cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2002/04/17◆ぼくと東京ガスのそこそこ長いつきあい。
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ぼくの後輩で競馬好きのヤツがいるのだけど、そいつが会社の同好の連中とPOG====ThisIsTheErrorMessege====をやることになって、情報収集ということで軽種馬協会のサイトを見ていたらベルリンガスという馬を見つけたそうだ。母馬がティンカーベルで、冠名====ThisIsTheErrorMessege====がリンガスなのでベル+リンガスでこの名前になったというのは競馬マニアならすぐわかるはずなのだが、この時の彼のアタマの中では

ドイツの中心っ! どどんどどんどん
首都っベールリンっ! どどんどどんどん

というコールが鳴り続けていたとか。
どうなってんだこれは。欧州はサッカーの本場だから、もしかしたらロンドンガスとかアムステルダムガスとかベオグラードガスとかいうチームもあるのかも知れない。ユーゴの中心っ!どどんどどんどん………なんなんでしょねいったい。


ぼくがJFLにずぶずぶになってしまったのは、いまから思えばJFLの試合を観た順番に拠るところが非常に大きかったなという気がする。最初に観たのが藤枝vs柏で、ここでは試合の面白さを知った。次に観たのが西濃vsNEC山形で、ここでは地元クラブの存在というものの意義を知った。3試合目がC大阪vs京都。ここでは昇格を目指すクラブのホームゲームの盛り上がりを知った。そして4試合目が都田で観た本田技研vs東京ガス。もちろん、ここではサポの面白さを知ったというわけだ。

藤枝も柏も、C大阪も京都も、クラブチームだからサポがいるのは当然だと思った。西濃と山形の試合にサポはいなかったけど、企業のチームだからそれも当然だと思った。ところが、都田には企業チーム同士の対戦なのにサポがいた。それもTVで観る都市対抗野球のように会社内の応援団といった感じではなく、まさにJクラブにいるようなサポーターだった。試合はPK戦の末に本田が勝つのだけれど、堀池という小柄なGKやヒゲ面が印象深いカルロス・アルベルトというDF、当時からサポの信頼を一手に集めるFWアマラオなどと共に、サポーターの印象も強烈に残った。

実は、東京ガスはJFL屈指の強豪となってJ準会員を苦しめるようになった後も、何故か都田で勝てなかった。現在「仙台スタジアムには魔物が棲む」と言われているが、同じように「都田には魔物が棲む」とも言われたのだ。ぼくはこの本田技研vs東京ガスというカードの魅力の虜になってしまい、毎年この試合を観に都田に通った。土曜日の夜に家島諸島====ThisIsTheErrorMessege====で宴会旅行があった時も、翌朝一番の船で姫路に戻って新幹線で浜松に向かったくらいだ。だから、ぼくは都田で東京ガスの負けを見続けたことになる。一度、知り合いのガスサポに「お前のせいだ」とばかりに塩を投げつけられたことがある。彼らはのちに「あれは砂糖だ」と弁明していたが、普通コンビニ弁当に塩はついていても砂糖はついてないぞ。結局、東京ガスがようやく都田で本田技研に勝ったのは、J2の前年、つまり都田での本田技研vs東京ガスの最後の試合だった。

彼らガスサポの口の悪さは相手サポにもいろいろな影響を与えた。「東京に負けるのだけはイヤだ」というサポが各地に現れた。しかし、彼らのヤジはピンポイントで的を衝いてくるので反論出来ない、という声も聞いた。それに彼らはただ闇雲に相手を揶揄挑発するわけではない。ぼくは、件の都田で見た「ロペスに日の丸を!」という横断幕を忘れることが出来ない。この横断幕は本田技研のサポに渡され、ロペスが平塚に移籍した際にさらに平塚サポに渡されたと聞いた。また、天皇杯の準々決勝で東京ガスが平塚と対戦した時、相手選手であるロペスに対し「ロペス!」コールし、ロペスもそれに手を挙げて応えていた。彼らガスサポが代表サポと重なっているから?違う。同じ平塚の選手でも中田ヒデには容赦ないブーイングを浴びせ続けたのだから。

現在でもガスサポと呼ばれ、またガスサポと名乗るFC東京サポーターにその独特のノリは形を変えながら確実に継承されている。J1にすっかり定着した現在では、柏戦でのやじり合い====ThisIsTheErrorMessege====は風物詩とさえなりつつある。


昨年のJ2、「べ」vs横浜FCを観に七北田====ThisIsTheErrorMessege====まで行った。後半ロスタイムのマルコスの劇的決勝ゴールで「べ」が勝利。これでJ1昇格が一気に見えたとこの時は誰もが思った。それから「べ」サポの祝勝宴会に混ぜていただいた。もうサポはイケイケで、J1昇格後の話しか出てこない。まさかこの後で甲府と鳥栖に連敗して胃が軋む夜がやって来ることなど誰も予想していなかった。昇格したらどのチームと戦えるのが楽しみか?という話題になった時、彼らが口にしたのが「東京とやりたい」だった。もちろんここで言う東京がヴェルディであるはずがない。JFL時代にブランメル仙台vs東京ガスの試合が利府の宮城県サッカー場であって、その際のブランメル側の運営やアクセスの悪さに業を煮やしたガスサポがniftyとかで仙台を田舎者呼ばわりしたのが因縁の最初だったように思う。

ガスサポにしても昇格1年目で調子ぶっこいている====ThisIsTheErrorMessege====「べ」にいい印象は持ってないだろうし、今回の「べ」vsFC東京は観に行った方がいいかもしれない、と思った。「サポティスタ」にも、現在の「べ」サポとクラブのとてもとても幸せな関係が未来永劫続くとは限らないという指摘が載ったことだし、現在の「べ」サポとクラブのとてもとても幸せな関係を観ておくことは決して損にはならない。なかなかCANCELが落ちてこなかった日曜夜の仙台→名古屋の飛行機が取れたおかげでぼくの意思は固まった。というわけで来週は七北田に行く。ただ行くだけでは面白くないので、寄り道というかかなり遠回りをする。詳細は第一資料室に旅行記を載せるのでお楽しみに!


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……………ここまでおつきあいいただいた方の中に常連さんがみえたら「こいつは意図的に話題を遠ざけようとしている」と思われるでしょう。実にその通り。もう今回のひろひろの惨状といったら、先週の神戸の惨劇の比じゃないです。あまりにあまりなものでちょっと皆様にお披露目するのは差し控えたいと………だめ?知りたい?知りたいわけ?じゃあお教えしましょう。一度の警告では不足とばかりに無謀な戦力の集中投入を行った、私の22400円====ThisIsTheErrorMessege====がどうなったのか。

もう投入する戦力も枯渇しました、はい。ガールフレンドにはそんな甘い考えでマンションなんか買えるかとキチンと指摘されてへこんでます。次回からはノーマルに800円+αでおとなしく庭で遊びます。もし、ぼくのことをあまりに可哀想だと不憫に思われましたらメール下さい。折り返し振込口座を以下省略。

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