吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2008/07/31◆第5回・J1/J2入替戦はどこ対どこになるのか会議
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さあ、オリンピックです。「文明観戦 勝者にも敗者にもリスペクトを」====ThisIsTheErrorMessege====ってところですが、どうなるでしょう。では恒例の

え~~~~~~~~~~第5回~~~~~~~~~~
「今シーズン終了時のJ1/J2入替戦はどこ対どこになるのか会議」~~~~~~~~~~

でもさ、今年のJFL次第ではこの企画は今年限り====ThisIsTheErrorMessege====になっちゃうんだよなあ。というわけで、がんばれ横河がんばれソニ仙がんばれ刈谷(苦笑)。到着順ね。


岐阜サポ・ジュニア氏の見解。

【J1】
来年は岐阜はナンカレーを食べれることになりそうで・・・それ以外だとジンギスカンか中華街の朝粥か静岡の美味しい桜海老のかきあげ蕎麦になるんだか・・・ぼちぼちJ2童貞を捨てるオリ10が増えてもいいんでないかい?
ズバリ札幌差し切りで横浜M自動降格、清水入替戦で勝負します。理由?岐阜から近い以外ありません!!
(所長的にJ2で横浜ダービー見たくないですか?多分死ぬほど笑えると思いますよ。(毒笑))
【J2】
今年からJ2に戦いの場を移しましたが印象としてはやはりJ1経験の有無は大きいかな・・・ってことです。
開幕前の予想大会で岐阜、熊本辺りから取りこぼしたとこから脱落と書いたけど、案外上位もやらかしてるんですよねぇ・・・(広島がアウェイで1-1、山形は既に2敗。岐阜に2勝は桜花のみ)。しかもそのせいとは言わないけど4位以降が大混戦。3位桜花と10位岐阜が勝ち点11差なら残り試合考えたら絶対届かない位置とは言えない恐ろしさ。それでもここからは地力勝負ですからねぇ・・・
広島の頭もはや動かしようもないし2着、3着探しのレースになります。一応J2全クラブ生で見ましたがどこも大して変わんない印象ですね。一応権利ありは草津までかな?甲府の新外人が当たりなら捲り強襲もあるけれど。
当然どこも上がりたいだろうけど一番上がりたいのはどこだろう?と思ったらやっぱり仙台。山形は失速するんじゃないかなぁ。岐阜に2敗は印象悪過ぎる。湘南も外人がいて初めて穴にあるって評価だったし離脱が長引けば減点です。鳥栖は勝負強いのか勝負弱いのか全然わかんない。安定感はあるけど爆発力は感じない。もつれればありえるかな・・・って程度。むしろ草津の爆発力の怖い。結論としては広島→桜花→仙台かなぁ・・・五輪で香川取られるのは心配だけど。

予想対戦カード:清水エスパルス×ベガルタ仙台


柏サポ・Sun'sSon氏の見解。

【J1】
正直、横浜FMの低迷には、予想した僕も驚いています。「高橋さん強奪したお前らが悪い」というサポの怨嗟の声が聞こえてきそうですが。
降格童貞のチームには「2度目の法則」があると考えます。東京Vは1度目はエジムンドでなんとか残留したけど2度目はダメだったし、柏も2002年に残留争いに初参戦して、2004年には最下位に沈み入れ替え戦を経験しました。更に翌年には実際に降格しています。
全横ももうだいぶ前の降格危機は乗り切ったものの、今回はやばい。というのも、後半のリーグ日程で空くのは長くて2週間が二回くらい、人事の刷新で再出発をさせたり新戦力をフィットさせるにはあまりにも時間が足りません。
下を見ると、千葉にはもうお気の毒としか言いようがありません。札幌は、この前の神戸戦を観る限り、「残留以外には目もくれないサッカー」への切り替えが出来つつあり、後半はいくらか持ち直し、ギリギリ残留と見ます。
じゃあもう一つの自動降格はどこなんだというと、このところいるのかいないのかわからない磐田に死臭を感じなくもありません。
しかしこのとおりになったら、古河・ヤマハ・日産が降格というのもある意味すごいですな。
【J2】
誰も言わないだろう。だから言ってみる。ザスパ草津!
広島については「山梨学院が出てくる箱根駅伝の予選会」と思って下さい。で、2位にどこが入るかというと、願望で言えば仙台ですが、皆目見当がつきません。
で、草津。今年の草津は非常に手堅い。この原稿執筆時点で引き分けが8試合というのがそれを物語っています。つまり下位には確実に勝ち、上位からはなんとか勝ち点1をもぎ取る事ができています。そして4連勝と8戦負けなしの記録も打ち立てています。
草津の選手には、「やればできる」という自信がついてきています。そういうメンタルの成長って、終盤の厳しい戦いのときに効いてきますよ。

