吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2015/05/19◆溜め込んだ4月~GWのサッカー観戦を大放出(その2)
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2015年4月29日

長崎戦。でも、ぼくとじゃからんは親類縁者に入籍の挨拶状を送らないと……ということで、『岐大通』を配ったらすぐに戻ってその作業を行い、試合直前にまた長良川に行くという慌しさ。もちろん、そんなでも行って大正解だったわけだが。

J2
岐阜 1-0 長崎

負傷した選手には気の毒だけど、これを『ケガの功名』と呼ばずしてどう呼べばいいんだという試合。冨士君が壊れて最高尊厳同志大権現が左WBに入ったらバッチリ機能するし、カルベッチが壊れて小野兄さんが入ったら決勝点は彼のスルーパスから。おまけに、敵将のブタヤ監督が鬱陶しい梶川を下げてくれるという裏ドラ2枚載せもしてくれて、“勝ちに不思議の勝ちなし”な勝利。相手ボールを前でカットして上がっていきレオミのスルーパスに抜け出した大権現を視た時には「吉田家大贅沢ウィーク」====ThisIsTheErrorMessege====突入の夢がチラッと見えた。

結局のところ、勝因は上にも書いたけど「ラ将がアタマ使わずに早く交代枠を使う事態になったら激しく機能した」ってだけなんだけど(苦笑)、戦力的には圭輔の復帰が大きい。あと、レオミはロドさんと違って最前線にピン止め出来るんで難波さんの負担がものすごく軽くなった。あと、やっぱり小野兄さん。栃木戦のトコに書いた「階層構造」を打ち破る選手の登場。これでようやく“活性化”への道が開いた、かもしれない。それは今後の試合で試される。
“挨拶状ミッション”はやるだけやったんでセイカ様で甘デジ打ったら晩餐代をキッチリ援助していただき、晩飯はいつもの『咲菜』。じゃからんが「筍食べたいよー、岐阜が勝たないと筍シーズン終わっちゃうよおー」とヤカマシかったんだけど、間に合ってよかったです。

2015年5月2日

当初の予定ではこの週末はビッグアーチで広島vs仙台→上野庄原で中国Lハシゴだったのだけど、実家で大事な話し合いがをすることになったんで、そのついで(笑)に南豊ヶ岡へ。小田原から小田急でタラタラと多摩センターまで行って、そこからバス。

関東L2
早稲田U 5-0 図南サテ

図南サテの実力がわからないので目の前の試合でしか判断できないけど、早稲田ユナはこのサッカーが出来るなら東海1部でも余裕で残留出来るだろうという気がした。攻撃開始のレジスタを担うのが左CBの23番小川と左SBの7番中島というのが面白い。特に中島が気に入ったのだけど、前所属クラブのHarrowboroughってイングランドのノンリーグなんだね。右からもいいボールが出てくるので図南サテのDFはFWその名も長谷川健太に裏をとられまくってハットトリック。お見事でした。

2015年5月3日

実家での大事な話し合いも成功裡に終わって、この日は中央線で西へ。さすがGW、『あずさ』指定は満席でした。松本で職場仲間への土産買ったり評判の高い駅そばを食べたりしたのだけど、駅そばはもう少しコシが欲しかった。松電に乗るのなんて何年ぶりだろ。もちろん、途中駅で降りるのなんて初めてだ。松本大のグラウンドなんだけど、立地的には次の新村の方が近い。運賃は上がるけどね。

天皇杯長野予選
松本大 6-0 アビエス

松本大は4回戦シードで、北信越所属のアビエスは5回戦シード。なんですけど。
もう松本大がやりたい放題で、というかアビエスは特に守備がチームになってなさ過ぎ。もうリーグ戦も3試合終わっているんだけど、こんなんで大丈夫なんだろか、と心配になってしまう。“無慈悲スコア”====ThisIsTheErrorMessege====での決着ですけど、35分ハーフの公式戦でコレですから(苦笑)。

時間があったんで、帰りは運賃の安い松本大前から。電車の横っ腹に萌え絵がでででーんと書いてあって、この路線は上高地に行く外国人観光客も多く利用するはずなんだけど、うーむ彼らにはどう見えているのか(笑)。
GWだけど名古屋方面の『しなの』は自由席余裕でゲット。することないんでワインとか呑みつつギラQvs岐阜をチェック。うーむ、これで『岐大通』150号記念号は「居心地のいい」最下位順位表で出さねばならん。ぐぬぬぬぬぬ。

2015年5月6日

入籍もしたんでそろそろ中古マンション買って“終の棲家”にしようかと転居を考えていて、その関係でじゃからんといろいろ話をしてて、ちょっと精神的に消耗気味に長良川へ。肉体的に消耗気味だったのは前夜に『岐大通』仲間が結婚祝いをやってくれてそのアルコールが残ってたから、ですけどが(苦笑)。

