吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2004/07/08◆ここんところの夢の話、などなど
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以前の雑文でちろっと書いたことだけど、6月にやって来た赴任者にぼくの仕事を少しずつだけど引き継いでいる。もちろん、その分ぼくには別の仕事が来ているのだけど、それは結構得意分野というか業務改善に余地が大いにある分野====ThisIsTheErrorMessege====なもので、負担はそれほどでもない。というわけで、仕事の夢をあまり見なくなった。とてもよいことです。

いまでもそうなのだけど、いわゆる図画工作の分野がぼくは大いに苦手で、小学生の時は教師が厳しかったせいもあって逃げ出したいくらい苦手だった。他の児童が規定時間内に進める作業が、ぼくは終わらない。従って次週までの宿題ということになってしまうのだけど、苦手なものを自宅に帰ってまでするほど出来た子供であるわけがなく、翌週の図画工作の時間の前日夜には「ああ、宿題やってないなあ、怒られるなあ」と思いながら眠りにつく。すると、夢の中で図画工作の教師が出てきてこっぴどく怒られるのだ。で、翌日の図画工作の時間でも、宿題をやって来なかったので当然だけどこっぴどく怒られる。1日に2回こっぴどく怒られたわけで、さらに図画工作の苦手意識に拍車がかかる。こうしてトラウマというものは成長していくのだ、るみゅーん。


仕事の夢は見なくなった。では、どんな夢を見るのか。

  • ぼくは病院勤務だというのは何度も書いたことだけど、会計窓口を手伝うことも結構ある。外来会計の窓口に診察券だけを置いていく小柄な老人。診察券には患者番号の下にアマラオと書いてある。あれ?と思い、「アマラオさま~っ、いらっしゃいますかぁ~っ?」と何度も呼ぶのだけど、その老人はどこかに行ってしまった、という夢。なんか不吉。
  • どこからかバウル====ThisIsTheErrorMessege====ザスパ草津に電撃移籍!という情報がぼくのもとにやって来て、ネットやらなんやらで情報の真偽を調べる、という夢。

それぞれのサポからしたら「冗談じゃねえぞ」という夢だろう。バウルの夢については、じゃからん嬢からも「やめてよぉーっ!」と抗議のメールを受けたけど、抗議されたところで、はうぅー俺にどうしろと。


夢を見ても見なくても、たいていは5時に起きる。22時には寝てしまう。それより前に寝ることも多い。プロジェクトXで讃岐うどんを取り上げた回も寝てしまったのでわからない。しかし、あの番組もそろそろネタ切れなんだろうね。
5時に起きても、最近はユーロの放送があったから朝からいきなりアドレナリン高分泌状態になる。とにかくボールの動きも選手の動きも速くて、なるほど欧州の真剣勝負ってこんななのかあ、と感心しきり。ギリシャの優勝は驚きに値するもの、しかし真に驚きに値するのはドイツのあまりのヘタレ具合かもしれない。このままじゃあ、もしかして初のW杯開催国の1次リーグ敗退もありえるんじゃないか。開催国だからAシードになるけど、組み合わせ抽選会では余程の細工が必要かもしれん。


ユーロが終わって次はアジアカップ、けどなあ、なんかスイッチ入らない。日本が予選に参加してないからかな。だいたいがどの国が出てくるのかもわからない。日本の会場が重慶だということぐらいしかわからない。

重慶について知っている二、三の事柄。アジアクラブ選手権の東アジア準々決勝====ThisIsTheErrorMessege====だったかな、録画放送がスカパーかなんかであって、ぼくはそれで初めて大連のサッカーを視た。とんでもなく強いぞと思った。競技場にはたくさんの横断幕があったんだけど、「重慶球迷====ThisIsTheErrorMessege====協会」とか、選手を応援というよりは「私はここにいます」的なものばっかりだった記憶がある。
その準々決勝は冬に行われたもの。重慶というところは夏は殺人的に暑いという話をどこかで聞いたような。岐阜も殺人的とまでは言わないまでもかなり暑いのだけど、殺人的ということは最高気温62度とかになるのかな。理科年表標準装備の有害指定萌え萌えに訊いてみよう。

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