weblogにも書きましたが、17日は朝から出勤してそのまま当直に入り就寝5時半起床7時という血まみれの勤務、しかもネットワーク復旧に手間取りオンラインを数時間に亘って止めてしまい、かなりブルー入ってます。
おまけに18日の夜に視た夢がね。ぼくは、サッカー選手なんだ。国立競技場で試合してるの。中盤から走り込んでエリア付近で右から絶好のパスをダイレクトでシュートを放つもどこまで飛んでいくのかぁーっ!って大宇宙開発しちゃうの。それでも試合は勝利。どうやらそれは天皇杯決勝らしく、照明が落とされセレモニーシーン。優勝杯はピッチで手渡されることになってて、川渕カピタンが優勝杯を手にピッチに現れる。その時、ぼくは自分のチームが清水エスパルスで、監督がジーコだということを知るのです。
どう?どう思うこの夢?サッカー選手になって元日の国立でプレーする夢を見て、なんでこんなにへこまなきゃならないのだ。ぐすんぐすん。
寝る前は翌日はバクチでも打つか、名古屋オールスター最終日だし笠松競馬もやってるしと思ってたけど、笠松は開催内容を視て幻滅。やっぱ「救おう地雷から子供たちを」とか「祝3年3組還暦旅行記念」とかの文字をレース名に視ると勝負に行く気が失せる。ゲームやアニメキャラの名前を視るよりは65536倍マシではあるが。もちろん、笠松に行くとレースそっちのけで串カツビールになってしまうというのもあるが、それはそれで愉しいのだけど今日はそういうわけにもいかない。単車に乗れなくなってしまう。
というわけで、眼鏡屋に寄ってから岐阜競輪でオールスター決勝の場外車券を買った。3ケタコースの穴めの3着総流しを2点。確率22.2%の勝負だ。こういう愉しみ方が出来るのも競輪ならでは。買ってから単車で長良川メドウへ。天皇杯2回戦。
会場に着いたのは開始の20分くらい前かな。やはり地元期待の中京高が土曜日に敗退している====ThisIsTheErrorMessege====せいもあってスタンドに客はまばらだ。
この点については、今年も天皇杯行脚を宣言している宇都宮氏がかみついている====ThisIsTheErrorMessege====のだが、『地元チームが1回戦で敗れてしまったら、2回戦に観客は集まるのかという不安もある』という部分は余計なお世話だというしかない。だったら勝てばよいのだ。
対戦相手の東海大はバス数台でやってきて、レギュラー取れてない選手が応援団を結成。専用の受付もある。そこに座る虎縞ネクタイのマネージャらしい若い女性に訊いてみた。「OBの方の動向とか、ここでわかりますか?」
実は、じゃからん嬢から頼まれていたのだ。東海大が天皇杯で勝ち上がってヴェルディと対戦した時====ThisIsTheErrorMessege====に、解説の高木琢也がベタ誉めしていた選手の動向がわからないので、観戦に行くのなら訊いてほしいと。
受付の彼女はまさに受付嬢的な営業用笑顔で訊き返した。「いつ卒業で名前はなんといいますか」
「3年くらい前に卒業したと思います。名前は“伊藤大智”」
そこへ現役生風の兄ちゃんが顔を出した。「ダイチさんがどうかしたの」
助け船が来て彼女もぼくもほっとした。「伊藤選手がまだプレーしているかとか、わかりますか」
反対側にいたコーチらしき方との共通見解として、伊藤大智選手は普通に働いていて、もしサッカーを続けていたとしてもそれはかなり下のカテゴリーだろうとのことだった。
この情報をじゃからん嬢に伝えたのだけど、それでも彼女は喜んでいた。「どこかの県リーグでもサッカーを続けてくれていたら嬉しいな」と彼女は言った。どうやら、彼女も下のカテゴリーとのつきあい方を心得てきたようだ。というわけでこれをお読みの皆様で伊藤大智選手の消息をご存じのかた、ご一報をお待ちしています。
さて肝心の試合なのだけど、これがまた45分を消費するためにピッチにいるかのようなまったりとした展開。この暑さだし、三洋徳島は一昨日も1試合こなしているのだから仕方がない。もっとも、公式プログラムによると選手のほとんどは徳島市立高か徳島商業のOB。もしかしたら東海大の選手より若いのかもしれない。このプログラム、年齢がわからないのは致命的だ。
東海大の2トップはフィジカルで容易に徳島DFに競り勝てる。だったら、いくら省エネといえども残り5分あたりからはカラダにまかせて無理矢理に、手籠にするサッカーをしてもいいように思ったのだけど、そのまままったりと前半終了。
