cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2013/12/15◆ミッション・コンプリート。
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J2/JFL入替戦の第1レグは自宅のテレビで視た。この丸亀に岐阜隊が行っていた可能性もあったわけだが、開幕当時ならともかく、駒が揃っているいまの岐阜隊だったらなんとかなったかな〜?という気はする。要注意は木島なんだけど、覚醒した最高尊厳同志====ThisIsTheErrorMessege====がきっちりとツブしてくれるだろう。スコアは1−1、だからアウェーゴールを獲ったガイナ有利の結果にも見える。でも、どうしても第2レグでガイナが相手をゼロ封出来るとは思えないので、となるとこのアウェーゴールにあまり大きな意味は置けないなあ、なんて。


さて、第2レグは行くつもりだった。今回はじゃからんも同行。というか、実はメインはじゃからんなのだが。

じゃからん「これでコンプ!」

この鳥取旅行で、ついに彼女は47都道府県踏破になるのだった。でもさ、島根に行ってるならその時に米子とか通ったんじゃないの?と訊くと、彼女が行った島根県は『津和野』だけなのだそうで。そりゃ、通ってないな。
鳥取県で何したい?砂丘、観戦、でもそれだけじゃね。というわけで、我々が選択したのは倉吉。と言っても赤瓦白壁の観光なんかじゃなくて、『こころ旅』====ThisIsTheErrorMessege====で火野正平が旅の途中で飲んだ「甘味料に茹で小豆を使う」という『久楽』の石挽き珈琲。これを飲みに行こう。


大阪→倉吉は高速バス。なのだけど、ナジオの渋滞====ThisIsTheErrorMessege====がイヤだったので、往復とも列車で。京都からチズキューを経由して倉吉まで3時間半。速いよね。それでも「遠いなあ」と思ってしまう。当然だ、だって遠いのだから。座席は先頭車からのライブカメラ映像があって愉しめたけど、じゃからんは三宮から鳥取の先まで爆睡でした(笑)。
倉吉で昼飯は“牛骨ラーメン”。実はこの訪問まで知らなかったんですけどが(苦笑)。狙ってた店が見つからず、ではと土蔵群に向けて歩いていたところで見つけた『レストラン三日月』で“牛骨ラーメン”をいただく。ネットでの情報どおり、お客さんは地元の爺婆さんばっかり。
昼飯を食べて、いよいよ『久楽』で石挽き珈琲。ぼくは昨年夏に飲んで知ってたけど、やはりこのがっぷり四つ感はなかなか他の店では味わえない(笑)。ですので、皆さんはまず煮小豆は入れないでストレートで一口いただいてそのしっかりした苦味を味わってから、煮小豆を入れてどのように変化するかをお愉しみください(笑)。

倉吉でやることは終わったんで、サクサクと鳥取に移動。レンタカーを借りて、この日の宿は県境の向こうの但馬・湯村温泉。鳥取県内に泊まらなくてごめんなさい。だって、そりゃぼくらはしっかり『夢千代』世代====ThisIsTheErrorMessege====ですから。実は意外と鳥取から離れてるのね。クルマで1時間以上かかっちゃった。

観光ホテル的なトコもあるけど、やはり値段が……(苦笑)というわけで、普通の温泉旅館に。今回は宿より食事にしっかりカネかけよう、と但馬牛しゃぶしゃぶを選択したのですが、いやいや美味ですのう。
しっかり食べて、やっぱり外湯だよね!と温泉街をゲタをカラカラさせて“薬師湯”へ歩く。しかし、どうしたことだ、この観光客の少なさっぷりは。みんな観光ホテルの中の風呂に入って宴会やってそれで終わり、なのかなあ。たしかに、もう20数年も前のドラマですし。温泉街の隅の夢千代像も寂しそう。でも、それが「湯里温泉」の姿なのかもしれない。足湯では若いカップルの姿をみかけて、ちょっと安心したり。


翌朝。朝市に行ってみたものの、やはり“賑わい”とはまったく無縁。カニや塩サバを並べてたおばちゃんは客足が鈍いのを見てすぐに店を畳んで出て行ってしまった。温泉街をちょっと散歩してたら、ホーロー看板のコレクションを掲示しているところがあって、『ガス東京糸』なるものを見つけて喜んでしまった(笑)。
旅館の普通の朝飯を食べて、最後の方だけキョウリュウジャーを視て(笑)から再びレンタカーで。餘部橋梁→鳥取砂丘→鳥取バード。ふむふむ、餘部鉄橋はこういう風に残したのね。====ThisIsTheErrorMessege====鳥取砂丘は、何十年かぶり2度目。前回はちょとだけしか踏み込まずに戻ってきたので、今回は海の近くの丘の上まで行ってみる。あー、こりゃたしかにスゴいわ。有名な観光地になるのもわかる。梨ソフトを食べて、では!とバードスタジアム。

