cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2017/02/24◆第14回・J1/J2入れ替え予想会議
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今年も恒例のJ1・J2の予想大会でございます。今回も『ワイルドカード』予想は“なし”。

【J1】下位3チームを予想(順不問)。オプションは、横浜F・マリノスの順位を。
【J2】上位3チームを予想(順不問)。オプションは、名古屋グランパスの順位を。

今回も1回でまとめて掲載!では、例によって到着順に。

柏サポ・Sun's Son氏の見解。

J1
新潟 C大阪 札幌 横浜FM=14位

[新潟]
文丈さんの人望・実績・在籍経験という点ではいい監督人選。しかし、J1監督デビューの人が両シルバのいない新潟を率いて残留できるか?となるとハードルは棒高跳び並みに上がりそう。ラファエル・シルバの代わりに獲得したのが再獲得の矢野貴章だったとしたら、シーズン前から手詰まり……うーん…………。
[C大阪]
清武だ!水沼宏太だ!………誰が守るの?ただでさえPO枠なんだから守備重視でいかなきゃ危ないのに、DFの上積み少なすぎ…。
[札幌]
激しく悩みました、甲府と。ですが残ってほしいクラブを降格と評するのに疲れたので、札幌と予想します。継続性や補強など、札幌が甲府より優れている点も多い、いやむしろ上回ってるのですが、今の甲府はかつての大宮ばりの残留職人。この4年間でノウハウはしっかり刻まれていることでしょう。また過去3度の昇格のうち、2回は一年でのお帰りで内外から叩かれていたのを端から見ていた身とすると、札幌は昇格した途端すべてが裏目に出るという印象を払拭できませんね。
[横浜FM]
落ちるとしたら、今年じゃない。落ちるのは、今年来た選手が愛想を尽かしたときでしょう。

J2
松本 湘南 京都 名古屋=5位

[松本]
昇格を果たした2014年と去年の勝ち点は83と84、得失点差はいずれも+30で安定してます。2014は開幕から負けなし、去年は出遅れてこのレベル。つまりスタートに成功しても失敗してもこの数字は取れるたということになります。ここまで安定してると、上3つに入らないと予想する方が勇気いりますね。
[湘南]
秋野の加入で攻撃のパターンは間違いなく増えるでしょう。ずっとキジェさんという継続性は好感が持てますが、浮き沈みの激しさという点も継続しているように思います。それが不安材料かな。
[京都]
闘莉王が目立ちますが、それとは別に布部さんが監督するなら挙げないわけにはいかない。
[名古屋]
五井…もとい5位。POのホーム開催権には届かないと見ました。残った選手でもJ2屈指、寿人までいる。でもみんなが思ってるように、風間さんのサッカーが1年で根付くとは思えない。まあフロントが結果だけ見て呼んだのでしょうが。とはいえ玉田と寿人でなんとか点取っちゃうところもあります。でもそういった力技で行けるのはせいぜいPO圏内でしょう。それ以上行けるとしたら、カギを握るのはやっぱり寿人。彼のゴール数ではありません。人格者・佐藤寿人のもとに、どれだけチームがまとまれるか。上に行けるか行けないかの差って、そういう所に現れると思います。実際それを何度も見てきたし。


岐阜サポ・ジュニア氏の見解。

今年もお招きいただきありがとうございます。個人的な話ですが転職や身内の不幸等あって例年以上にサッカーの情報に触れきってないってのが現状です。ですが勝負事である以上全力で挑みたいと思います。

J1
新潟 札幌 横浜FM 横浜FM=16位

この世で一番嫌いなとこが落っこちてくれたからこれまでガチで予想しないといけないが2つから3つになってしまったけど1つはもうどうしようもねーんじゃね?ってとこが。新潟。いくらなんでも稲刈りされすぎ。替わりの外人が当たればワンチャンあるけど監督が経験の浅い三浦文。正直買い目が無い。まずはここが1つ。
そしてもう一つは確実に出るだろう「出戻り」。PO導入後移行PO昇格は例外なく1年で帰ってきたが今年の対象は「戦力だけなら」J1に残って当たり前の桜。ここのスイーツメンタルなフロントや生え抜きの根性は気にいらないが実力能力だけなら多分残る。ただし「桜女学園メンタル」が炸裂してユンをソッコー追い出したら落っこちるのはこっちだろうなぁ…とも。「出戻り」枠で買うのは札幌。理由?野々村嫌いだもん。
そして毎年ビックリ枠が出るんだけど今年のこの枠の大本命は横浜。監督の求心力皆無。編成バタバタ。俊輔に逃げられて支柱も無くなった。中澤は残ってるけど年齢的にフル稼働は難しい。見切りにしくじったら下手したらビリ降格もあると思ってる。