ハーフタイムに毎年恒例「あの人はいま」をやってみたが、最近はネットで入手できる情報もかなり下まで降りてくるせいか、衝撃的なものはなかった。ついにサンライフ改め高松FCの“おやぢ”が選手登録からはずれていた====ThisIsTheErrorMessege====くらいだろうか。ただ、ホリコシを追われた奈良君がロッソにいるのは迂闊にも知らなかった。
後半もまったり。しかし時間が経つにつれて疲れがないはずの東海大の動きがぎくしゃくしてくる。そして残り5分、徳島は左サイドの戦いに勝って中にクロス、つめていた16番が落ち着いて蹴りこんで徳島先制。後半早いうちなら「これで面白くなる」と思っただろうけど、この流れでは東海大にチャンスはない。そのまま1-0で終了。三洋徳島は会心の試合運びだったのでは。これで次はヴォルティスとの徳島ダービーだ。もっとも、ヴォルティスとしたら東海大に来てもらった方が昨年のリベンジ====ThisIsTheErrorMessege====と燃えていたかもしれない。
帰宅して競輪オールスターを視るが、ぼくの買い目は鮮やかに4着。当たらずといえども遠からず……って、屁の役にも立たんわ。でも狙いは悪くなかったので悔いはない。
では2回戦までの結果と予想の対照表。手前味噌になりますが、ぼくの三菱水島とたろう氏の三洋徳島の的中は評価していいと思います。
あめ | S | たろう | あさい | 鋳造 | |
4はずし | 2はずし | 5はずし | 5はずし | 7はずし | |
草津 | ○-× | ×-○ | ×-○ | ○-× | ×-○ |
愛媛 | 愛媛 | 愛媛 | 愛媛 | TDK | |
水戸 | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× |
日立栃木 | アイン | アイン | アイン | アイン | |
甲府 | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ×-○ |
びわこ大 | びわこ大 | びわこ大 | 大分U-18 | びわこ大 | |
福岡 | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× |
佐川印刷 | 佐川印刷 | 盛岡 | 佐川印刷 | 佐川印刷 | |
栃木 | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ×-○ |
ロック | ロック | ロック | ロック | 八戸大 | |
山形 | ×-○ | ×-○ | ○-× | ○-× | ○-× |
熊本 | 熊本 | 熊本 | 熊本 | 三菱水島 | |
Honda | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× |
福岡大 | 福岡大 | 高田 | 福岡大 | 福岡大 | |
京都 | ○-× | ○-× | ×-○ | ○-× | ○-× |
琉球 | 琉球 | 琉球 | 琉球 | デンソー | |
札幌 | ○-× | ×-○ | ×-○ | ○-× | ○-× |
鳥取 | 佐川東京 | 佐川東京 | 鳥取 | 鹿屋体大 | |
湘南 | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ×-○ |
北陸 | 北陸 | 北陸 | 北陸 | 北陸 | |
横浜 | ×-○ | ×-○ | ○-× | ○-× | ○-× |
ホリコシ | ホリコシ | 埼玉 | ホリコシ | ホリコシ | |
鳥栖 | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× |
筑波大 | 筑波大 | 金沢 | 筑波大 | 金沢 | |
徳島 | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× | ○-× |
東海大 | 東海大 | 三洋徳島 | 東海大 | 東海大 | |
仙台 | ○-× | ○-× | ×-○ | ○-× | ×-○ |
仙台大 | 仙台大 | 仙台大 | 札幌大 | 札幌大 |