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travelnotes : overseas
【İSTANBUL】08. トルコのお風呂
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3つの施設を一気にまわってさすがに消耗。「アイス喰いてえ~」と思いながら電車通りへ出た。日本でも高名な寺院や神社の前には門前町が出来る。いわんやスルタンアフメット・ジャーミィだ、世界中から観光客が来る。アイスクリーム屋はすぐに見つかった。ベッキーちゃんに良く似たお嬢さんがミルクアイスをカップに入れてくれた。4【も】。チップボックスに1【も】を入れる。それはトルコ名物“のび~るアイス”====ThisIsTheErrorMessege====だった。美味なり。

ここから電車で1駅分だけ西に歩くとチェンベルリタシュ駅。このあたりにあったはずだが……。じゃからんが「これ?」と言うので振り返ると、電車通りからちょっとだけ入ったところにそれはあった。チェンベルリタシュ・ハマム。“トルコのお風呂”。イスタンブールまで来たのだ。ハマムを体験せずになんとする。いざっ!ばかりに突入した。

  2012年10月のİstanbul
24.チェンベルリタシュ・ハマム -ÇemberlitaşHamamı- 
とハマム事情
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ハマムは減りつつあるそうだけど、他にも何ヶ所かで目にした。
ガイドブックには他のハマムが紹介されているけど、ネットで旅行記を検索すると大抵はここが薦められていた。地元の人向けの店だってあるだろうし、「とにかくチップを強要された」とか「女湯なのに男性のケセジ====ThisIsTheErrorMessege====にこすられた」とかの“被害”もネットに載っている====ThisIsTheErrorMessege====ので、慣れてないんだったらあまり攻撃的に冒険しない方がいいかなと思います。
近年になって、アヤソフィアのすぐ近くにそれはそれはラグジュアリーでゴージャスな「アヤソフィア・ヒュッレム・スルタン・ハマム」というのが出来たそうだけど、なにせ標準コースで70ユーロだもん、踏み込めませんて(笑)。チェンベルリタシュは標準コースの「トラディショナル」で69【も】。ほぼ半額。

ではお待ちかね(笑)、チェンベルリタシュ・ハマム体験談。

まず入口の受付で料金を払う。コースは何種類かあるのだけど「自分で全部やる」「アカスリをプラス(トラディショナル)」「マッサージつき」。これにさらに「リフレクソロジー」とかをオプションでつけられるっぽい。ぼくらはスタンダードに「オプションなしのトラディショナル」にした。選んだコースが書かれたプラスチックの札と、アカスリで使われる手袋の入った箱が渡された。料金を払ったら、もちろん男湯と女湯は別(笑)なので、約1時間後の集合ということでじゃからんと別れる。期待していた方には誠に申し訳ありませんが、当たり前だけど以下は“男湯”の体験談になります(笑)。

