cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2005/07/24◆この週末は5−3−5
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いきなり5−3−5なんて書いてもなんのこっちゃ。でしょうね。5部観て3部観て5部観てってことなんだけど。

今年もふらふらしながらサッカー観戦を続けていますが、全国に9つある地域リーグで今年まだ観ていないのが関東と四国だけになったことに気づいたんで、せっかくだから1年間で9地域リーグ全部観てやろうと思い立った次第。
ところが、関東リーグは残り4節しかなく、最後の2節は9月下旬から10月あたま、システムリプレースで休みなんかアテに出来ない時期ではないか。となると、7月中に行われる2節で行っておかなければならない。来週は来週で予定があるので、もう選択肢はこの週末しかないのでした。
弊研究所と相互リンクの“Nomade”の浅井さん====ThisIsTheErrorMessege====が刈谷に鳥取の応援にいらっしゃるということだったので、稲城→刈谷の久しぶりの遠距離ハシゴ====ThisIsTheErrorMessege====を企画した次第。


土曜日、早起きして新幹線で新横浜へ。横浜線乗り換えで橋本、さらに乗り換えて稲城。小田急バスなんぞに乗るのは何年ぶりであろうか。会場に着いたのは試合開始の数分前だった。観客数は、真剣に数えたわけじゃないけど20人くらい。関東2部ならそんなものか。試合開始時間は11時半だったけど、直前の審判チェックでゴールネットに補強が必要だということが判明して、ビニールロープで急遽対処。開始が7分遅れた。こんなこともあるんだね。
青梅FCと古河電工千葉の試合。青梅はかつては地域決勝まで顔を出した====ThisIsTheErrorMessege====強豪だけど、サポさんもいたはずだけど、いまは遠い昔の話、なんだろうか。試合内容も見慣れた5部のそれになっていて、寂しさを隠しきれない。前半途中からおなじみ“無料試合のS君”がやってきて雑談がてら観戦。順位通りに2−0で青梅が勝つのだけれど、古河千葉も序盤の互角な展開だった時間帯に1つでもモノにしておけば結果はわからなかった。青梅も1部に戻れるのは先の話かもね。

S君はそのまま第2試合も観戦のこと。ぼくは1試合で引き上げ。バスの時間は予め調べておいて余裕のはずだったのだけど、7分遅れのために終了と同時にダッシュでバス停に向かってそれでもオンタイムのピッタンコであった。
このバスに乗れたおかげで、新横浜からは2時間に1本しかない『豊橋停車のひかり』に乗れた。ラッキーである。新幹線ホームには赤軍派とおぼしき方が数名。これから愛野にご出陣であろうか。ひかり自由席はガラガラのサクサクで豊橋着。
名鉄電車で一ツ木へ。タラタラと歩いているとS君からメールが来た。曰く「首都圏で地震があり新宿で足止め状態」とのこと。稲城を第1試合だけにして刈谷に移動したのは結果的に大正解だった模様。新宿駅では「ただいま東京駅に行く交通手段はございません」との放送まで流れた、とのこと。動き出した交通機関で都心部大動脈の役割を果たしたのが大江戸線だった====ThisIsTheErrorMessege====そうだ。

