cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
travelnotes : domestic
2006関東→九州弾けツアー(2)
 home  index  prev next 

試合が終わってダッシュでバスに乗って駒沢大学駅へ。永田町での2分接続に成功したおかげで新木場で1本早い快速に乗れ、新習志野駅には13時少し過ぎに着くことが出来た。ここが第3の目的地・習志野秋津サッカー場の最寄り駅。

高架駅から球技場の設備が見えるが、駅と球技場の間に高速やらなんやらがあって歩道橋のあるところまで大回りしないといけない。結局、JFLの・ジェフクラブ×FC刈谷の開始10分過ぎくらいに着いたのだけど、着いたとたんに目の前で刈谷隊の先制ゴールが視れた。刈谷サポからも「鋳造さん、いいタイミングで来ましたねえ」と誉められる。ジェフクラブはとにかくボール扱いが軽くて、刈谷の選手がつっついただけで簡単にボールを奪われてしまう。結局3-1で刈谷隊が初勝利を収めた。数名の刈谷サポも大喜びだ。
試合終了後に訪れていた千葉サポの知人と話したのだけど、いまのジェフクラブはトップから流れてきた選手とアマ選手の混成チームで、トップ流れ組は普段はトップの練習に参加して、試合が近くなるとジェフクラブにやってくるのだという。だから連携に難があるのだろう、とのこと。


新習志野まで戻り、電車で1駅・南船橋。ららぽーとの最寄り駅なのだが、駅前にIKEAとかいう北欧家具専門店====ThisIsTheErrorMessege====が出来たようで雨のパラつく中で大行列、なんと入場制限までしているではないか。すごいものだ。ぼくの目的はその先にある。第4の目的地・船橋オート。SG戦・オールスターの準決勝が行われているのだ。あと2レースは打てる時間がある。SGやってるなら、行かないわけには。

オートレースはかつて1回だけ浜松で視たことがある。かなり昔だ。どれくらい昔かというと、行きすがらに浜松の郊外で“PJMフューチャーズ”の事務所前を通ったというくらい昔の話だ。数レース打ったのだけど、単純にバイクがぐるぐる回るだけという印象を持ってしまい、もちろん車券も当たらず、いい印象はまったくなかった。

で、2度目の訪問なのだけど、若い女性や小さなこどもを連れた女性が目に付く。競輪場では見かけない客層。森くん====ThisIsTheErrorMessege====効果なのだろうか。それに、いまはハルチカ====ThisIsTheErrorMessege====もオートレーサーだというではないか。そこらあたりも大きいのかな。第10レースの締切5分前。駆け込みで買ってもいいけど、ここはケンでレース展開を見ることに。すると、軽ハンデ====ThisIsTheErrorMessege====の2車が1着と3着に粘って大波乱。ああ、買わなくてよかった。ツキはまだあるのかもしれん。
次のレースの試走を見る。ちゃんと聴けばエンジン音で抜けのよさとか聞き分けられる====ThisIsTheErrorMessege====のかもしれないけど、ぼくにはちんぷんかんぷん。真剣に走っているかどうかわからない試走タイムを参考にするしかないではないか。で、拾った新聞で検討してみると、なんと2番車の名前が『バロンドール』とな!サッカーファンならこの車券は買わねばならぬ。試走タイムも悪くなかったので2番車をアタマに人気の4番車を絡めてあとは総流しの3連単で勝負。すると好スタートで2番手につけた2番車は1周目の終わりでインから軽ハンデ車を抜きにかかって………転倒?!
俺の車券は1周も保たずにゴミと化したかと思ったところ赤旗が振られて選手が戻っていく。放送が入り、公正なレースが出来ないと判断されてレース不成立で車券は全返還という扱いになった。おお、これは有価証券ではないか。ツキはまだあるのかもしれん。
そして最終レース。新聞では無印ながら試走タイムはトップだったこれまた2番車を軸に、印のある4車に3連複で流すことに。レース開始までに串焼きやモツ煮込みを食べる。そしてビール。正しい鉄火場の過ごし方。レースは、ぼくの軸の2番車は序盤はケツのあたりをウロウロしてて、こりゃあどうしようもないやと思っていたのだけど、残り2周で4位にまで上がり、最終バックではダントツ人気の7番車を抜いて3位になってしまった。おお、的中ではないか。ツキまくりもいいトコだ。隣の親父さんも連単に厚めに入れてたようでお互いに喜びをわかちあう。こうして船橋の戦いは2戦1勝1返還と夢のような結果に終わった。ぐへっ、ぐへっ、ぐへへへへへへ。

南船橋→東京→浜松町、そこからモノレールで羽田空港。せっかくゴールドカードを持っているのだからとラウンジを利用。今日はアルコールは止めておこう====ThisIsTheErrorMessege====とコーヒーやジュースなどを飲んで寛いでいると、いつの間にかぼくの乗る福岡行のゲートがバス連絡口に変更になっているではないか!慌ててラウンジを出て、なんとか飛行機にも乗ることが出来て、福岡着。中洲川端でいつもの『一蘭』ラーメンを食べ、ホテルに投宿して爆睡。

 top  prev next