく問題なしで少々早く着いたかもしれない。
仙台市街で少し時間つぶしをして、今度は八戸行高速バス。しかし、乗客9人かあ……。まあ、仙台と周辺都市を結ぶ高速バスの本数を見比べると八戸便の少なさ====ThisIsTheErrorMessege====は気になるところ。需要が少ないから供給も少ないということか。仙台から八戸まで5時間ちょい。当然、八戸駅になんか立ち寄らない。====ThisIsTheErrorMessege====三日町さくら野前でバスを降りた。
さて、宿はどこだ。と視ると、そこには屋台村「みろく横丁」。====ThisIsTheErrorMessege====そうかそうか、よくわかった。投宿したらここまで戻って呑め!ということだな?とりあえず横丁を通り抜けてみる。で、出口のすぐ右に、予約したホテルが。終わった。逃げ場がない。
荷物を置いて、さあ横丁へ。浴衣のお嬢さんが「いらっしゃいませ、どうぞ〜」と誘う店は旅人ひとりでは厳しそうだし、やはり魚介類で呑みたかったんで、その名もズバリ『美味』へ。妙齢の奥さんがフロントライン、奥の板場でダンナが魚を捌くって感じかな。五戸の酒『如空』。種市産の海鞘====ThisIsTheErrorMessege====は品切れで、海鼠====ThisIsTheErrorMessege====の酢の物にモツ煮込み。隣に座った男性と酒やら地方の肴やら仕事のグチやらで話し込んでしまった。サッカーを観て歩いている、というと「昔はサッカーと言えば五戸だった。いまは青森山田がなあ…」と、ちょっと欲求不満な感じ。気持ちはわかります。締めで莫久来====ThisIsTheErrorMessege====で冷酒。最後に奥さんに「撮っていい?」と訊いたら快諾してくれて、いやあ気持ちいい酒だった。宿に戻って気持ちよく沈没。

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