cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2006/06/30◆地域リーグ上位対決(2)
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翌日の日曜日はセントラル中国×佐川中国の上位対決。勝った方が首位・岡山雉隊への挑戦権を得る。


単車で岐阜羽島へ。こだま→のぞみと乗り継いで広島に向かう。岐阜では降っていなかった雨も広島ではざんざかざん。新幹線口から高速バスで浜田へ。竹下道じゃなくて浜田道のおかげで広島→浜田が2時間ちょい。岐阜=浜田が日帰り観戦往復できるってのも、すごいものだと思う。中国道も浜田道も沿線に大きな都市があるでもなく、山の中を走っていたら浜田の街近くまで来てしまったという感じだ。

終点・浜田駅から徒歩数分の回転寿司屋『すし蔵』で昼飯。駅前にコンビニもあったけど、日本海側の街なら回転寿司に行かない手はない。かつて、函館で1皿220円だかで回っていてびっくりしたヤリイカ姿造りが189円で回っていて驚く。シロウオ軍艦巻やアゴ握りも189円で、ここはなかなかでないかい?気がつくといつものようにあっという間に10皿を積み上げていましたとさ。
寿司屋を出てすぐ近くのスーパーを冷やかすと「飛魚だしのめんつゆ」があったので速攻で購入。最近、観戦で地方に行くと地元のめんつゆを買ってくることが増えた。天童も八戸南郷も当たりだった。これはどうだろう。愉しみ。
で、このスーパーは酒類も扱っているのだけど、見つけてしまったのだよ。例の“島根わいん”。====ThisIsTheErrorMessege====そこには恐ろしいことに“島根わいん・甘味白”と書いてあったのだ。『甘味』だぞ。『甘口』じゃないんだぞ。ちなみにこの『甘味』は“あまみ”ではなく“あまあじ”と読むのが正しいのだろうと推測しうる。ちなみにぼくはweblogに載せた日以来、あのワインに手をつけていない。どうしようね。

雨の中を10分近く歩いて、競技場に着いた。試合開始50分前だが、グラウンドにはまったく誰もいない。もしかしてこれは謀られたか?しかし場内にはFIFAアンセムが流れたりしている。管理室前でアップをしているひとに訊くと、ここで13時開始に間違いないとのこと。やれやれ。
やがて選手達が出てきてグラウンドで練習開始。しかし使われているのは半面だけ。相手選手はどうした?雨が強いからって室内アップだけで終えるのか?そんなばかな。すると、練習する選手のひとりがスタンドにいるその母親らしき人物に「半から」とだけ言った。そのご婦人に訊くと、なんでも佐川中国の選手を乗せたバスがタイヤバーストを起こしてまだ到着しておらず、試合開始が13時半になったのだそうな。ぼくの帰りのバスの時間には若干の余裕があるからよかったが、90分で決着してほしい====ThisIsTheErrorMessege====ものだ。果たして、佐川選手を乗せた小型バスは13時05分に到着した。選手は十分なアップも出来ず、不利は否定できない。

しかし、試合はそんな不利を感じさせないほど白熱した。右からの斜めパスにポストのFWがスルーして2列目が飛び出すという手本のような攻撃で佐川が先制すれば、セントラルはとにかく佐伯周次郎の制空力が光る。佐伯のダイビングヘッドでセントラルが追いつき前半は1−1で折り返し、後半開始早々に庄司のゴールでセントラルが逆転。3点目の、右からのクロスに合わせた佐伯のヘッドなどは大袈裟に言えば「モリエンテスか?」とすら思ってしまう。その後、3−2から77分にセントラルの4点目、これが引き金になって続く2分で2点が入り6−2。この直後に佐川も1点返しているので、この切れたかのような3分3失点は大きかった。試合は結局6−3で終了。

さて、もし佐川中国の選手が普通に到着して13時にキックオフを迎えてたらこんなスコアになったか?むずかしい問題だ。前半に限れば両者に差は感じられなかったから。このあたりは、実際のプレー経験がない鋳造にはまったく語れない部分。申し訳ない。
スタンドの一般観客は20名程度で、残りはセントラル選手の家族とサッカー少年団。この少年団が選手入場の際のエスコートキッズも勤めたのだけど、「石見サッカークラブの選手たちです」と放送が入ったので驚いてしまった。セントラルと石見は浜益のライバル関係ではないのか?なんて一方的に思っていたものだから。しかし、帰宅して調べたら益田で活動しているのは石見FCで、こっちは石見SC。紛らわしい。

しかし、FWは全国経験もある佐伯周次郎、MFで主将はオールドファンならビビビッと反応する庄司孝。====ThisIsTheErrorMessege====やってるサッカーも攻撃系で悪くない。セントラル中国にはサポがついてもよさそうなものなのだが、スタンドから沸き上がるのは「がんばれがんばれセントラル!」や「セントラル!セントラル!」なる少年団のコール。うーむ、あまりに平和だ。そんな中、スタンド中央に1人だけガッツある兄さんがいて、選手に強く声援を送る。ところが、この兄さんもやがて手拍子とともに子供たちと「セントラル!セントラル!」とやるもんだから、拍子抜けというか腰砕け。もっとも、スコアが6−3になった試合終了近くには相手ファールが増えたこともあって、声援に若干罵声のニュアンスが混ざるようになってようやくサッカー場らしい雰囲気になった。のだけど……。「起てよ浜田市民!いまこそ、雉隊をこそ、我等の前に倒すべきである。」====ThisIsTheErrorMessege====というわけにはいかないのかな。

競技場から駅までは歩いて10分もかからない。再び高速バスに乗り、広島駅まで戻ったらいつもの『麗ちゃん』で生イカそばダブルに生ビール。やっぱ鉄板でガシガシがいいね。幸せな気分でレールスター指定で新大阪まで戻り、こだまに乗り継いで岐阜羽島まで帰ってきた。
どうして東海道新幹線は名古屋から西がJR西日本でないのだ。そうなればレールスターが名古屋まで来るのだ。ついでに言えば名古屋から東の東海道新幹線はJR東日本でよいのだ。そうすれば3連休パスが名古屋から使えるのだ。まったく日本はどうなっておる。ぷんすか。(←暴言です)

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