吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2010/11/20◆お待たせ!地域決勝予選通過チーム予想大会(その3)
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Aグループ:ひたちなか(茨城)開催
九州1位HOYO ELAN
JFA優遇SC相模原
中国1位RENOFA YAMAGUCHI
関東1位Y.S.C.C.
Bグループ:藤枝総合(静岡)開催
東海1位Shizuoka.藤枝MYFC
東北1位グルージャ盛岡
関西1位三洋電機洲本
北海道1位札大GP
Cグループ:春野球技(高知)開催
全社枠福島ユナイテッド
四国1位カマタマーレ讃岐
北信越1位長野パルセイロ
関東2位さいたまSC


●出入りの激しい浪漫派P氏の見解。

このところ長文傾向なので、短く短くね。どうもPです。最近の注目チームは東京23FCと青梅FC。JC体質の前者と組織が動脈硬化している後者がこれからどんな道筋をたどりどこへ向うのか?興味深々。

●Aグループ::Y.S.C.C.→HOYO
本命YSCCとして、平日の2日目にSC相模っ原との試合を本気で当たると想定しての結果です。

SC相模っ原:試合後にペットボトルをピッチサイドに置きっぱなしにして帰っちゃう====ThisIsTheErrorMessege====チームで、会社に例えると名物社長の人脈で集まった営業と渉外に強い人ばっかりで総務がお寒い中小企業。余裕ぶっこいていると足元すくわれますぞ。
HOYO:仕事がどの程度忙しいのか分かりませんが、日々の練習にメンバーが全員揃っているのならある程度やれるかな?初戦から本気でいけば、道は拓けるさ!Qリーグのチームは常日頃からPK戦に親しんでいます====ThisIsTheErrorMessege====ので、その点は有利な気がしています。
レノファ山口:来年の山口国体強化指定チーム。TDKやNEC山形みたいになれるのか?はたまた南国高知や新日鐵大分みたいになるのか?今大会が分かれ目。
YSCC:首都圏は仕事も多いし人も多いし、アマチュアクラブチームでも環境さえ整えれば自然といい人材が集まってくるからいいよね。でも、アマチュアなので選手がお休みをとれないとメンバーが揃わない。。。

●Bグループ:藤枝→盛岡
ここは引き算。札大GPとどんな状況で対戦するかが勝負の分かれ目かと。三洋洲本が目の色を変えて今大会に臨むようだと、結果は全然違うものになる。

藤枝舞:前身の静岡FCは地域決勝の女神様に取り憑かれていましたが、その伝統を引き継いでいるかどうか?監督兼任選手の齊藤大先生が4バックの真ん中にそびえ、他の選手を走らせて守備する面白いチーム。ネットオーナー制は黒歴史?
グルージャ盛岡:去年の予想大会の結果により、私はこのチームが女神様に魅入られていると認定することにいたしました。今季は東北1部で追う側に周り、手堅いチームに仕上がったとは聞きますが、初戦で♯10の西が出られない====ThisIsTheErrorMessege====のはイタイ。
三洋電機洲本:普通にやっていれば関西1部を優勝する実力があり、全てにおいて標準点以上を叩きだせる出せる優等生タイプ。でも、かっこよくて勉強もできてスマートだけど、いい人止まり。プラスαで今まで以上の力を出せないと上には行けない。
札大GP:そういえば今大会は学生系のチームが少ないですね。社会人連盟と大学連盟での線引きがキッチリしてくるのがこれからの流れなのかな?