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3階まで吹き抜けのロビーがあり、1階は休憩ホール。男湯の更衣室はこの2階にあって、階段下にいるヒゲのオジサマに「ここを上がれ」という仕草をされる。上がるとそこにはフレディ・マーキュリーみたいなオジサマがいて、着替える部屋を案内してくれた。けど、廊下側に窓付いてるよこの更衣室、ヘタすると廊下から見えるよ。ホントにここで着替えるの?と1回確認してしまった(苦笑)。全部脱いで腰巻タオルを巻くひととパンツ履いたままで巻くひとといるそうだけど、ぼくは全部脱いでしまうことにした。いつチップを渡すのかのシステムがよくわからないので、アカスリ手袋の入った箱に5【も】札を少しはみ出すように挟んでおいた。
更衣室の鍵をかけ、廊下にある照明スイッチを消して、鍵は手首にかけて外に出る。眼鏡はかけたまま。さっきのフレディさんはあくまで案内係で、階段を下りろという仕草。あぁよかった、フレディさんにこすられるんじゃないのねとちょっと安心した直後、階段を下りると1階の吹き抜け休憩ロビーに戻っちゃうじゃん、スッポンポンに腰巻タオル1枚状態でまたあそこに行くの?と再び不安に。しかし、こうなってしまったらもはや言われるままに動くしかない(笑)。
下りて行くと、階段下にいたオジサマが「あっち」と指図。休憩ロビーの正面に“風呂場”の入口があって、そこにはお手合わせをお願いする(爆笑)ケセジさんが待っていた。5【も】札を挟んだアカスリ手袋の箱を渡すと「こっちおいで」と案内された。そこは大きなドームのある部屋で、真ん中に大理石の平たくバカデカい石====ThisIsTheErrorMessege====がある。このあたりは事前に勉強しておいた通りだ。「しばらくここに寝てな」と仕草するので、大理石の上に仰向けに横になってドームから差し込む光を眺めていた。ぼくのすぐ横に中国人風の兄ちゃんがいて、ちょうどアカスリが始まる頃合だったので、彼がどんな風に何をされるのか(笑)全部視ておくことが出来たのはラッキーだった。
数分横になっていると、いい感じに自分が蒸しあがってきたのがわかる。そしてやって来たさっきのケセジさん。基本的にトルコ語はわからなくてOK。英語も全然ダメでもOK。外国人相手は手馴れたもののようで、身振りで次にどういう体位(笑)をすればいいのか全部わかる。アカスリでカラダをこすられるんだけど、優しくこすってくれて全然痛くない。痛くなくて………ホントにびっっっっっくりするよ、めっちゃくちゃな量のアカが出るから(笑)。
このケセジさん、日本語の単語を1つ知っているようで、笑いながら擦って出てきたアカを指で差して「アカ、アカ」という(笑)。そんなに何度も言わなくていいから(笑)。こっちも笑うしかない。笑うしかないくらいのアカが出てくる。アカスリが終わるとカラダを洗ってくれる。オリーブで作られたトルコ石鹸をお湯に溶かした液体を白い布で掬って、大きく膨らんだ袋の口を手で持ったような状態にして、カラダを洗ってくれる。アタマから豪快にお湯をかけられたり、でもそれがめちゃくちゃ気持ちいい。カラダを洗ってもらったらコース終了なんだけど、ぼくの脚が疲労でパンパンに張ってるのに気づいたケセジさん、サービスでマッサージもやってくれた。思いっきり脚を掴んで大腿部から足首まで下ろしていくだけなんだけど、もう痛くて気持ちよくて痛くて気持ちよくて「あう!あう!あう!あう!あう!」と何度も叫んでしまった(笑)。
コース終了。ドーム部屋の外に出ると、左にマッサージ室がある。びしょびしょの腰巻タオルで外に出るのもなぁ……と逡巡していると、さっきのケセジさんが出てきて「お前は何も知らないんだなあ(笑)」という感じで、この積んであるタオル使っていいよと教えてくれた。腰巻タオルを乾いたのに替えて、アタマにも乾いたタオルを巻いて。ようやく外に出ると、そこは休憩ロビー正面の男湯の入口だった。

テーマパーク内の大きなアトラクションを1つまわってきたような感じだ。更衣室に上がって、休憩しつつ圧倒的な体験をアタマの中で整理しながら、ぼくはふうぅぅぅぅぅぅ~……と大きくため息をついた。なんか、オトナになったような気がした(大爆笑)。

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服を着て荷物を持ち、更衣室の鍵は差したままで照明を消して1階のロビーへ。土産物屋を物色しているとじゃからんも戻ってきた。彼女も着替えのとこでシステムがよくわからずに爆笑されたそうだ(笑)。土産にナサール・ボンジュ====ThisIsTheErrorMessege====付の石鹸を買った。売店でオーダーすると、注文票を書いて「受付に行け」という。====ThisIsTheErrorMessege====なるほど、中国・上海で経験したのと同じだ。


“トルコのお風呂”でホントにカラダがすっきりした(←しつこい)。さて、ここから北へ数分歩く。これまたイスタンブールで超名高い観光名所『グランド・バザール』だ。

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