吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2004/02/22◆ネタがないから青いユニのチームのことなど
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さすがにこの時期はネタがない。A代表様や五輪代表様のことをぼくが書いてもしょうがないし、でもネタがないから少し書いちゃうと、オマーン戦は日本がドイツに行くために最高の試合結果だったかな、という気もする。オマーンを粉砕楽勝しちゃったら「ジーコで何の問題もない」なんて風になって対策は先送りになるだけだし、そりゃ引き分けで終わった方が「これじゃだめだ」という気運は高まるだろうけどホントにだめになっちゃう可能性も高くなっちゃうし。
前回のW杯は予選なかったから比較対象はフランスW杯予選ということになるけど、あの時は緒戦を1-0でなんとかモノにし、あとは弱小チームをボコッて得失点差を優位にして「最終のオマーン戦に負けても何点差以内なら」という状況にしての勝ち抜け。似たような感じじゃないか。当時は「W杯に行く」という目標設定はある意味ドリーム的要素が高かったはずだ。日本は2大会連続で『出て』いるので今回の予選に関してはタスク的意味合いが増しているように感じるのだけど、『勝ち取った』のはフランスW杯の1回だけ。そして、現A代表に対してW杯出場をタスクとすることには無理があるということはオマーン戦で明らかになった、はず。というわけで、代表サポの皆様は『翼をください』====ThisIsTheErrorMessege====に回帰するべきなんじゃないだろうか。というようなことを先週出演のFT====ThisIsTheErrorMessege====でしゃべった。京都ノンリーグ情報番組のFTだけど、その夜は番組自体も“フットボールと音楽”なんてネタ切れを味付けもなしで出したような企画だったし。

五輪代表の方が観ていて楽しい。ボールがチームの意図として動かされているってのがなんとなくわかるからで、土曜日の韓国戦は寝ぼけ眼で視てたけど、チーム戦術ってのがキチンとある中で松井のヒールスルーパスみたいなのが出てくるからファンタジックなんだよな。韓国に勝ったから最終予選は大丈夫だなんて言う気はさらさらない。だって最終予選の相手はやって来るサッカー違うからね。でも景気づけになったことは間違いない。がんばってほしいものだ。


と、鋳造総研で代表ネタを書かないといけないくらいネタがないのだ。先週は土曜日にSun'sSonが呑みにやって来て日曜は肝臓のリハビリで終了。その前の週末は当直でドツボにはまり、その前の週末だってたいしたことはやってない。実はこの1週間は仕事の面で人生最悪の1週間(当社比)だったので相当にへこんでいるんですよ。月曜が大クレーム処理大会で辟易していると火曜日に大大クレーム処理大会が待っていて木曜には病院上層部の動きに翻弄されて会議で四面楚歌にされ金曜夜は当直でほぼ眠れない夜を過ごす、という。もっとも当直に関してはある意味感謝もしている。もし金曜夜がフリーだったら天気もよかったこともあって頭カッと来て単車を飛ばして「そこのバイク停まりなさいっ!」なんて事態にもなりかねない。
そんなわけで土曜日はすごくいい天気だったのに寝倒して終了、せっかく体力も戻ってきたのに日曜は昼前からずーっと雨になるという。またサイトいぢって休みが終わるのかあ。これまで2月は何してたんだろうと思い返すと、昨年は欧州旅行計画で振り回されていたし、その前は四国遍路の準備をしていた。ほらやっぱり、サッカーのネタなんかなかったんだよ。早いトコ地域リーグのスケジュール出てこないかなあ。来週あたり、単車でどっか走りに行くかな。そろそろ花粉症が心配だけど。

とか思ってたけど、現在夕方の4時で雨なんか一度も降らないじゃないかあ!ああ、まだ人生最悪の1週間(当社比)は続いているのだろうか。やれやれだ。A3でも視て過ごすか。もう一度、上海行きたいなあ。

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