cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2007/01/28◆チャリで行けるでJBL
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拙宅から一番近い日本リーグ開催会場は、実は岐阜アリーナではなく岐阜総合学園高校。ここで数年前に女子のフィールドホッケー日本リーグを観たことがあるが、最近各務原にもっといいコートが出来た====ThisIsTheErrorMessege====ようで開催されなくなった。次に近いのが岐阜アリーナ。ここでも数年前に男子ハンドボールリーグを観たことがある。日新製鋼とどこかの試合だったと思うが、この時にスタンドにいた親父達を中国電力坂グラウンドでのサッカー中国リーグ・日新製鋼呉の試合のスタンドでも視た時は心底驚いたものだ。それ以来の岐阜アリーナ。バスケットJBLの2試合を観る。チャリで行ける距離なんでチャリ漕いで行ったら5分かからなかったですね。


実はバスケの試合を生観戦するのは初めてだ。だから、ルールがよくわからない。ポイントガードとシューティングガードの違いがわからなかった====ThisIsTheErrorMessege====し、わかってるのは24秒ルールと3秒ルールとトラベリングと3ポイントにバスケットカウントくらい。一緒に観戦したバスケ経験者の岐阜サポ・リベロ氏曰く「それだけ知ってれば大丈夫」なのだそうだが、若干不安。

第1試合は2部相当====ThisIsTheErrorMessege====の日本リーグ、豊田合成と日立電線の試合。電線側は応援団なし。合成側は親父の声で「ごーごーごーせい!」のワンパターン。こりゃ眠くなるぞ。試合は、いきなり日立電線が3ポイントを3本続けて決めたりで11-0とリード。これでは合成はタイムアウトを取らざるを得ない。その後も、引いて中をカタめると3ポイントを打たれ出てプレスかけるとスペースにカットインされで合成DFは崩壊の危機。そこで合成は練習の際に小柄ながらジャンプ力を見せて観客から歓声を浴びた50番・守谷を投入して、ようやく試合はまともなスコアになっていった。リベロ氏曰く「彼が入ってうまく回るようになった」とのことだが、ぼくはシロートゆえそこまではわからない。
結局、最後まで序盤の11点差がモノを言う展開で、終了間際は合成はDFを薄くしてもボールを奪いに行くし点差を縮めるために多少無理な体勢でもシュートを打ちに行くので精度を欠いて電線ボールに。ボールも選手も動きながら24秒以内に「最後にフリーの選手を作る動き」の質は日立電線の方が上だったかな。20点差は妥当かもしれない。


第2試合は1部相当のJBLスーパーリーグ。三菱電機とオーエスジーの試合。試合開始前にオーエスジーのチアさん登場。さすが1部はチアさんがいるんだ。ところで、この試合は三菱ホームのはずなのに、三菱のチアさんはどうしたの?と思ったら、三菱のチアさんは応援団の横にいた。総勢6名。対するオーエスジーは13名。ハーフタイムの踊りの内容も揃い方も、コスチュームや他にもいろいろ♪すべてにおいてチア対決はオーエスジーの圧勝。しかしバスケの成績は圧倒的に三菱の方が上。さて、どうなるか。

ところが、前半はオーエスジーが9点だかリードして終える。三菱の2名の外国人が制空権争いで後手に回ったこともあるが、よくわからない。というのも、この試合は第1試合と違って内容にあまり集中出来なかったから。チアさん?もちろんそれもある(笑)が、オーエスジーの監督さんが気になって気になって。
中村和雄という方だそうだが、浅学につき名前は存じなかったが「黄金時代の共石女バス部の監督」だそうで、それはそれは凄いひとだ。で、凄いのは指導力だけではないみたいで、とにかくアクションがデカい。どれくらいデカいかというと、もうハラヒロミが遠く霞んでしまうくらいデカい。DFの際には「タコ踊りか?」というくらいの大きなジェスチャーで指示を出すし、微妙な判定を相手ボールの判定にされた時はコート内に入って怒り散らすし、スチール喰らって得点された時には椅子を蹴り飛ばす。もちろん、自分たちが3ポイントを決めた際の喜びの表現も大きい。こりゃすげえや。
ところが、試合は第3Qに入ってすぐに三菱が自力を見せたか一気に9点差を追いつき逆転してしまう。オーエスジーも最後までがんばったようにも見えたが、第4Qに入ると前半は入っていたミドルや3ポイントがはずれるようになり、試合の行方は見えた。残り1分02秒で三菱の重量級外国人選手・ハニーカットが豪快にダンク、12点差。ここで事件が起きた。

ぶら下がったハニーカットの体重に耐えられず、リングが思い切り下に曲がってしまったのだ。これだけなら、棒で押し上げれば解決する。しかし、スタッフが一生懸命押し上げても、垂れたリングは元に戻らない。可動式ゴールを作動させて高さを下げて、運営スタッフ4人がかりで押し上げようとするが、動かない。結局は曲げたハニーカット本人が出て行ってリングを持ち上げることになった。

バキッ!

ものすごい音がした。スタッフが群がってるので見えないけど、明らかにあれは直った音ではない。さらに壊れた音、というより破壊された音だ。ハニーカットはすごすごとベンチに戻りながら両腕を前に差し出して「壊したのは俺だ、逮捕してくれ」みたいなポーズ。ついに可動式ゴールは折り畳まれてコートから退場。予備というか、24秒時計の付いていないゴールを奥から持ってきて再設置する羽目に。こういう時のゴールの修理代は三菱が出すんだろうか。
10分近く中断して、試合再開。ハニーカットはもう一度ダンクのチャンスがあったけど、さすがにやりませんでしたね。試合は12点差のまま終了。順位通りの差がついたけど、オーエスジーは健闘したと思うよ。


初めてのバスケ、面白かったですよ。試合中もずっと音楽が鳴りっぱなしなのは慣れないとうるさく感じちゃうんだろうけどね。でも、今後の観戦を考えると2部はちょっと内容的につらいかもしれない。bjはJBLよりショーアップされていると思うんで、一度は観に行きたいと思う。
ちなみに終了直前に退場となったゴールはバックボードが鮮やかに割れておりましたとさ。ハニーカット、恐るべき怪力無双。


帰りがけに入場券の抽選番号を確認すると、おやオーエスジーのTシャツが当たっているではないか。この日はバクチは散々だったけど最後に何か当たったならいいか、ともらいに行くと赤いTシャツはMサイズ。LLサイズもちゃんとあるので「あっちが欲しい」と言ったけどあっさり却下された。この俺にMサイズのTシャツ与えてどうしろと言うのだ。

寒い中をチャリをまた5分漕いで帰ってきた。なんかもう『気分はもう末吉』という感じである。はうう。

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