吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2004/08/06◆ちょっと言いたいことがある
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ここ最近は右傾化著しいというより“ただの右”と言っちゃっていいような有害指定萌え萌えは、今回のアジアカップについて言いたいことがたくさんあるらしい。彼は重慶爆撃だってちゃんと知っているが、それにしてもなんだあれはという次第。
ぼくだって言いたいことはあるが、ベクトルがちょっと違って、民放のニュースはなんとかならんかなあ。詰めかけた大勢の観客が喜々としてバーレーン・コールをする映像って何かどこかに問題がありますか?中国の観客がヨルダンにつこうがバーレーンにつこうが構わないんじゃないの。国歌演奏の際のブーイングだって、ただの国際標準マナー違反。「あいつらってばD■Nだなあ」で終わりでしょう。

土曜日は決勝戦なわけで、くれぐれも日本のサポの皆様は釣魚島がどーしたとかいう相手の挑発に乗ってこんな旗を掲げたりしないように………って、まず持ち込み出来ないよな。でも、一番心配なのは日帝コイヅミだったりする。「サッカー日本代表の優勝を祈願して」とか言って平気な顔でヤスクニに行きそうだもんな。


その“ただの右”有害指定萌え萌えがもう一つ文句ブツブツになっている対象がある。携帯電話屋だ。

彼はエーユーという電話サービス業者と契約をしている。もともと「携帯電話なぞ持つ必要はない」と言い切っていたヤツなのだが、諸般の事情====ThisIsTheErrorMessege====によりどうしても携帯電話を持たざるを得なくなった。だが、彼はもともと自分から電話をかけるヤツじゃないし、電車に乗って4人がけボックスシートに座ったところ、同じボックスにいた女性3人がそれぞれに鞄から携帯電話を取り出してガシガシとメール打ち出すという場面に遭遇して「あれは退くぞ、真剣に退く」と言っていた。というわけでしばらくは彼の携帯電話は受信専用だった。
だが、ここに来て諸般の事情====ThisIsTheErrorMessege====によりついにメールサービスを導入することになって、エーユーショップにサービス開始の手続きに行ったわけだ。ああだこうだのやりとりがあって、サービス開始の通知書を渡されると「Cメール」と書いてある。過去のことには詳しいが最新の動向に疎いと自分でも認める彼であるが、それでも「Cメール」とやらを入れるとロクなことがない====ThisIsTheErrorMessege====とは知っていた。以下、彼と店の娘の会話。

「このCメールってのは何ですか」
「あ、これはauの電話同士で無料でメールが(以下略)」
「そんなの頼んどらんじ」
「これは無料でついてくる(以下略)」
「要りません」
「でしたら、明日外す手続きをこちらでやっておきます」
「明日?今外せんが」
「一度設定したものは翌日にならないと・・・」
「おっしゃっていることの意味が分かりませんが」
「機械の設定上設定したものをその日に変更は出来ませんので・・・」
「・・・(ぶちっ)そもそも頼みもしとらんのに、そっちが勝手につけたんでしょ。私は要らんから今ここで外してくださいとお願いしているのですが」
「もう一度設定し直しになりますが結構ですか?」
「一向にかまいません」

で、怒れる“ただの右”有害指定萌え萌えは「今日びの携帯電話屋はなっとらん!」と怒髪てんこもりなわけだ。気持ちはわかる。よくわかる。


というのも、実は鋳造も携帯電話屋と現在交戦中なわけでして。

買う前に「この機能、ついてますよね?」と確認した機能が買ってみたらなかったのだ。もちろん、その機能====ThisIsTheErrorMessege====がなければその機種にはしていなかった。
購入店に文句垂れたところ、店員嬢曰く「エーユーのお客様センターに問い合わせたところ『その機能はある』というから、あると答えた」。実はぼくもお客様センターに問い合わせたのだけど、電話に出たNザキという娘も「その機能はあるようです」と答えた。
しかし、エーユーの娘どもが「ある」と答えるのも一理ある。というのも、東芝の取説が誠に誤解を招くような表現になっているのだ。一見しただけでは「出来る」と解釈してしまうのも不思議ではない。要するに、東芝の携帯は所詮は東芝の携帯だったわけだ。

というわけで、鋳造は携帯を再買い換えするべく交渉中なわけです。歴史はキチンと総括しなければならない。東芝の携帯を選んだぼくにも非があったわけだ。やれやれ。
あ、言っとくけどぼくは東芝製品クレーマーじゃないからね。ノートPCはダイナブックだし。単に東芝の携帯と縁がないだけです、念のため。

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