吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2011/11/15◆お待たせ!地域決勝予選通過チーム予想大会(その2)
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Aグループ:テクノポート(福井)開催
北信越1位JSC
関東1位Y.S.C.C.
関西2位バンディオンセ加古川
東海1位Shizuoka.藤枝MYFC
Bグループ:アスパ五色(兵庫)開催
北海道1位ノルブリッツ北海道
関西1位奈良クラブ
東北1位福島ユナイテッド
JFA優遇SC相模原
Cグループ:春野球技(高知)開催
中国1位デッツォーラ島根
九州1位HOYO ELAN
四国2位黒潮FC
全社枠東京23FC


●ようこそ鋳造総研へ。予想大会初参加、龍星ひかる氏の見解。

●Aグループ:Y.S.C.C.→藤枝MYFC
第1節:JSC 2-3 Y.S.C.C./加古川 0-3 藤枝
第2節:JSC 0-1 加古川/Y.S.C.C. 1-0 藤枝
第3節:JSC 1-3 藤枝/Y.S.C.C. 2-2pk 加古川
第2節の直接対決でY.S.C.C.が競り勝つ。第3節でだらだらと決着。

●Bグループ:相模原→奈良
第1節:北海道 1-1pk 奈良/福島 0-5 相模原
第2節:北海道 pk2-2 福島/奈良 0-3 相模原
第3節:北海道 1-3 相模原/奈良 2-1 福島
相模原の1択。GK不在の福島はまた来年。ノルブリが曲者となってこのグループからはワイルドカードなし。

●Cグループ:HOYO→島根
第1節:島根 1-2 HOYO/黒潮 1-2 東京
第2節:島根 3-0 黒潮/HOYO pk1-1 東京
第3節:島根 pk1-1 東京/HOYO 4-0 黒潮
初戦の島根vsHOYOは2年連続出場のHOYOが勝ち。ここが勝負の分かれ目に。東京23FCは関東社会人を勝ち抜いて燃え尽きる。

★ワイルドカード:藤枝MYFC


●やっぱり今年も多忙な宇都宮徹壱氏の見解。

直感5割、分析と願望がそれぞれ2割5分で予想してみたら、見事に東日本のチームばかりに偏ってしまいました。まあ今年は「そういう年だった」ということで。

●Aグループ:Y.S.C.C.→藤枝MYFC
YSCCは、ここ2年の安定感から。金曜日の初戦(対JSC)に粘り勝ちすれば、パワーアップした週末でカタはつくと思います。藤枝MYFCは確かに好チームだけど、本当に上を目指すのであれば、もう一度痛い目に遭う必要があるかもですね。

●Bグループ:相模原→福島
SC相模原は、やっぱり去年痛い目に遭ったチームだけど、J準加盟ということもあり、こっちのほうが本気度とリアリズムで上を行っているという印象を全社で受けました。今回は決勝ラウンド進出は固いでしょう。
福島ユナイテッドについては、はっきりいって願望です。そりゃあ、今季の東北リーグ参戦については、いろんな意見もあるかと思います。戦力的にも厳しい。それでも、被災地を代表するチームとして、ぜひとも決勝ラウンドまでは上がってほしいところです。

●Cグループ:東京23→HOYO
東京23FCは、その「空気の読めなさ」で波乱を起こす予感が大。大いに関係者を慌てさせて「JFLとは何なのか?」という命題を突きつけてほしいところです。

★ワイルドカード:福島


●気が付けばどっぷり調布人・P氏の見解。

どうもどうも。2010年の予想大会の冒頭に「最近の注目チームは東京23FC(と青梅FC)」と書いたPです(どや
最近気になっているチームはグルージャ盛岡です。国体の足音が近づいてきてるしね 。

●Aグループ:Y.S.C.C.→藤枝MYFC
俗にいう“死のグループ”です。
総合力でいえばYSCCなのですが、他のチームも侮れない。特に加古川の橋本一家。“社会人クラブチーム”のYSCCが初日朝イチのJSC戦を落とすと大混戦モードに突入か!?
2位争いは足の引っ張り合いでドロドロになる予感がします。藤枝MYFCは全社準々決勝でYSCCと戦ったことで、逆に手の内が読まれていそう。
ということで、監督が「今年が最後の地域決勝!」と意気込んでいるという噂のYSCCに一票を託してみます。
ちなみに、PはYSCCの#7平間押しです。彼はもっと上のカテゴリー、例えばタイ・プレミヤリーグとかでも見てみたい今大会屈指の素材。彼には2007年にビアンコーネ福島で足立原健二====ThisIsTheErrorMessege====を発見した時と同じような衝撃を受けましたので期待大!です。

●Bグループ:相模原→奈良
ここは上2チームと下2チームで力の差があると見ました。
監督と中心選手は清商出身、エースは元静岡FCで大将は藤枝東。ついでに守護神も清水東の“shizuoka.清水”なSC相模原と、「関西1部で14試合13失点だったのに、関東へ練習試合しに行ったら3試合で13失点したぜ!====ThisIsTheErrorMessege====HAHAHAHAHA…」な奈良ク。両者が対戦する2日目の試合でいろいろ決まりそうなグループです。10月の練習試合ではSC相模原が6-0で勝ったそうですが、果たして!?ってこの対戦、個々の能力でSC相模原が力押ししそうな雰囲気ですが。もっとも、JFLではその考えは通用しないけど。
福島Uは受難の一年の締めくくり。去年までの運営会社が倒産したり、ホームゲームを福島県内で行えない状況だったり、GKは軒並み離脱したり。色々大変。でも、それ以前にバスツアーの金額を1桁間違える====ThisIsTheErrorMessege====ようなクラブ体質を問いたい。

●Cグループ:東京23→HOYO
全体的に小粒な印象のCグループ。安定感から東京23の一択。「いい仕事はいい準備から!」と同じで、「よいチームはよい練習から!」。東京23は“アマラオ監督”と“都1部”というカテゴリーに目が行きがちですが、コーチもなかなかのもの。練習量もそんじょそこらのJFLチーム並みを確保しており、選手だってJFLや地域リーグ上位チームを経験しているメンバーがおります。まとまりと、ハードワークを厭わない姿勢という意味では今大会の台風の目になるチーム。
HOYOは堀健人へのパス供給源が断たれると非常に厳しいし。デッツォはチームとしての完成度に難あり。サッカーはやっぱりチームスポーツですもの。チーム力が強い方に賭けたくなります。

★ワイルドカード:HOYO
混戦のAグループは勝ち点を潰し合いそうだから想定外。橋本親分もいるし。ノルブリッツ北海道が嫌がらせをしそうなBブロックも考えづらい。となると、ワイルドカードはCグループのHOYOかな?と予想。さてさて。


続きは次回に。次回で終わりです。

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