cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2011/03/06◆元日には時差がある。
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『ぼくのプレミア・ライフ』====ThisIsTheErrorMessege====は、笑えるくらいに「サッカー観戦にハマッた自分を投影して笑える」本だ。だから、共鳴してしまうような表現がそこら中にある。ちょっと長いけど引用させてね。

「みんなが集まってお祝いができるように、カップ・ファイナル前夜は仕事を休みにしてほしい。(中略)ロンドン在住の中国人たちが中国の新年を祝うとき、レスター・スクエア周辺の道路は通行止めになる。(中略)だったらぼくらにも、みじめな結果に終わったシーズンや、レフェリーの不公平な裁定や、最悪のバック・パスや、大失敗だったトレードが過去のものになったことを祝う機会があってもいいのではないか。

日本で『新年』が夏にやって来たりはしないのは、北半球だからではなく、春秋制だから(笑)。おおかたのサッカーファンの「あけましておめでとう」はJリーグの開幕日。でも、1月1日の午前0時がやって来るのに23時間待たされるところがある====ThisIsTheErrorMessege====ように、岐阜隊にとっての「あけおめ」は、一番早い「あけおめ」の26時間後にやってくる。====ThisIsTheErrorMessege====ほんの数十キロしか離れていないのにね(笑)。

と、まあ時候の挨拶はこれくらいにして(笑)。岐阜隊アーカイブ====ThisIsTheErrorMessege====やらスポンサー様での勝負やらで雑文の更新がまったく手つかずだったので、「あけおめ」の前にさらっとまとめておきましょう。


2011年2月20日

「赤羽の森」と「東伏見」のハシゴ。

天皇杯東京予選の上布田蹴球団とフエンテ東久留米の試合は、『都リーグ』の異様なレベルの高さ====ThisIsTheErrorMessege====を再認識することに。上布田蹴球団は、岐阜セカ隊スタッフに練習試合を申し込もう!と真剣に紹介しようかと思った。残り15分くらい前までは(苦笑)。DFライン4人が「タイマーが切れたぁ」とばかりに脚が止まってしまい、以下タコ殴られ(苦笑)。タコ殴りを演じたフエンテには情け容赦ないラブリーなクロスを放り込み続けるコバ====ThisIsTheErrorMessege====が、あなた赤い血流れてないでしょって感じ(苦笑)。今年も“トイチは地獄”====ThisIsTheErrorMessege====になるのかしら(苦笑)。

この試合だけ観て東伏見に移動。やっぱり年に1度はアイホの“どっかんばっこん”を観ておきたい。でも、最近はルールが変わってから====ThisIsTheErrorMessege====“どっかんばっこん”は減ったような気もする。この日は王子×十条の首位決戦と東北×日光の2試合が観れるんだけど、時間の関係で1試合だけ。いつものようにリーグ公式プログラムを買ったけど、なんか結構読みにくい。DTP段階でOK出して刷ってみたら印象が違った…って感じかな?反射光と透過光では印象はだいぶ異なるもんね。

王子4(OT)-3十条。延長まで行ったけど、王子の試合でしたね。アイホはシロートだけど、それでもDFの違いはわかった。カウンターに入られた時に、きちんと突っ込んでくる相手FWを壁際に追い込んで攻撃を遅らせる王子DFと、GKが仕事をするまでに行かれてしまう十条DF。十条はよく3-3の同点でオーバータイムまで持っていったと思う。ここらが、会場は東京でもやっぱり“苫小牧×釧路”のプライドの成せる業なのかな。


2011年2月27日

初めて岐阜隊のプレマッチを観る。いつもと違って相手は磐田。ほらだって、いつもの“お隣さん”はアジアを向いていらっしゃるようで(笑)。
なんだあこりゃああああああ……と呆れてしまったのは磐田DFに対してだけど、ウチはもっとスゴかった。久しぶりにジェットコースター状態に突入しちゃったね。秋田センセ、納涼モードにはまだ早いですぜ(苦笑)。
個人的には、もっと新戦力を試してほしかったと思う。昨年に継承したメンバーで臨んだということで、木村監督はまだ岐阜隊を把握できてないなという印象を持った。ま、実際そうなんだろうけどね。救いは、攻撃陣が元気だったこと。磐田DFの見事なヘタレっぷりを差し引いてもお釣りはありそうなくらい。選手からも「やりやすかった」という声が多く出ていたようで、こりゃあマジメに誰かが“倉田時代”を総括しないといけないのかもしれない。


2011年3月5日

“総研”系の作業がことのほか順調だったので、はじめの予定通りに全日本フットサルを観に神戸へ。『のびのび』利用なんで新長田乗り換え、となったら“がおー”====ThisIsTheErrorMessege====は観ておきたい。昭和中期のカオリがプンプン、いい感じです。ずっと残してくれたらいいな。
で、会場に着くといきなり「撮影禁止です」の放送が入ったので、試合の撮影は断念。くすすんくすすん。この日は3試合が観れたんだけど、2試合でこちらも断念。サルはサッカーと違って攻守の切り替えが激しいというか攻守の切り替えなんて概念がないくらいなんで、2試合観るとこちらもヘロヘロですよ。

第1試合は、友人にエスポサポがいるんで大分×北海道は北海道寄りでの観戦だったけど、でも大分10-2北海道は、取られ過ぎでしょ(苦笑)。ぼくはサルもアイホ同様の浅学なんだけど、なんとなく大分と北海道の『設計図の違い』はわかった気がした。あのコートで攻撃も守備も4人。そこをパスワークで崩してシュートを狙うのだから、『どこにフリーの選手を作るか』にパスワークの基準点があるはずなのだけど、明らかに大分の方が相手ゴールに近いところにその基準点を作っていた。北海道は、基準点が低いためにどうしてもパスはつながるがその先が…になりがち。2-5で折り返した後半もその部分は修正できず、優位を作るにはGKを上げて5人攻撃を続けるしかない。で、カウンターで失点を重ねる。最悪の流れだ。でも、ここまで差があったらしょうがないな…という感じではあった。

さらに印象に残ったのは第2試合。せっかくなんでF勢以外の対戦になった福岡×四日市を観た。もちろん、全日本サルに出てくるのだから福岡だって四日市だって強いに決まっている。でも、隣のコートでやってた神戸×町田のF勢対決と比較すると、もうね。両者は「ルールが同じだけの違う競技」としか思えなかった。『レベル』が違うのでも『内容』が違うのでもない。『中身』が違うのだ。かつてNHK教育だかでゲートボールの選手権決勝を視た時の衝撃を思い出した。その、高度に戦術化されたゲートボールは、お年寄りが河川敷のコートとかで愉しむそれとはまったく異なる“競技”になっていた。
プレイヤーの感覚はわからないけど、観戦する立場としてはフットサルはサッカーの延長ではなく「脚でやるハンドボール」といった印象が強い。フットサルにはフットサルの戦術があり、脚でボールを扱う部分は共通でもサッカーとは違う進化をしていくのだろう。

大会の公式プログラムを入手して「知っているサッカー出身の選手はいないか」と探してみると、関西代表のSWH FCに「コロッケ」====ThisIsTheErrorMessege====の名前を見つけてびっくりしてしまった。さすがに36歳では最年長だろう、この日もピッチに出てくることはなかったみたいだけど、ものすごーく嬉しかった。


2011年3月6日

さて、もう少ししたら岐阜にも“新年”がやって来ます。どうでしょうねえ。勝ったらもちろん「ビバ・ベティス!」、負けたら負けたで「人生よりはマシさ」のベティス・セビージャのサポの精神で、1年やって行きましょう。

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