前日は大阪まで近鉄特急で移動しただけなので省略。難波駅近くの安ホテルだったんだけど、安いだけあってものすごいファンコイルの送風音でした。これは機内で気持ちよく寝られるわ~(苦笑)。
時間もあって、わざわざラピる====ThisIsTheErrorMessege====こともないので空港急行で機場へ。サクサクとチェックインして、さぁてどうすべえかと思ってたところ、なんとあの高名な関西リーグ総務主事氏がすぐ近くにいることが判明(笑)。彼はもう出国しているとのことで、こちらもイミグレを通過して、しばしのサッカー談義となる。総務主事氏も香港にサッカー観戦で単独行動とのこと。お互い、理解のあるパートナーでシアワセだ(笑)。
アシアナで韓国へ。難波で朝飯を喰ってさらに機内で軽食を出され、これは特に昼飯を考えることもないな。おっと、仁川のイミグレでは指紋を採取された。初めてかもしれない。機場の窓口でとりあえず3万円をウォン貨に交換すると、5万ウォン札。これも初めてか。
仁川機場駅へ行き、Tマネー====ThisIsTheErrorMessege====の残高チェックする。8000ウォンか。10000ウォンを追加しておこう。空港鉄道がソウル駅まで開通してから初乗車だけど、ぼくの宿は麻浦区なんで各駅停車====ThisIsTheErrorMessege====で孔徳まで行く。電車の中ではニュースを流してるけど、キャスターは『攻核機動隊』に出てくる「AIの姉ちゃん」みたいな感じだった。
孔徳駅からホテルまでの道すがらで行列の出来ている冷麺屋を発見。でも今回は行っている時間なさそだなあ……。ホテルでチェックインを求めると「ホントは2時からなんだけどね~」と言いつつ部屋に入れてもらえた。ありがたやありがたや。身軽になって、さあ出発。夜の観戦まで、勝負。孔徳から地下鉄に乗って、三角地で2号線に乗り換え。目的地はソウル競馬場だ。
韓国競馬の知識は「週末開催」「本命が来やすい」くらいしか知らない。でも、要するに競馬場だ。やってることは変わらないだろうと地下鉄で競馬公園駅へ。あれ、思ってたより降りないなあ。駅構内のデザインはまさに競馬場前のそれだ。
地上出口では「新聞あるよ新聞あるよ新聞あるよ」のおじさんおばさん。ほら、やっぱり変わらない(笑)。冊子タイプで日本のより充実してる?1冊1000ウォンと破格なんで2種類買った。『ニューワールド競馬』と『エース競馬』。駅から正門までのアーケード通りには韓国競馬の重賞ペナントが下がっていて、中に「JRAトロフィー」をみつけた。そういえば日本にも「韓国馬事会杯」があったっけ。====ThisIsTheErrorMessege====アーケード通りが市場風になってしまうのは韓国では見慣れた景色だ。入場料の支払にTマネーが使えるんだね。
午後2時過ぎに4Rというのはナイター開催だから。とりあえず、新聞の印とオッズだけを頼りに購入してみよう。というのも、当たり前だが新聞には印と数字とハングルしか書いてないから、いちいちアタマの中で訳していくだけで疲れてしまう。
さすがに午後になると腹が減ってきた。場内に食堂もコンビニも何軒かあるけど、ここは勇気を出して食堂へ。ところが、食堂の壁に掲示されたメニューには漢字はもちろん英語表記もないし写真もない。どうしろと。ハングルを読んでなんとかわかったのがカルビタンしかなかったんで、注文カウンターで「かるびたん、はな。」====ThisIsTheErrorMessege====と言ってカネを払い、奥の調理コーナー前でしばし待ってると、「なんたらかんたらかるびたんなんたら」と店のお姉さんが言ってるのがわかったんで、手を上げてカルビタンを受け取り。いやあ、システムと言語がわからない中でよくがんばったと思います。カルビタン6000ウォン。市中の食堂だと5000ウォンくらいだと思うけど、うん、普通に美味しかったですよ。
さて、ソウル競馬場の特徴をいくつか。
あと、もしかしたら払い戻しの部分でも異なる点があるのかもしれないけど、ごめんよごめんよ。4Rから9Rの6レース打って、通常進行の馬券回収率100%(苦笑)。残念ながら払い戻し体験を書くことは出来ませんです申し訳ない。一番近かったのが1着4着というあまりに鮮やかなアウェーの洗礼(***sigh***)。とほほほほほほほほほほほ。