決戦の舞台。なのだけど、ピリピリした緊張感はあまり感じない。ガイナマンのパフォーマンスに対する反応も通常のホームゲームと同じなんじゃないかな。アウェーで2−0で勝ってるとかならまだしも、ちょっとこの“通常進行”ぶりは意外だった。

この試合、ホントのスコアレスドロー====ThisIsTheErrorMessege====だとガイナの残留になる。だから、カマタマはなんとしても1点を奪わないといけない。とはいえ、キックオフで9人がセンターサークルに集結するという布陣は初めて見た。で、前半からカマタマが仕掛ける仕掛ける。ポイントになったのは右のキジじゃなくて左のアンドレア、ガイナ右WBの尾崎とのバトルはほぼ完勝。そんな中で突っ込んで行ったキジをGK杉本が倒してしまいPKになる。でも、キジは豪快なキックフェイントをGKに鮮やかにスルーされて見事にPK失敗。一気に盛り上がるガイナ側G裏。でも、これでちょっと緩んじゃった部分はあるよね。逆にカマタマはPK失敗でヘコむことなくそのままの攻勢を続けられたことで山本の絶妙の放り込みにアリウープのように飛び出してきたユタカがヘッドで合わせて先制。前半はそのままのペース、カマタマが主導権を握って終了。
後半開始と同時に尾崎・柳楽に替えて実信・住田。アンドレア1人をこの2人で対応し切れなかったのは認めるけど、いきなり2枚替えには驚いた。ところが、この2枚替えが裏目に出てしまうのが後半09分に起きたカマタマ藤田の退場。岐阜戦@浅中では後半15分あたりにソメが消えたのだけど、残り30分をガイナは愚直にアーリークロスを入れ続けて敗れた。今度は35分ある。そして、浅中の無策でガイナは学んだはずだ。twitterでも岐阜サポから「浅中で学んだだろ!」という激励のコメントが多かった。
35分で1点を獲ればいいのだ。そうすれば延長戦、さらに30分のパワープレイタイムが手に入る。ところが、この試合でもガイナは無策な放り込みに終始してしまうのだった。きゅん====ThisIsTheErrorMessege====が外に開くのはいい。でも、受けたら中にドリでつっかけていくとかの動きも混ぜなきゃ。正直言って、この試合のきゅんの出来では「岐阜に戻っておいで」とはなかなか言いにくい。

そして久保。完全に消えちゃってましたね。カマタマは1点リードで1人少ないのだからキッチリとブロックつくって穴熊すればいい。後半開始で2枚替えてしまったガイナは、カマタマのこの戦術変更に対して交代カード1枚でしか対応出来ない。これはちょっと運がなかったか。でも、10人で穴熊のカマタマに対して“もらいたい”選手ばっかりを前線に投入してどんどんゴール前を窮屈にしていく様はまさに『北風と太陽』の北風さん。マエダコージ監督にはエジリさんがゴーストハックをしていたかもしれん(笑)。じゃからんの一言が印象的だ。「このシチュエーションの試合でこんなに眠くなるとは」。“ゲームを殺す”しかないカマタマに見事につきあったガイナはそのまま穴熊を開こうとする手を打つこともなく、1−0で敗れた。前田監督はこれで27試合無勝利…だったか。

ぼくらはセレモニーも視ることなく、ダッシュで駐車場行きのシャトルバスに乗り、すぐにレンタカーを返却した。これで16:21発の『スーパーいなば』に普通に乗れる。『いなば』の自由席は1両だけのはずだけど、まさかいっぱいになることはないでしょう。と思ったのだが。
「あ」。『スーパーいなば』って、岡山行じゃん。カマタマ武装旅団の凱旋兵が乗ってくる!発車30分前にホームに行くと、やはり並んでました(苦笑)。ホームに上がっていく時にカマタマ軍服武装の初老の紳士がいたので「おめでとうございます、岐阜へもお越しください」と話しかけると、にっこり笑って「普段は広島サポなんです」。おおっ、二重の喜びですね!

というわけで『いなば』で上郡→普通列車で姫路→新幹線乗り継ぎで米原→普通列車乗り継ぎで西岐阜、と帰ってきた。姫路では天敵『えきそば』の店を見つけてしまったのだが、そこには誇らしくも「『かす汁うどん』始めました!」の案内。てめえ、どこまでケンカ売るつもりだ(笑)。

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