J2
湘南 松本 福岡 名古屋=8位

本命は居ても大本命はいなくね?って印象です。去年の中位レベルでも全然チャンスがあると思います。みんな仕方ないから三河の企業クラブ買うんだろうけど僕は絶対買わない。いずれは帰ってくとは思うけど今年は無い。
本命指名は湘南。理由は横浜と逆。求心力の高いキジェを残せたのがデカい。菊池を取られたが穴埋めは出来てる。そうでなくたってJ2番長のチームだしちょっと外せないなぁ…。
2つ目は不本意だけど松本。ここも反町を残せて大きな戦力アップは無かったけどダウンしたって印象も無い。選手版J2番長の高崎がきちんと仕事すれば優勝もある。
3つ目。どうしましょうねぇ…まだ岐阜って書く根性は無いし。福岡かなぁ…なんとなくだけど今年は「正しいクラブの継続性」を持つとこが抜けてくだろうと思ってます。
三河の企業クラブ?ビリで3まで落ちてけって言いたいとこだがさすがにそこまでは墜ちないでしょう。8位辺りで手を打っときましょう。


仙台サポ・freemind氏の見解。

仙台のJ1生活も今季で8年目なわけですが、いよいよ賞味期限が切れますでしょうか。毎年、地味に頑張ってくれてますしね。今季も大丈夫と思いたいのですが、ウイルソンさんとハモンロペスさんの穴はとても大きく、なかなか仙台以下のクラブが見当たりませんね。しかし、3−4−3へのシステム変更は仙台に馴染みそうで期待感は大きく、また、増嶋竜也さんが潮田玲子さんを仙台に連れてきてくれたので、今季も何とか踏ん張りたいところです。

J1
新潟 甲府 札幌 横浜FM=11位

まずは、びっくり枠の有無と横浜FM順位の予想から。毎年、予想外なクラブの降格が続いており、今季最大の注目は横浜FMとは思いますが、最後の最後に齋藤学さんの残留が決まってしまって、降格ラインの16位以下というのは予想し辛いです。中澤佑二さんが未だ健在ですし、新加入のウーゴ・ヴィエイラが当たりっぽいので、昨季から少し落とす程度と予想して11位前後と考えます。そんなわけで、今季のびっくり枠は無しで良いかな。
新潟ですが、Wシルバがいても昨季順位はぎりぎりの15位でしたし、Wシルバが抜けた穴はそれなりに大きく、新加入の外国人が(今季も)当たるとは限りません。三浦文丈監督の手腕も未知数なので、可能性としては一推しせざるを得ません。
同様に甲府です。新潟から吉田達磨監督を招聘というのは理解不能です。仙台の英雄ウイルソンさんを獲得しましたが、放出も多く、昨季の戦力と同程度と考えると、厳しい戦いは容易に想像できそうです。
最後に昇格クラブの中から札幌としました。J2王者が1年で降格した過去はいままで無かったと思いますので、初めてのケースとなりますでしょうか。伝統の移動疲れと仙台以上の年齢バランスの悪さが気になります。また、決定力不足の感が否めず、J2無双の都倉賢さんがJ1で活躍するイメージも湧きません。守備はそこそこ整備されているのでしょうけど、誰が点を取るのかなぁという思いが強く、前回J1の2012年ほどは悲惨でないとしても、苦戦必至と予想しました。

J2
福岡 京都 岡山 名古屋=7位

まずは、名古屋の順位予想からで恐縮です。有名タレントの多量放出にかかわらず、補強はそれほど充実したものとは言えず、風間イズム浸透には時間が掛かりそうな気がします。あと、佐藤寿人さんは久しぶりのJ2の厳しい環境で活躍するのは難しいような…。6〜10位くらいのイメージで7位と予想します。
昇格クラブ予想ですが、一番手は井原正巳監督3年目の福岡としました。1年で降格したクラブは主力を大量に抜かれて翌年低迷というのが流れになりがちですが、福岡はむしろ昨年より戦力が上がっているように見えます。ウェリントンもJ2では活躍してくれそうかな。
京都は、闘莉王さんに大黒将志さん、新外国人選手と補強は的確にできているように感じますが、不安材料は強い個性がまとめ切れるかでしょうか。そういう意味で、布部陽功新監督の手腕が不安ですが、そろそろ昇格しないとやばそうだし、自動昇格圏内の可能性は十分にあり得るかと。
最後に、岡山ですが、昨季6位となかなか微妙な位置取りですが、長澤徹監督は就任3年目で継続性はありそうですし、赤嶺真吾さんの活躍に期待して、順位を上げてきそうと判断しました。


