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travelnotes : overseas
【KOREA-09】 2013/07/27 麻浦の夜の祝餐
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まだ若干の時間はあったけど、もう馬券買う元気もないので地下鉄で数駅先のポムゲに移動し、目的地まで歩くことにした。1番出口の案内に「安養総合運動場」と書いてあったので、そこから出てひたすら道なりに歩くこと30分。大きな陸上競技場が見えてきた。かつてのKリーグの強豪・安養LGチータースの本拠地で、現在はFC安養のホームグラウンド。

以前は、首都・ソウルにKリーグのチームはなく、ソウル周辺都市に散在していた。安養・富川・天安・水原。ワールドカップに際して作られたスタジアムを本拠とするチームがないことへの対策なのか、富川SKは済州ユナイテッドになり、安養はFCソウルになった。2012年、安養を本拠とするチーム創設が決まり、高陽を本拠としていた社会人の強豪・国民銀行が解散して選手を引き受けその国民銀行はスポンサーになるというカタチで2013年にFC安養が誕生した、のだとか。まさにピッカピカの1年生。でも、いくら高陽国民銀行をほぼ継いでいるといっても、いきなり2部とは。国民銀行は過去に物議を醸したチーム====ThisIsTheErrorMessege====であるし、いろいろとオトナの事情があったのかもしれない。

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FC安養のチームカラーは紫。グッズショップも開いていたけど、まだまだ商品展開が薄い感じで、欲しくなるものもなかったので購入は見送り。当日券売り場に行ってみると、15000ウォンと10000ウォン。500円程度の差だけど、高い席を買うこともないなと10000ウォンの席を購入して中に入ると、あーらららら。15000ウォンの席には屋根があって10000ウォンの席にはない。しかも雨がしとしと。これは失敗、とも思ったのだけど、あれれ両区画をわけるゲートが開いていて自由に行き来出来るしチケットチェックの人もいない。地元のお客さんもみんな屋根下の区画に入っていく。でしたら、とぼくも開いているゲートから屋根下に移ってしまったけど何も言われなかった。もしかしたらぼくが勘違いしてて、屋根下も10000ウォン席で15000ウォン席はもっといい席だったのかもしれない。

安養サポはメインスタンドからみて右側のゴール裏を確保していた。ダンマクに『紅得発紫』とある。対戦相手の警察庁にはさすがにサポはいない。この警察庁というチーム、かつて韓国の徴兵制に関する記事で「軍務に服するか、尚武に入隊するか、警察庁に入るか」====ThisIsTheErrorMessege====という一節を呼んだ記憶があるのだけど、現在はどうなのだろう。
選手が出てきて……あ、国歌斉唱がなくなってる。釜山九徳で2部を観た時は試合前にやってた====ThisIsTheErrorMessege====前回2部観た時は試合前にやってたのだけど。

K2
安養 1-2 警察庁

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安養は綺麗に崩し切れてるんだけど、シュートふかしたり相手GKの好守に阻まれたり、見事な『もったいないオバケ』量産体制(苦笑)。一方の警察は数少ないチャンスを確実にゲットした。先制点もおそらく初めての決定機だっただろうし、後半アッドタイムだかの決勝点も左から抜け出して飛び出したGKともつれつつコロコロとボールは無人のゴールへ、という感じ。安養は勝たなくちゃいけない試合だったね。やってるサッカーも安養の方が好感度が高い感じ。でも、リーグ成績は圧倒的に警察が上。====ThisIsTheErrorMessege====なかなかむずかしい。ちなみに、安養隊にはぼくでも知ってる選手の南宮道====ThisIsTheErrorMessege====が所属してるんだけど、この日はサブで出番なし。残念。
ゴール裏の安養サポは人数が少ない割にはよく声が出てて、こちらも好感度が高い。公式チャントは「(たん、たん、たたたん、)スカバティ・アニャン!」。これは試合中にビジョンにも表示されていた。クラブ発行のMDPのタイトルも『スカバティ』。Sukhavati、すなわち“極楽浄土”。なんか、なかなか、いい感じ。

