吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2004/10/22◆全国社会人にひっかけて台風のこととか
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なんでも、だいたい毎年このくらいの数の台風は発生する====ThisIsTheErrorMessege====のだそうだけれど、こんなにこっちに来ることはないと思うのだが。10月下旬だぜ、よほど海水温度が高いのかな。これから毎年こんななのかしらん。やれやれ。ぼくは独り暮らしなのでスーパーに買い物に行くことも多いけど、野菜売り場の値札には本当に眩暈がするよ。
今回の台風被害についてぼくの周囲では興味深い指摘があって、なるほどなーという気持ち。バスの上に取り残された団体の件では「カーテン引き裂いてロープにするとは。乗客の中に『プロまたはプロとみなされる方』がいたに違いない。パニックを防ぐ術も知っていたはず」とか。なるほどなー。


台風が来る前は、新館警備日誌に書いた通り「全国社会人」を観てた。図らずも地域決勝の前哨戦になってしまった三菱水島×ラランジャ京都====ThisIsTheErrorMessege====の試合では、京都ダサンダー代表の飛行機マニアたろう氏が「いいのいいの、この試合はやられたって別にいいの」とダサン全開のコメントを残していたけど、水島の状態はかなりいいと見た。もっとも、この状態があと一月半続くかはわからない。それと、もし水島がJFLに上がったらどこ使うのかな。やっぱ桃太郎か。でもそれって、うまく言えないけど、静岡FCが日本平を使うというか横浜FCが等々力を使うというか、どうもすっきりしない。何試合かは倉敷でやってもらいたいと思うのだけど、福田陸上で有料試合はたぶん無理だし。はうぅ。

「全国社会人」といえば、この大会で実質的に活動終了となった沖縄かりゆし。面白い存在だったと思うよ。セントラル神戸戦を観たけど、『とりあえず後ろは置いといて』って感じで前でガシガシやっていくスタイルも、豊富な攻撃陣のおかげ。ヨシカ====ThisIsTheErrorMessege====はきっと次の職場には困らないだろうな。しかし、クラブが生き残っていくために必要なのは“強さ”だけじゃないってことも、かりゆしの件は伝えてくれる。


地域決勝の予想は、まだしません。組み合わせは出たけど、北信越と四国は出場チームが決まっていないし。しかし鴨池に春野に五色台かあ。全部行ったことあるじゃん。これは純粋に『視たいチーム視たさ』で会場選択することになるね。それにしても、鴨池も春野も遠いよ。はうぅ。この件については後日の雑文をお楽しみに!と振っておく。


ちょっとJの話でもしましょか。J1はこの週末に下の直接対決がある。かりゆしと同じく、潔いまでに『とりあえず後ろは置いといて』なサッカーを貫くさくらちゃんと、『個々の能力だけでは試合は勝てない』という典型例を提示し続ける柏の試合。正直言うと、かなり行きたい観に行きたい。でもぼくは行きません、この日は他に用事があるので。
J2も、だいぶ見えて来たかな。第3クールまでと違い『星を拾えるチーム』『星を落としてしまうチーム』の差が出てきた。あとはプレッシャーだ。あれだけちぎっていた川崎でさえ昇格決定直前はもたついたのだ。と言っても、川崎が落とした試合は大宮と山形、どっちも川崎がどうのこうのより「自分達が上がるため」に必死だった結果ではあるのだけど。もし大宮が鳥栖相手に“やらかしたり”すると、ちょっとまたわからなくなるけど。逆に鳥栖側は大いに目立つチャンスだ。


最後に、なび杯決勝。行きたかった。「全国社会人」の会場で、携帯電話で33分がんばりました。でもだめでした。ぐすん。TGと赤軍、開始前のやじりあいから十分楽しめそうだったのに。ぐすん。
こうなったら、フジテレビ739は試合開始1時間前から中継を開始していただきたいっ!(←無理だってば)。

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