関西サッカーリーグ・豊浦総務主事の見解。

こんにちは。ここんところJ2慣れしていたので、J1を見るのに躊躇しております。…という訳で予想です。

J1
G大阪 新潟 浦和 横浜FM=12位

G大阪:前線ぶっこ抜かれて誰もいないのはどうでしょう?だからといって「補って」「強く」した跡はなさそうですし。今年は正直ヤバいと思いますよ。アデミウソンもそんなに役に立ちそうにないし。
新潟:そろそろヤバそうな気がしますねえ。外国人が当たれば残れそうな気もしますが、そうそう毎回当たるような気がしません。Wシルバがいなくなった時点で正直終わったな…と。
浦和:鹿島「嫌いだから」アントラーズの看板は当面下げます。その代わり、浦和を「嫌いだから」候補として上げます。最近、どうも好きになれんのですよ。もう一度J2に落ちてもらって、修行してもらってもいいかな…と。 横浜FM:齋藤学が残ったのは大きいと思う。あとは外国人次第で如何様にもなると思うけど、自力はそこそこあるんで、悪くても12位かな。けど。

J2
岡山 湘南 福岡 名古屋=6位

岡山:ここ、結構入れ替わったけど、そこそこいい選手も取ってる。櫛引・大竹・石毛辺りは大きい補強。どちらかといえば守備を固めてくるのかなとは思うけど、十分3位以内は狙える。開幕の名古屋戦を取ったりしたら、大化けする可能性大。
湘南:選手の入れ替わり以上にチームとしての継続性を重視して監督を交代させないというのは、非常に好感が持てる。やることははっきりしているだけに、順位も期待はできるんじゃないかな。
福岡:ここは金森を鹿島に抜かれた以外はそれほど変化がない。監督の指向もはっきりしているし、チーム力も悪くはない。湘南同様に再昇格を狙うチームとしては力を持っていると思う。
名古屋:本当は7位にしようかと思ったんだけど、流石に終盤追い上げてギリギリPO圏内かなと。でも風間さんのサッカーにフロントがどれだけ辛抱できるかが問題。勝ち星が上がらず辛抱できなくなったら泥沼にはまる可能性大。

とりあえず、こんなところでしょうか。


山形&栃木サポ・無料試合のS氏の見解。

例年以上にやっつけ感満載で、すみません…。

J1
大宮 仙台 横浜FM 横浜FM=16位

2014年:大宮。/2015年:甲府。/2016年:柏。ここ3年連続して、降格候補に挙げたチームが監督交代により残留を成し遂げてます。なので今回は、残留戦線に絡みそうで監督交代をしなさそう(もしくは交代時期が遅れそう)なチームを立ててみました。上の世界はよくわかりません…。

大宮…家長と泉澤の穴は大前だけでは埋まらないかと…。
仙台…来年はまたダービーやろうよぉ。(去年のコピペ)
横浜FM…清水も名古屋も落ちたし、そろそろ、ねえ。
横浜FM…16位
助っ人がはまればもう少し上の順位かもですが…。もちろん、不調に陥っても監督交代しないことが条件です。

J2
京都 名古屋 福岡 名古屋=2位

2014年:4・9・10(平均7.67)。/2015年:1・9・21(平均10.33)。/2016年:4・9・11(平均8.00)。トップ3どころか、プレーオフ圏内さえ1チーム当てるのが精一杯のこの頃です。むしろ4年連続9位当ての方に興味があるのはヒミツです(我軍を挙げたら見事にはまりそう…)。

京都…顔ぶれは充実の印象。あとは布部さんが個性派集団をうまくまとめられるか。
名古屋…あれだけライバルチームのキーマンを引っこ抜いておいて、昇格できないとか言わないよねえ…。
福岡…金森の穴は石津で埋め、戦力は去年以上。継続性も○。
名古屋…2位
他に台風的なチームが見当たらない状態で、指揮官が誰とか関係なく戦術シモビッチで押し切っちゃうんだろうなあ…。