でも、サポ隊はよかったんだけど、ただメインスタンドでは、ちょっと。
ぼくの少し前の列にFC安養サポートの市民グループが横一列に陣取っていて。爺ちゃん達のグループで、「FC安養を応援します!」みたいなダンマクまで用意してて。で、これを張り出したいのだけど、横に長過ぎて座席1列分でははみ出してしまい、ダンマク端の紐で固定するには紐で座席列端の階段通路を塞いで通路反対側の椅子にその紐を縛りつけるしかない。けど、そんなんしたら階段通路を通る一般客が紐で躓いて転げ落ちちゃうし、さすがに諦めるだろうと思って視てたら、なんとこの爺ちゃん達はハーフタイムに紐で階段通路を塞いでダンマクを縛り付ける暴挙に出てしまった。いや、いくらなんでもマズいでしょそれ。ハーフタイムに用を済ませて戻ってきた小さな娘さん連れたお母さんが顔を顰めているし、紐を結びつけた側の椅子の近くの席にいたおじさんがかなり強い口調で爺ちゃん達を叱りつけて、ようやくダンマク設置を諦めた。でもさ、普通は紐を結びつける前に「ヤバい」と気がつくでしょ。結局、この爺ちゃん達は後半は酔っ払っちゃってサポ隊のコール無関係に歌い出しちゃって、なんだかなあ。


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試合が終わって、夜9時だけど晩飯もまだなのでタクシーを拾って安養駅へ。「あにゃんよく!」。運将氏は「じょんちょる?」と訊いてきた。そうか、「ちはちょる」と「じょんちょる」====ThisIsTheErrorMessege====ね。
電鉄安養駅は、日本にもある普通の駅ビルのある風景だった。ここで、岐阜隊が雉さんに勝ったことを知る。わあいわあい、もう遅いけど晩飯は独り焼肉で祝餐をしよう。
ソウル方面の電鉄車内では西洋人がビール呑みながらちょっと大きな声で話してて盛り上がっている。水原観光の帰りかな。こういったロングシートの電車内でビール立ち呑み出来るのもなかなかだよなあと思ってたら、同じように酔っ払った感じの韓国人のおっちゃんがその光景が面白くないらしく、大声で文句を垂れ始めた。「はんぐご」という単語が何度も聞こえてきたから「韓国なんだから韓国語を喋れ!英語を喋るな!」とでもカラんでるんだろうか。横にいた若い兄ちゃんが止めても聞きやしない。ぼくも韓国語は喋れないので、隣の車両に避難する。やれやれ……。

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新吉で乗り換えて地下鉄5号線で孔徳へ。駅のすぐ北側に『麻浦元祖チェデポ』という店がある。観光ガイドサイトで見つけた「独り焼肉が出来る店」だ。豚カルビの店で、なんでも新大久保に直営店があるそうで、店内には日本語の案内表記もある。でも、店のなりは日本人観光客がお行儀よく食べるような感じではなく、ソウルの市井の普通の焼肉屋だ。店は24時まで、ぼくが着いたのは22時くらいで、半分以上の席が埋まっていた。店長は「One?」と訊いてからぼくを通してくれた。日本語メニューがあるのかもしれないけど、喰いたいモノは決まってたんで「てじかるび、はな。めくちゅ、はな。」これでOK。焼けるまで何もしなくていい。肉をひっくり返すのも鋏で切り分けるのも全部やってくれる。テジカルビ300gで12000ウォンにビール大瓶4000ウォン、ペロッと食べてしまった。かといってもう1人前行くのもなあ……と、この店はこれで撤収。
あとはコンビニでビールとつまみとカップ麺を買いこんで部屋呑みにした。カップ麺には「ながさき」と書かれてたのがあったのでインスタントちゃんぽんだろうと思ったらその通りだった。のだけど、なななななこの辛さは何?コーレーグースが入ってるようなスープだった。喉ひりひり。恐るべし日式(笑)。====ThisIsTheErrorMessege====
テレビでは、韓国在住外国人を雛壇に座らせてのトーク番組。「世界からどう見られているか」が気になるのは日韓共通かも。チャンネルを変えたら、バークレー・アジアン・トロフィー====ThisIsTheErrorMessege====の曼城×サンダーランドの試合が始まったとこだった。総務主事氏がこのスタンドのどこかにいるはずだなあ…と思いながら沈没。

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