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travelnotes : overseas
【SHANGHAI-01】 2001/10/07 旧日本租界へ
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上海に来るからには行っておきたいところがあった。「南京路で花吹雪」で上海を意識したぼくとしては、どうしても日本租界====ThisIsTheErrorMessege====跡には行っておきたい。いま残っているのは虹口====ThisIsTheErrorMessege====南部の東横浜路周辺だけで、それも取り壊しの計画があるという。軽軌明珠線が開通して、開発がこれから進むであろう地域だ。

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静安寺から今度は西向きの電車に乗って終点の中山公園へ。ここで連絡通路を歩いて明珠線に乗り換える。同じ上海市公社の運営だが地下鉄=明珠線の通し切符は買えない。まだ明珠線には自動改札が導入されていないのだ。一番新しい路線の設備が旧タイプというのもおかしな話だ。窓口に行って「ばおしゃんるー。」宝山路====ThisIsTheErrorMessege====までの切符を買う。
出来たてということもあって明珠線のホームはとても綺麗だった。やって来た電車に乗ると、次は延安西路と放送が入る。あれ?乗る電車を間違えたようだ。ぼーっとしていて延安西路も通り過ぎてしまい、虹橋路====ThisIsTheErrorMessege====駅で反対側のホームに移った。電車の窓からは、昔ながらの中国の住宅街を派手に壊している情景が見える。再開発が進んでいるのだ。

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電車の中で地図を見る。実は日本租界跡に行くには宝山路の一つ先の東宝興路で降りたほうが近い。運賃もたぶん一緒だし、宝山路で降りるのはやめた。ところが、行ってみて知ったのだが宝山路駅は中国国鉄上海駅の引込み線====ThisIsTheErrorMessege====のすぐ隣にあって、ホームからは色とりどりの中国国鉄の客車を楽しむ====ThisIsTheErrorMessege====ことが出来る。鉄道模型のヤードのようだ。ここで電車を1本遅らせた。香港=広州の鉄道と違い、いかにも大陸といった感じを醸し出す鉄道情景だった。
軽軌明珠線を東宝興路で降りる。少し歩いて横浜路に入ると、そこには大正時代からの建物がそのまま残っていた。雰囲気も中国のものとは少し違う。まだここは再開発の手が入っていないようだ。しかし、すぐ隣に明珠線が走っている。ここもいつまで持つだろうか。突き当りを左に曲がると、そこは多倫路の文化名人街だった。昔の建物の写真を展示する標識も立っていて、上海市もこの道は観光遺産として残す考えであるらしい。散策している市民も大勢いた。

多倫路を出たところの交差点には門があって、その先はいろんなところで見てきた普段の上海の喧騒が広がっていた。18番のトロリーバスがやってきたので乗り込む。当然エンジン音はしないが走行音は結構する。最近の日本の低騒音バスくらいの音はする。バスはある交差点でいきなり横道に入ってしまいびっくり。通常のバスでも驚くようなルートだが、なにせこれはトロリーバス。架線がないと走れないのだ。こんな細い道にも架線が張ってあるということか。うーむ上海恐るべし。
そしてぼくはトロリーバスならではの体験もした。停電だ。先を進むバスが減速というより最徐行状態で動いている。あれ?と思ったとたん、ぼくの乗ったバスにピーッ!というかん高い音が響いた。バッテリーが作動している証拠だ。バスは時速4~5km程度の速度でそろそろと進む。乗客が女性の運転士に心配そうに話し掛けるが、彼女に何か出来るというわけでもない。バッテリー駆動でいったいどれだけ進めるのだろう。天目中路から西蔵北路に入ったところで停電は終わった。

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