多摩県民・P氏の見解。

Jリーグは若いお客さんが増えていないそうで。スポーツは余暇です。若い人は時間的・精神的・金銭的のどこかに余裕がなく、そんな中で貴重なそれらをサッカー観戦に充てるモチベーションをどう持たせ、プライオリティをいかに高めるか?まさに、サポーターファーストが求められる訳です(小池感)。
一方で、世界的に中産階級の疲弊が言われています。Jのサポーターとなる層の平均所得は上がっておらず、合計特殊出生率も上がってきません。購買層の先細りから企業は投資先を見失いがちになっているなかで、「大企業」が地域密着を謳うJリーグのスポンサーになることのうま味は減っていると思います。
そんな情勢下でJリーグさんは強化分配金を順位に応じて配分するそうです。観客増とスポンサー獲得の先行きが開けない各クラブにとって「2017シーズンにどれだけ分配金を稼げるか!?」これが今後の生き残り(資金繰り)にかかわってくる大事なポイントと認識するのは分かります。

J1
甲府 横浜FM 札幌 横浜FM=16位

甲府:毎年「甲府」と言って、毎年外しているような…。
横浜:フロントに対して不信感があるチームは脆いです。
札幌:小粒感がね。
WC横浜:今年に関しては、機動力の問題でオーナー企業がスポンサーをしているチームは強いと思っています。神戸とか鳥栖とか。一方で「トランプという不確定要素というものが新しく入ってきているというのは、これはもう世界中認めている話ですから(by財務大臣)」。輸出企業を中心とした大企業にとっては厳しい時代かな。

J2
福岡 名古屋 松本 名古屋=1位

福岡:昨季はアレでしたが、自信さえ取り戻せば大丈夫かな?山岸さんがGKコーチですよ!
名古屋:好きかと言われると、そうでもないですが。
松本:安定感。良くも悪くも。
WC名古屋:風間監督が「プレーするのは選手だから」と変なこだわりを持たなければ、選手のポテンシャルは高いので優勝するでしょう。こだわり出したら2年はJ2です。


吉田鋳造の見解。

J1
甲府 新潟 札幌 横浜FM=12位

甲府のJ1って“賞味期限”がありそうな感じがしてて、そろそろかな……と←ここまで文面は3年前からのコピペ(苦笑)。でも、今年はなんてったってタツマ新監督というボーナスフラグが立っていますし、ここで入れずにいつ入れる?!という感じです。
そのタツマさんを出したことでなんとか残留した新潟だけど、さすがに戦力抜かれ過ぎ。じゃからんも「新潟パイセンはいつ(J2に)来てくれるの?」と首を長めにして待っていますし、こちらもそろそろでしょう。
で、さすがに昇格組が揃って残留はないだろ……と考えると、やっぱり札幌かな。若干、社長に対する私怨も入っています(笑)。
マリちゃんは、どんな歌を歌うのか、歌わせたいのかわからない。ACL圏内まで行きたいのか、残留争い上等なのか、さっぱり。だからこのあたり……という感じです。

J2
松本 湘南 京都 名古屋=4位

消去法で松本。この観客動員力をJ1に差し出すのは心苦しいのですが、これはしょうがないかな。
単軌も、監督の継続でスタイルを変えないところを買いたい。
そうなると福岡も……とはならない。「継続させればいいってモンじゃない」ことは、岐阜サポなら常識です(爆笑)。というわけで、「そろそろ枠」で京都を。名古屋は、さすがに金力で押し切ってPO枠は確保するでしょう。一発勝負で負けると思うけどね(笑)。


さあ全員分が出そろいました。敬称略で一覧を。

J1
Sun'sSon 新潟 C大阪 札幌 横浜FM=14位
ジュニア 新潟 札幌 横浜FM 横浜FM=16位
freemind 新潟 甲府 札幌 横浜FM=11位
豊浦総務主事 G大阪 新潟 浦和 横浜FM=12位
無料試合のS 大宮 仙台 横浜FM 横浜FM=16位
多摩県民P 甲府 横浜FM 札幌 横浜FM=16位
吉田鋳造 甲府 新潟 札幌 横浜FM=12位

結構“割れた”かな?という中で新潟と札幌がかぶり気味です。

J2
Sun'sSon 松本 湘南 京都 名古屋=5位
ジュニア 湘南 松本 福岡 名古屋=8位
freemind 福岡 京都 岡山 名古屋=7位
豊浦総務主事 岡山 湘南 福岡 名古屋=6位
無料試合のS 京都 名古屋 福岡 名古屋=2位
多摩県民P 福岡 名古屋 松本 名古屋=1位
吉田鋳造 松本 湘南 京都 名古屋=4位

6チームしか出てきていない。降格組の評価が高いのは、監督の継続に拠るもののようです。そこら辺が名古屋の評価にも出ているのかな、と。

さて、どうなりますか。

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