●Cグループ:長野→讃岐
一番予想がしづらい死のグループ。さいたまSCのモチベーションが肝。最終日まで目が離せない。

福島ユナイテッド:よく言えばスタメンとバックアッパーで差が少なく、誰が出ても同じレベルを保てる。悪く言えば全体的に小粒。守備に人数をかけるけどそんなに怖くない。攻める時にトップへ縦パスを出してワンタッチでシンプルに叩いてごらん。福島Uの守備は簡単に混乱するよ。ちなみに、手塚監督は攻撃的な2枚替えがお好き。
カマタマーレ讃岐:2010年全社優勝チーム。山口では堅守速攻に特化したサッカーを披露。速攻が封じられると途端に何も出来なくなる。チェスで例えるならビショップとナイトばかりでゲームをする感じ。クイーン?そんなものはそもそも存在しません!ルーク?使いづらいから使いません!みたいな。
長野パルセイロ:全社の準優勝チーム。得点に関しては要田さんよろしく!な個人頼みのサッカーになっていました。とはいえ、選手個々人のレベルは高いし大橋という試合の流れを見る目を持った選手もいますので総合力は高い。
さいたまSC:あれよあれよで地域決勝出場の運びとなった埼玉教員さん。リーグ戦でYSCC相手に嫌がらせを出来る====ThisIsTheErrorMessege====だけの実力はあるので怖い存在。ただ、学校によっては期末考査が近いでしょうから選手が揃うかな?どうかな?

★ワイルドカード:盛岡
2位最上位は悩みますが、対戦相手と試合順を考慮して『盛岡』ということで一つよろしく。


●重鎮・おくだ隊長の見解。

今回から大会形式が変わって1次ラウンドが3グループになった。これまでだったら各グループの1位だけを予想すればよかったのに、今回は各グループの2位まで予想した上にその中で一番成績のよいチームを当てなければならない。ここで問題になるのは各グループ2位の計3チームから決勝ラウンドに進むワイルドカード1チームの選び方。レギュレーションは「勝点→得失点差→総得点→PK戦の得失点差→抽選」の順。ってことは、1次ラウンド各6試合の勝ち負けやスコアまで考えて予想しなければない。だって、勝点7(2勝1PK負け)の2位もあれば勝点3(1PK勝ち・1PK負け・1敗)の2位もあるのだから。

それを楽しんでいるかのような今年の鋳造ルール。あぁ、面倒くせぇ(^^;)。
能書きはこの辺にしておこう。

●Aグループ:Y.S.C.C.→HOYO
特例措置の相模原は、船越、斉藤将、古賀、水野といった6部に置くには勿体ないメンバーが揃っているが、この大会に関する経験値が少ない上に故障者が多くて遣繰りが大変。
Aグループ、力的には「団子」だと思う。図抜けたチームもないし、力が格段に劣るチームもない。団子ということは勝点が割れる、割れたら2位抜けは難しくなる。このグループは1位抜けが必須。だから、Y.S.C.C.を推す。ここ2・3年、関東で安定した強さを発揮しているのに加えて、昨年のアルウィンを経験していることが最大の理由。サッカー選手である以上、あの雰囲気でプレーしたいと思うのが道理。そこにあと一歩のところまで近づいて「自分たちに何が足りないか」を理解した選手・スタッフが揃っていることが最大の強み。

●Bグループ:藤枝→盛岡
Bグループは初日の第一試合がキモ。ここで勝った方が勢いに乗って1位抜け。静岡のチームはあまり信じていないのだが、顔ぶれから考えると藤枝かな。地元開催で移動がなく、会場を試合や練習で何度も使っていることもプラス。盛岡の策士・吉田監督が思い切った手を打ってくると面白いのだが。。。
波乱要素は洲本のヤル気(^^;)、Panaとの経営統合が確定していて洲本サッカー部がどうなるかわからないが、ここの選手たちは真面目。洲本に食われるようなことがあると一気に波乱の展開があるかも。

●Cグループ:長野→讃岐
さいたまSCを除いた3チーム間の勝負を考えればよい(予想が)最もイージーなグループ。勝点6同士、攻撃の長野vs守備の讃岐が最終日決戦。松本に先を越され金沢にも先を越されてしまった長野のラストチャンス。思いの強さで長野か。個人的には信州ダービー見たいし(^^;)。
福島は活動資金にも事欠く状態で、全社4位が精一杯。金がないなら頭を使う、手塚監督の腕の見せ所だが、上2チームとの差は隠せない。さいたまSCも旧日本リーグ2部に2年間在籍した超古豪チーム====ThisIsTheErrorMessege====だけど、関東1部ではY.S.C.C.にも勝っているけれど、今回は刈られる立場だろう。堂々と戦ってくれればそれでよし。

