cyic.co.uk 吉田鋳造総合研究所
travelnotes : overseas
【TAIWAN-01】 2000/05/02 やさしい俺でも怒るぞ。
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さて、駅前を少し歩いて考えた。地図を見ると実は平渓線は三貂嶺から台北に向かうように伸びている。広い道に出れば台北方面のバス停があるのではないか?駅前の本当に小さな商店街を抜けると、日本のAコープみたいなスーパーがあり、そこにはぼくの予想通り「菁桐坑」というバス停が存在した。そしてこれもぼくの予想通り、平渓から木柵までのバスがだいたい1時間に1本の割合で運行されていた。木柵行バスはあと10分程度で====ThisIsTheErrorMessege====やってくる。雨も降り続いているし、列車でもと来たルートで戻るのもなんだなあ、というわけでバスに乗ることにした。

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料金は先払い、しかし終点までいくらなのかわからない。均一制なのか距離制なのか?運賃くらいどこかに表示しておいてくれよ。とりあえずバスカード減算機に17と表示されていたので料金箱に17元を入れた。運将====ThisIsTheErrorMessege====が何か話しかけてくるがまるでわからない。とりあえず席につくとバスは動き出してしまった。すぐに峠越えがあり、そこからはバスは台北市街に向かって坂をゆっくり下りていく。右側通行だというだけであとは日本とまったくかわらない世界だ。
40分近く走っただろうか、街らしくなってきたなと思ったらMRT動物園駅が遠くに見えた。バスは木柵のバスターミナル行。MRT木柵駅はその途中にある。MRTの駅では大勢が降りるに違いないというぼくの予想はまた的中。車内の乗客がぞろぞろ降り出したのでぼくも一緒に降りた。降りる際に運転士さんに多少銭?====ThisIsTheErrorMessege====と書いたメモを見せたのだがまったく反応がない。しかたなくそのまま降りてしまったが、いくら安くても運賃が17元のはずがない。本当はいくらだったのだろう。

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とにかく木柵からMRTに乗って台北市街に戻る。木柵線は4両連結、完全無人運転の新交通システム。各車両の車内での行き来は出来ない。車両は短く、急カーブもOK。交差点でもそのまま曲げられるので用地買収もなくてラクだったろう。でも輸送力は致命的に弱い。最初から全部地下鉄にした方が良かったんでないの?忠孝復興駅で開通したばかりのMRT板南線の乗り換えた。これも淡水線と同じく地下鉄タイプ。台北車站で降りた時はちょうど12時だった。菁桐から列車を使うより1時間も早く戻ってくることができた。

さあ、これからは買い物タイムだ。駅前の電脳屋====ThisIsTheErrorMessege====でゲロ袋オハユニ氏に頼まれていたゲーム雑誌を購入。そして自分用の光学マウスを探すが、ここではまったく見当たらない。光華商場まで行けばあるのはわかっていたが、少々疲れもあるので駅前で片づけることにし、もう1軒の電脳屋へ。ここで最初にみつけたマイクロソフトの光学マウスは1490元。とりあえず入手は可能だということでビルをさらに上っていくと、最上階のゲーム屋で1350元の光学マウスを発見。日本の半額程度。これを購入した。店員が何か話し掛けてくるので我是日本人と応えたら納得してくれた。他の店もうろついたが、結局1350元のマウスはこれ1個だけだった。

そろそろ食事にしたい。新光三越====ThisIsTheErrorMessege====の地下に屋台街があるのは知っていたので降りていく。昼飯時は過ぎた頃だがすごい人込み。でも回転が速いので席につけないことはない。99元で牛排飯====ThisIsTheErrorMessege====がサービスされていたのでそれにした。しかしこれだけで離れるのはもったいないなあ、とうろうろしたら水餃====ThisIsTheErrorMessege====の店をみつけた。10個で70元。ビールが呑みたくなった。
新光三越の隣の大亜百貨の4階に誠品書店がある。たいていの本はここで揃う。マンガとかも置いてある。ぼくは愛読書の村上春樹「羊をめぐる冒険」の漢訳版====ThisIsTheErrorMessege====があったので購入。あとはお定まりの世界地図。中華人民共和国などという国は存在しない。朝鮮民主主義人民共和国も存在しない。中国はすべて中華民国であり、首都は当然のように南京である。ここまで潔いと気持ちいいくらいだ。日本旅行用MOOK(日本版の漢訳だが)とかラーメンガイドとかを購入したら結構重くなってしまった。

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買い物はこれらいにして、最後くらいはマトモな観光客のようなことをしよう、と中正紀念堂に行ってみた。ゲロ袋オハユニ氏があの駅は必見だと話していたが、とにかく駅の内装が他の地下駅とは違う。結婚記念アルバムの表紙みたいだ。別に中正さんが見ているわけでもないだろうに、と思って4番出口から外に出た。ここから中正紀念堂に行くには裏から入って行くような感じになる。長い壁が続く広大な敷地にデーンと構える立派な建物。これが紀念堂か、デカいなあと思いつつも「こんなもんかな?」との思いもあった。ところが、近づいてみるとこれは国立劇場。その奥にも似たような大きな建造物があったが、こちらは音楽ホール。そして左側には御立派な門がデーンと構えている。ということは?と右を見た。普段から独り言の多い鋳造だが、この時出てきた言葉は

「やさしい俺でも怒るぞ。」

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なんなんだこの巨大な建造物はあーーーーっ?!?!?!

これこそがまさに中正紀念堂であった。紀念堂の中には大仏様クラスの大きな中正様の像がデーンと鎮座ましましている。その前の巨大な広場ではサッカーの試合程度なら平気でできてしまうだろう。へらへらと怪しく笑いながら紀念堂に近づいた。

でけえ。

もう他に言葉の出ようがない。正面ではまたしても写真を撮ってくれと頼まれた。このカメラは操作がうまくわからずに失敗したかも知れない。申し訳ない。中正紀念堂を後にし、正面のデカい門を通って地下鉄駅にたどりついた。4番出口は普通の地下駅の風情だったのだが、正門に近いこの出入口は博物館動物園====ThisIsTheErrorMessege====を彷彿とさせる、いやそれ以上かもしれない御立派な造りだった。いやはや。

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