刈谷の開始時間を30分早く勘違いしていて、改装が終わったスタンドでビールを呑みつつ時間つぶし。と、ぼくの2列前の席にガッシリした体格の男性が連れの皆様と腰掛けた。そのアゴを忘れるほど俺はボケちゃいねえ。お恐れながらあなた様は、アゴ様じゃなかった秋田豊様ではありませんか!なにゆえに刈谷なんぞに。
デンソーサポさんに訊いたところ、どうやら彼は山村を観に来た====ThisIsTheErrorMessege====らしい。どうやら鳥取スタッフに挨拶に行ったようで、アゴ様じゃなかった秋田様は山村のアウェーユニを着てゆったりと観戦である。それって“背信行為”と呼ぶのではないか?おーい、秋田よぉーっ、自分の勤務先のスポンサーはどこなのか====ThisIsTheErrorMessege====忘れたわけじゃないだろうなぁ。
デンソーの試合開始前に行われていたキッズサッカーの子供たちがやってきてはサインを求めていく。いい光景だ。しかしさすがはアゴ様じゃなかった秋田様。デンソーと鳥取の試合が始まると、子供を連れてサインを求めてきたお母さんにも「試合中ですので」とキッパリ断ったのだ。周囲の観客に配慮するその姿勢。当たり前といえばそうなのだが、やはりトシはキチンと取りたいものである。
試合開始前に、鳥取サポで札幌サポの浅井さん====ThisIsTheErrorMessege====にご挨拶。物腰の柔らかなお兄さんという印象だったけど、試合が始まると飛び跳ね飛び跳ねの爆裂応援モードに突入する。ここらへんもサッカー観戦の面白さ、かな。
試合は鳥取がサクサクと点を取ってしまうのだけど、デンソーも下位に沈む内容には見えなかったなあ。かつてのデンソーはDFラインからドッカンで話はそれからという実に寒い内容の試合が多かったのだけど、ちゃんと中盤で展開するサッカーを志向し始めているようだ。一部選手の老朽化は気になるところだけど、この内容ならそれほどへこむことはないのではないだろうか。結局デンソーは2−3で敗れるのだけど、残り数分の波状攻撃は十分見応えのあるものだった。満足。再び一ツ木まで歩いて、電車を乗り継いで帰ってきた。


さて日曜日。単車で20分の大垣浅中に東海リーグ2部の首位攻防戦、FC岐阜と佐川急便中京の試合を観に行く。東海2部は上位2チームが自動で1部に上がれるんだけど、上位3チームが勝ち点2の中にいる====ThisIsTheErrorMessege====状態で、上位同士の直接対決は来年のカテゴリーを思いっきり左右する。
ゴリ様加入でいきなり世間の注目を集めることになった岐阜隊だけど、その後平岡直起に岩田昌浩にとても5部とは思えない大物級を続々と獲得し続け、今度は伊藤哲也までも獲ってしまったんでもうびっくり。「ヘンな気体でも吸ったか?」と心配になってしまう。もっとも、それだけチームがまとまるには時間がかかるわけで。それに伊藤も岩田もまだコンディションが上がってないようで、この試合はベンチだった。
さて、試合開始10分前に着いた浅中公園の多目的広場。スタンドには200人はいるぞ。サポまで出来ているぞ。すごいじゃないか。コールリーダーの声はなんか聞いたことあるな。ハーフタイムにサポ組のところまで行ってみると、やはりそこには西濃太鼓組の姿がありました。
そんな期待感高まる試合だったのだけど、ところが肝心の試合内容が、これがまた。たしかに、じゃからん嬢が言うところの「2時間ドラマの不倫のシーンで首から金ネックレスを下げてバスタオル1枚腰に巻いた状態でベッドにどかっと腰掛けて相手の女性がシャワー浴びているシルエットを眺めながらビール呑んでいるような」平岡直起がDFに入ったことで致命的な破綻はなくなった。けど、中盤からいいボールがゴリ&西脇の前線に出ていかない。ガンダムは右サイドに流れればいいクロスを上げられるんだけど、ボランチでは残念ながら安定性があまりない。やはり、伊藤か岩田が中盤の底を締めて、ガンダムは本来の右サイドで香車になってもらいたいものだ。
後半途中に、DFラインにすっと出たボールにゴリ様が飛び出してダイレクトで合わせようとしたシーンはさすがであった。もっとも、その結果ゴリ様は両足とも攣ってしまうのだけど。佐川中京の選手が寄ってきて脚を伸ばしてあげる。試合終了後は「俺、ゴリの脚を伸ばしてやったんだぜ!」なんて話題に、なるのだろうか。西脇もこのレベルだとボールは容易には失わないし、ポストプレーの安定度はさすが。あとは、もう1枚攻撃に厚みが欲しいところ。観客も終了間際には300人くらいに増えていたけど、結局はスコアレスドローで終了。わざわざ北関東からこの試合だけのために大垣までやってきた“無料試合のS君”、お疲れ様でした。ぼくは単車で20分。途中のスーパーで晩飯の食材を買ったりしてたので少し遅れたけど。近所にこんなクラブが戻って来たんだなあ。ありがたいことです。

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