予想対戦カード:横浜Fマリノス×ザスパ草津


札幌&鳥取サポ・あさい氏の見解。

【J1】
7/21時点の順位表をみると、16位横浜F・マリノスが勝点18、17位コンサドーレ札幌が勝点16、18位ジェフユナイテッド千葉が勝点10で続いています。札幌と14位・15位の大宮アルディージャ・清水エスパルス(勝点22)の勝点差は6ありますが、連勝できればそんなに大きな勝点差ではないはず。札幌としては、下位との直接対決で勝点3を獲ることが重要。8月下旬までの新潟、大宮、京都、横浜FMとの対戦で一気に浮上してもらいたいものです。チーム状態も上向きなので、きっと15位以上に食い込んでくれると信じて応援していく所存です。
というわけで、またしても札幌は外します。5位から15位までの勝ち点差が7しかないので、正直どこも入れ替え戦の可能性があるわけですが、チーム状態を勘案して大宮アルディージャを推したいと思います。

【J2】 シーズン前に推したサンフレッチェ広島、セレッソ大阪、湘南ベルマーレですが、湘南がやや苦戦しています。広島はこのまま行きそうですが、2位と3位はまだまだ一波乱ありそうです。今後の昇格争いの鍵を握るのは、監督交代によってようやく浮上し始めたアビスパ福岡のような気がしています。
正直予想は難しいですが、モンテディオ山形を推したいと思います。山形が遂にJ1への切符を手にする日がやってくるのでしょうか。

予想対戦カード:大宮アルディージャ×モンテディオ山形


鳥栖サポ・LiveOnNet牟田氏の見解。

【J1】
迷ったあげく、シーズン初めに予想してここ最近軌道に乗り始めた大宮を押します。次の清水でも大敗してしまったら、「来たか!」と。

【J2】
好不調の波が激しいながらも何故か上位に居る鳥栖を。2位昇格でもいいんですが……しびれる展開を経験してないのが不安要素。でも、ここはサポとして押さなければいかんでしょ。

予想対戦カード:大宮アルディージャ×サガン鳥栖


仙台サポ・freemind氏の見解。

【J1】
年初の予想では、札幌・大宮・千葉(WC=大分)としましたが、今季のJ1も残留争いは熾烈ですね。下位の方を見てみると何となく、闘将の磁力が発揮されそうな雲行きで、緑がかなり怪しそう…。大黒の加入で息を吹き返しそうな兆しも見えますが、磁力の方が強力なんでは?と感じられてしまいます。
【J2】
年初の予想では、仙台・広島・櫻(WC=鳥栖)としました。あれだけ勝ち点を取りこぼしながら未だに4位に留まっている現状を鑑みれば、仙台の6季振りのJ1復帰が近づいてきた…と結論付けざるを得ません。好調を維持している梁勇基が最終予選で北朝鮮代表に召集されないことを祈るばかりです。他方、豊富なタレントが抱える櫻が苦労してますが、メンバーを固定できない環境が影響しているのでしょう。今後も香川や柿谷の抜けが予想されることから、今季は難しいと考えます。山形は当然に無視するとして、残るは鳥栖。試合中、痛んだ選手に向かって猛ダッシュしてくるあのトレーナー、不勉強にして名前を存じませんが、これからも選手ともども頑張っていただきたいものです。