J2
岐阜 1-1 京都

納得の結果。岐阜相手にこんなサッカーしか出来ない京都に、そんな相手に勝ちきれない岐阜。やっぱりラ将はアタマ使っちゃダメだ(笑)。ジュンキ下げたのは理解できるし、これ以上“戦線離脱のケガ人”を作れないんでヘニキを下げたのもわかる。でも、入れたのが2人とも“サッカー選手”というより“クラゲ”だったもんで活性化どころの話じゃない。
京都の和田ボンは勇人に何を求めたんだろう。あと、ダニロビはやっぱり京都向きの選手じゃないね。全然怖くなかった。負けなかったけど京都サポの大不満はわかるし、正直言って和田ボンはチェンジが妥当だと思うよ。おそらく“縛り”なんてないでしょうし、どこかとは違って(苦笑)。

2015年5月10日

9日は朝からマンション視察を行ってから刈谷に移動して夕方からの東海1部開幕観戦……のつもりが、天気がよろしくなさげとの天気予報にすがって刈谷を回避、マンション視察だけやってあとはセイカ様で怠惰に遊んでおしまい。
10日は動きますよ、未観戦ピッチですから気合の入り方が違う(笑)。朝から転居に向けての『鋳造身軽化P/J』第1弾として和モノのタオマフやスカーフの大放出。ルミノッソとか長野エルザとか、「コレクションの逸散」を悲しんでくださる方もいらっしゃって嬉しいです。あ、「旗」については逸散させるつもりはありません。もしその時が来たらまとめてどこかに寄付したいです。日本サッカーミュージアムとか受け取ってくれないかしらん(爆笑)。

東海L2
名古屋ク 1-2 三重

どう見たって「やってるサッカーに軸がある」のは名古屋クラブの方。FKが壁に当たったところをヒデヨシ親父====ThisIsTheErrorMessege====が蹴りこんで先制した時には「これはいけるか?」と思ったけど、失点直後に黄門様が助さん格さんを連れて現場に現れるように三重は坂井と佐光を同時投入。あっという間に連続ゴールでひっくり返してしまった。まあ、このやり方が三重の「サッカーの軸」だったらそれはそれでいいし、東海2部なら藤牧+坂井で大抵のことは出来てしまうのでそれでもいいけど、いまのメンバーでこのやり方が通用するのは東海2部まで、だろうなあ。守備はもう少しなんとかした方がいい。しかし、名古屋クラブは惜しかった。ヒデヨシ親父の他にもう1枚いたら試合をモノに出来たかもしれない。というか、ヒデヨシ親父は普通にフル出場。相変わらず元気ですこと(笑)。

柳川瀬での観戦を終えて長良川に向かう。たった1駅間を寝落ちしてしまったことでおそらく十数年ぶりの「sstk」をやらかす====ThisIsTheErrorMessege====テイタラク。まあ、傷は岐阜に戻るのが15分遅れるだけだったのでなんとかなりましたが。
風も強く、夕方からはどんどん寒くなってきた。GW最終日の日曜夜の試合だから、この客の入りはしょうがないか。試合前には恩田社長のサプライズ誕生日祝い。カエルの一平までお祝いに参加してくれた。いいヤツだなお前。でも、ここまで“仕掛けて”おいて負けるわけにはいかん、というか勝たねばならん。

J2
岐阜 2-1 愛媛

基本的は愛媛の試合。せぬぅー====ThisIsTheErrorMessege====のプレーぶりを観て、岐阜サポと2人して「パパ、あれほしぃー、あれ買ってぇー」とダダをこねる(笑)。えなりさん====ThisIsTheErrorMessege====が序盤はレジスタっぽいポジションからヨーイドンしてきて、あれを徹底されたらスピードに難のあるウチのDFは破られていただろうが、2-0になってから圧力を上げるためかえなりさんを前に持ってきてくれて逆に助かった。
ウチは数少ないチャンスを確実にモノにするいつものサッカー。でも、前半で2-0になった時は「お願い、前半で3点目は入れないで、思い出しそうなことがあるの」と鹿目まどか風にtwitterに書いたら結構な数のRTをされた(笑)。仕事の関係で久しぶりに長良川に来たという古参サポは「得点を挙げてから岐阜サポの切り替えが早くなっている。辛い思いをしてきたんだな」と的確なコメント。まあ、せぬぅーを中心にあのサッカーやられたら1点は奪われるのは織り込み済みだし、ロドさんは相変わらずずーるずるに下がって難波さんの1トップになっちゃうし、それでもすーるずるに下がったロドさんがクリアーして救われたシーンは何度もあったし、1枚目の交代投入をロドさんでなく小野兄にしたというところでラ将にしても多少の経験値アップは発生している模様(笑)。しかし、最高尊厳同志大権現のマイナスのクロスをぶっ叩いたヘニさんのミドル、あれは実に惜しかった。同志大権現があそこまで攻めあがってくるとは、これは今季は数年ぶりのゴールもあるぜ。

これで岐阜隊はGWを2勝2分け1敗と最下位かつケガ人だらけにしては上出来な結果に。で、最下位も脱出ですが、次節はドベ3との直接対決。磐田とかチャイバとかとの試合を残してるんで、ここは正念場だね。

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