cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
鋳造所長雑文録
2002/02/12◆2月4日のパズル解答編。(その2)
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さて。


『天秤1』で左右に12個ずつ載せた際、釣り合ったら問題はどう変化するでしょう。釣り合ったのですから、ターゲットはここにはいないということになります。つまり問題は

●ターゲットは重いか軽いか不明。
●ダウトグループは13個。
●天秤を3回使用可能。

となります・・・って、ここで止まった方はたぶんこの問題は解けない。『天秤1』の結果でもう一つ有力な情報が得られています。それは「釣り合った天秤に載っていた24個にターゲットはいない」つまり

●リーガルグループが24個出来た

ということ。これを使えばターゲットが重いか軽いかわかるのです。

2回目の天秤は

『天秤2』:左にダウトグループから9個、右にリーガルグループから9個。ダウトグループの4個は余らせる。

もしこの天秤が傾けば、右にターゲットがいないことが確定しているのですから左にターゲットがいる。しかも天秤の傾き方で、左が上がればターゲットは軽い、左が下がればターゲットは重いという情報が得られます。すると問題は

●ターゲットは重いか軽いかわかっている。
●ダウトグループは9個。
●天秤を2回使用可能。

となり【ARM9】と同じです。これはすでに解けています。終わりですね。

もし『天秤2』が釣り合ったとしましょう。するとターゲットは余った4個の中にあることになり、問題はこうなります。

●ターゲットは重いか軽いか不明。
●ダウトグループは4個。リーガルグループは33個。
●天秤を2回使用可能。

もう簡単ですね。3回目の天秤はこうなります。

『天秤3』:左にダウトグループから3個、右にリーガルグループから3個。ダウトグループの残り1個は余らせる。

この天秤が傾けば『天秤2』と同様に、左の3個がダウトグループですしターゲットが重いか軽いかわかります。問題は

●ターゲットは重いか軽いかわかっている。
●ダウトグループは3個。
●天秤を1回使用可能。

となって【ARM3】で解決済み。おしまい。

もし『天秤3』も釣り合ったら?そうしたらターゲットは残った1個です。間違いありません。最後の『天秤4』はターゲットが重いか軽いかを調べるために使うだけの話です。


これで『天秤1』が釣り合った場合の流れの説明は終わりです。わかりましたか?明日は『天秤1』が傾いた場合の流れを説明します。今日より話は複雑ですよ。

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