★ワイルドカード:讃岐
勝点6でCグループから讃岐。


●吉田鋳造の見解。

一応、今年も地域Lコンプは果たせてはいるのですが、リーグ戦を観てないとこ11チーム中で7つも……って、観ているトコを数えた方が早いぞ(笑)。GP・赤福====ThisIsTheErrorMessege====・長野・舞ちゃん。こんな惨状だから、パドックも視ずに競馬新聞だけ読んで馬券を買うのと同じ。なぁーんだ、いつもやってるコトじゃん。で、いつもはずす(大苦笑)。

●Aグループ:HOYO→Y.S.C.C.
実はめっちゃくちゃむずかしいのはこのグループなんじゃ?と思ってます。HOYOと本牧とレノファと。でも、HOYOがなんかノーマークで不気味。佐川時代に我が岐阜隊の正吾と両サイドでやりたい放題をしでかした(←褒め言葉)ホリケンがHOYOでもやりたい放題やってるらしいのでプッシュ。本牧隊はどうしても月曜の相模原戦のメンバー問題====ThisIsTheErrorMessege====が出てくるんだけど、チームに近い方の話だと「ウチはいつでもベストメンバー!メンバーが変わるのはデフォ」と胸張って答えられていたので。山口は…申し訳ない。上位に挙げるだけのネタがなくって。「ない」んじゃなくて「ぼくが持ってない」ということ。相模原は最初っから視野外(笑)。「サイトウマサキとあと10人」だってのは山口全社でバレちゃったし。もし、あの戦い方がカモフラージュで……だったら恐れ入りました。

ところで、HOYO隊公式の選手紹介ページで、某選手の『趣味:子育て・子作り』ってのは、具体的には、えーと(笑)。

●Bグループ:盛岡→藤枝
実は一番小粒なグループではないかと。たしかに、リーグ後半や全社やリーグ杯のモタモタぶりからすると、バスティアは推しにくい。GPは池内大佐が飛び抜けてるのは認めますが、野幌で観た感じだと地域決勝でどうこう出来るのは大佐だけっぽかったので。となると残り2つ。舞の「安全第一、中盤でまわしてりゃなんとかなる」なサッカーは推したくないので、この順位。ええ、消去法ですとも(笑)。

●Cグループ:長野→讃岐
サポさんには大変申し訳ないが、やはり埼玉隊にどうこう出来るグループではないと思う。となると残り3つは全社4強組。なんだけど、“勝負駆け”で権利を得た赤福隊は、どうにも推しにくい。松島で観た試合での赤福隊が「クノジュンヤとあと10人」だったこともあるし。讃岐のとてもよく仕上がったカウンターサッカーは山口全社で惚れ惚れしたけど、「あれがピーク」との不安と、やはり決勝での長野は5試合目でしかもその前が残業いっぱい夢いっぱいだったことを踏まえ、長野を上に。

★ワイルドカード:讃岐
舞ちゃんか釜玉かで悩んだ。マジ悩んだ。でも、ここはバスティアが藤枝の勝ち点を1つは減らしてくれるのを期待して。今年の讃岐は臨海で観たい。


終わったぜーっ。というわけで整理しましょう。

 AグループBグループCグループWC
1位2位1位2位1位2位
ジュニア氏YSCC相模原盛岡洲本讃岐長野長野
Sun'sSon氏相模原YSCC藤枝洲本讃岐長野長野
無料試合のS氏相模原YSCC盛岡藤枝讃岐長野藤枝
LiveOnNet牟田氏HOYO相模原盛岡藤枝讃岐長野長野
"m.d.k."kota氏YSCC山口藤枝盛岡讃岐長野山口
『股旅』徹壱氏相模原山口盛岡藤枝讃岐長野長野
紫光・豊浦監督山口HOYO洲本藤枝讃岐長野長野
浪漫派P氏YSCCHOYO藤枝盛岡長野讃岐盛岡
おくだ隊長閣下YSCCHOYO藤枝盛岡長野讃岐讃岐
吉田鋳造HOYOYSCC盛岡藤枝長野讃岐讃岐

Cグループのカブり方はもう笑うしかないって感じ。昨年は全社『勝負駆け』が高評価だったんだけどなあ…。別のサイトやブログやmixiでも行われているであろう予想大会と比較してみてください。どうなるどうなる?

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