予想対戦カード:東京ヴェルディ×サガン鳥栖


山形サポ・“無料試合のS”氏の見解。

【J1】
春の予想で上げた京都、東京V、FC東京、大宮がいずれも16位と勝ち点8差(18節現在)とは私としては大健闘ではないかと(もっとも東京は1位とも8差ですか)。
で、この予想は無残に砕け散った訳ですが(泣)予想を裏切った2チームがここから盛り返すのはさすがに…予想の中からせめて1つくらいはね、ってことで何をやっても安定しない東京Vでいってみよっ。
【J2】
まずは春の予想の岐阜隊について深く深くお詫び申し上げます(粛)。
同じくC大阪、広島、湘南、山形はなかなかの出来栄えです(湘南が圏外なのも含めて)。春の予想を無駄にしないためにやはりこの中から選びたいのですが広島にあれだけ突っ走られるとC大阪を挙げるしかありません(きぱっ)。

予想対戦カード:東京ヴェルディ×セレッソ大阪


甲府サポ・運び屋A氏の見解。

【J1】
下1つは置いとくとして(爆)中位のチームも油断してると巻き込まれかねないような現状ではどこが入れ替え戦回りになるかを考えるよりもどこか1チームが札幌を下回るだろうと考えた方が手っ取り早そう。
【J2】
上1つは置いとくとして(爆)可能性があるのは草津までの6チームかと。福岡と甲府は上り調子だけどちょっと厳しいかな(甲府はシーズン当初から加入してれば“マラニョン+サーレス=バレー”になり得たかも知れませんが・・・)。で、ここは穴狙いで草津を。でも負け数理論だと何と草津が当てはまるんですな。

・・・と、ここまで書いたところで28節1,2日目のの結果を受けて予想を変更(激)。発足以来のJ2オリジナル会員のダブル昇格もありかな、と。

予想対戦カード:コンサドーレ札幌×モンテディオ山形


関西L京都紫光クラブSD・たろう氏の見解。

【J1】
失点順に千葉・札幌の降格は固いだろう…と。あとはどこになるかが問題だったんだけど、どうも「降格したら地獄になる」みたいな輩ばっかりあちこちで見かけるのがFマリに多いようなので、じゃ、ここは地獄を見せちゃるけぇ…というのが人の気持ちですな。
【J2】
広島は昇格確実だと思うし、櫻は香川云々っていう話もあるけど、案外不安定ながらも生き残ってる印象が強いので、自動昇格圏内かと。あとは…小林伸二の強運を頼りにするかな。

予想対戦カード:横浜Fマリノス×モンテディオ山形


吉田鋳造の見解。

【J1】
ひとを呪わば穴2つ。まさか昨年の『最後のダービー』営業が来年にも“復活する”とは…じゃないや“しそうになる”とは思ってもみませんでした。もし全横が落ちたら来年のダービーはどんなモノやら観に行きたい。
残念ながら札幌はクラブの体力的にこの泥沼から一気に抜け出すのはむずかしいだろう。あと全横が落ちるという前提で、となると入替戦はチャイバ。ホントは磐田と書きたいところだけど、やはりチャイバはこれまでのヘコミが大きすぎる。届いて16位かなあ、と。
【J2】
山形は最後に失速しそうな予感。でも、一昨年も「新横は最後は止まる」と思ってたら止まらなかったわけで、同じ香りがしないでもない。でも、もし山形がJ1行ったら岐阜サポが「俺たち2勝したぜえ♪」ってデカいツラするんでしょうか。そりゃするでしょう(笑)。で、山形が上に行くのなら、一緒に仙台も連れてくださいなというわけで。J1で『みちのくダービー』は、もし実現したら震えが来ますね。

予想対戦カード:ジェフ千葉×ベガルタ仙台


さてさて正解は出るのでしょうか。

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