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travelnotes : overseas
【KOREA-01】 1998/09/13 試合の感想は手短に
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さて、ようやく試合について書けるのですが、ホーム水原の調子の悪さばかりが目立つ展開でありました。ボールはキープできるもののゴール前が妙に淡泊。高宗秀は一人がんばっていましたが、とにかく外国人選手のデニスが持ちすぎでどうしようもない。そうこうするうちにパスカットから蔚山====ThisIsTheErrorMessege====ホランイに鮮やかに速攻を決められてしまいます。そのままボールを持たされているといった感じで45分が過ぎてしまいました。
後半も、中途半端に上がったDFラインの裏をスピードで突破されて2失点。蔚山のカウンターは鋭くて魅力的でした。調子が悪いときのレイソルにレッズが爆勝するときのような感じ、かな。蔚山のGKがまた調子良くって、水原のシュートをことごとく止めてしまう。

というわけで、ホームのサポにはかなりイラつく展開のはずなんですが、ブーイングが出るでもなく、Jでも聞き覚えのある応援歌が淡々と繰り返されるだけ。レプユニで武装している君達、君達はこの戦況を容認するのか?もっとも全員が容認しているわけでもないようで、私の隣りにお座りのアジュモニ====ThisIsTheErrorMessege====はかなり激しく熱くなっていました。隣で韓国語でまくしたてられたので私は少々疲れてしまいました。
後半ロスタイムにPKをもらって1点返したものの、試合は1-3で蔚山の勝利。水原はとても首位とは思えないダサダサの試合運び。これが日本ならブーイングの数発も出るだろうに、控室に戻る高宗秀に対し

きゃああああああああっ!!!

やれやれ。Kリーグの集客能力は理解できたけど、それってホントにリーグの集客能力なのかなあ?

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